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琉球の歴史や伝統を次世代につないだ鎌倉芳太郎の知恵に迫る。明治に入り琉球古来の伝統工芸が勢いを失う中、鎌倉は琉球の歴史や文化、工芸を次世代に残そうと奮闘。鎌倉は自ら島々を巡って取材を行い、その資料は国の重要文化財に指定され、さらに琉球の着物「紅型」の伝承にも努め、後に人間国宝に認定された。
江戸の温泉旅行ブームの火付け役となったメディアを紹介する。“笑える旅の実用書”としてブームをけん引した「東海道中膝栗毛」だが、その裏には名プロデューサーの存在が。怠け者の筆者をなだめすかし、同時に市場のニーズも見据えていた版元の知恵に迫る。さらに、相撲の番付に見立てた「諸国温泉功能鑑」も紹介。
江戸時代後期に活躍した旅行ブームの仕掛け人を紹介する。神職・御師は、高額な旅費の用立て方法まで指南し、農民たちによる伊勢参りの流行に貢献。また、徳川吉宗も江戸の名所・飛鳥山を一大観光地に仕立て、全山無礼講にしてまで人の流れを生んだという。そんな両者の知恵を、旅行ガイドの編集長たちが読み解く。
藤原道長の娘・彰子を取り上げる。これまであまり注目されてこなかったが、近年の研究では、陰謀渦巻く平安時代の宮中で多くの者の信頼を得て、藤原氏を一大ファミリーに育てた彰子の政治手腕が明らかになってきている。彰子はいかにして背後から組織を固め、敵をつくらず、藤原氏を長期政権に導いたのかに迫る。
平安時代、廃れていた日本古来の和歌を復興し、日本初の勅撰和歌集「古今和歌集」を編さんした紀貫之を取り上げる。貫之は和歌を通して日本人の美意識を確立させ、中国の模倣を脱した国風文化を花開かせた。貫之は、どんな知恵を使い「和歌ブーム」を起こしたのか。人を巻き込むヒントを学ぶ。ゲストは寺嶋由芙ら。
危機続きの人生ながら、江戸幕府を開くにまで至った徳川家康の“交渉術の肝”を学ぶ。
<鎌倉殿の13人>制作統括・清水拓哉「熱くて長いプロローグがいよいよ終わりを迎えます」後半に向けて一挙再放送が決定!
NHKの2018年の顔がそろい踏み
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2024年3月28日21:00
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2024年3月29日 7:30時点