KADOKAWA Group
2006年4月9日スタート 毎週日曜夜7:30/NHK総合
南米アンデス山脈の中央部にある過酷な環境に生息するフラミンゴを紹介する。標高4000mを超える乾燥した高地にある湖にすむフラミンゴ。毒々しい赤い水には魚は全くおらず、塩分濃度は海水の5倍もあるという極限の環境で、集団で子育てをしている。なぜ厳しい高山地帯で暮らすのか、その謎に迫り、驚きのフラミンゴの生態を明らかにする。
これまで放送した中から、かわいい赤ちゃんを特集する。ベニガオザルやミーアキャットの赤ちゃんの生き残り策や知られざる生態に迫っていく。また、「沼にハマってきいてみた」(毎週(月)〜(水)夜6:55、NHK Eテレ)とコラボレーションし、松井愛莉のリポートで動物園で人気の赤ちゃんを紹介する。
北米・ロッキー山脈に生息するヒツジの仲間、ビッグホーンを紹介する。巨大な角を持つ雄は、秋になると繁殖地に集まり角をぶつけ合って戦い、順位を競う。そして、その頂点となった1頭が多くの雌と子孫を残せる。激しい衝突によって、自慢の角を失うこともある、ビッグホーンの戦いに密着していく。
パラオのサンゴ礁に生息する三日月のような優美なヒレが特徴の熱帯魚・ツノダシを紹介する。多くの熱帯魚は、潮流で卵を拡散させるため、大潮の時に集団産卵するが、ツノダシは潮が最も動かない小潮の日に巨大な集団を作り、こつぜんと姿を消すという。人海戦術による密着作戦で、ツノダシの謎に迫る。
世界一の危険動物といわれるカバを紹介する。2000頭以上のカバが生息するアフリカ・オカバンゴ大湿原で、“水中戦車カメラ”などを駆使し、1年間密着。猛スピードで水の底を疾走する軽やかな姿や不思議な鳴き声で仲間と会話する姿、死んだ仲間を悼み悲しむかのような行動など、知られざるカバの素顔に迫る。
小判のような頭の吸盤で、マンタやサメなど他の生き物にくっついて生きる魚・コバンザメの生態をひもとく。移動や食事、身の安全のため、他の生き物にくっつくコバンザメだが、鹿児島・奄美大島近海でくっつかずに300匹以上の群れで生活するコバンザメがいることが明らかに。群れで生活する意外な目的に迫る。
これまで放送した映像や未公開の8K空撮映像などから、生き物たちの暮らしや大自然の魅力を再発見する拡大版。生き物が暮らす海や離島の多様な自然、都市に息づく意外な生態系などを紹介する。また、東京の街中に進出したタヌキや多摩川に暮らすイタチ、北海道・知床に生息するシャチなどの生態に迫る。
セーシェル共和国に生息するセグロアジサシの天敵との攻防に迫る。赤道付近の強い日差しと密集地ならではの縄張り争い、食べ物を横取りしようと襲い掛かるグンカンドリ、さらに飛行練習をするヒナを狙う巨大なアジの仲間、ロウニンアジなども登場。苦難を乗り越え、ヒナたちが無事に巣立つことができるかに密着。
標高4500mの草しか生えないエチオピアの高地にすむゲラダヒヒを紹介する。粗食に耐えるため、無駄な争いを極力抑えるゲラダヒヒは、戦わずに威嚇の意思を唇をめくり上げた「変顔」で示す。長年、家族のリーダーに君臨する兄と、次期リーダーの座を狙う弟の対決に密着。リーダーの座を巡る雄たちの戦いに迫る。
南アメリカ・アルゼンチンの農作地帯に生息するホタルを紹介する。なぜ、大量のホタルが農地で大発光するのかという謎やホタルの生態を、発見者である写真家や研究者らと共にひもとく。超高感度の4Kカメラを駆使して、世界最大級の光のスペクタクルをつくるホタルに世界で初めて迫る。
イタリアのチーズの産地と鳥の関係に迫る。チーズの王様といわれるパルミジャーノ・レッジャーノが生産される北イタリアの牧草地の周辺は、猛きん類だけでも19種類という、ヨーロッパ屈指の鳥の王国となっている。なぜ、この地域に鳥が集まるのかをひもとき、チーズの製法と鳥の意外な関わりを明らかにする。
1年にわたって東京の自然に迫るシリーズの第3弾。番組で組織した「東京生きもの調査隊」が視聴者からの疑問や情報を基に、大都会に暮らす生き物の姿や奇跡的に残された自然を追う。今回は、冬の東京に出現する謎の現象を紹介。皇居のお堀に集結するカモや内陸の橋の上に群れる謎の海鳥などを取り上げる。
オーストラリア北東部にあるメルヴィル山地に世界で初めて潜入し、そこに生きる生物の謎に迫る。巨大な岩が積み重なり、数百年間外界からの侵入を拒んできた森に潜入。入山を許可された72時間で、6人の生物学者がさまざまな生物を発見していく。特殊な環境で独自の進化を遂げた生き物たちの暮らしぶりを追う。
世界中で沖縄の“やんばるの森”にしか生息しない天然記念物・ヤンバルクイナを特集。日本で唯一の飛べない鳥で、推定生息数が1500羽という絶滅の危機にひんしている。そこで6年ほど前から人が育てたヤンバルクイナを森に放し、個体数を回復させる試みが始まった。番組では保護プロジェクトに密着する。
イヌの仲間・リカオンを特集。ライオンの狩りの成功率は3割、チーターは5割といわれているが、リカオンは体重30kgほどの小さい体にもかかわらず、狩りの成功率は8割を超えるという。番組では研究用の発信器を装着されたリカオンの群れを追跡。20匹ほどの群れで狩りに成功しているリカオンの秘策に迫る。
世界遺産である鹿児島・屋久島に生育する樹齢1000年以上の巨木・屋久杉を特集。島の木こりたちの間でうわさが絶えないという巨大杉伝説を徹底調査する。正確な記録がない巨大杉を確認するため、番組は最新技術を駆使。研究者と共に足かけ4年に渡って森の奥地へと分け入る。森の生きものたちを育む巨大杉の姿に迫る。
最新のVFXを使用し、北極圏の恐竜世界を忠実に再現する。寒さに弱いとされていた恐竜だが、最近、北極圏だった場所から続々と化石が発見されている。中でも、体重比で脳の大きさが恐竜界最大のトロオドンは知性を駆使して厳しい冬を生き抜き、虫をおとりに釣りまでしたことが判明。恐竜たちの暮らしぶりに迫る。
オーストラリアに生息するハリモグラを紹介。全身がトゲで覆われているユニークな見た目のハリモグラは、列車のように1列になって森の中を歩き回る「ハリモグラ列車」と呼ばれる謎の行動をする。専門家もほとんど見たことがないというこの行動について調査。「ハリモグラ列車」の全容解明に挑む。
動物カメラマン・平野伸明が東京・多摩川の自然に密着する第2弾。第1弾の放送直後、台風19号による豪雨で多摩川の河川敷は一面濁流に覆われた。中州の木々が流され、イタチの巣穴も消えてしまったが、生き物たちは再び姿を現した。環境の変化も活用し、厳しい冬を乗り越えた生き物たちの姿に迫る。
ジェンツーペンギンを特集。ヨチヨチと歩くイメージのペンギンだが、ジェンツーペンギンは速いスピードで走り、海中でも時速36kmの高速で泳ぐ。陸と海を素早く往復することで、内陸の繁殖地で留守番するひなに食料を届けている。さらに、親鳥が“鬼コーチ”となって、ひなの走力を鍛える姿に密着する。
岩田絵里奈アナ、NHKアナとの『さんま御殿』収録裏話を暴露「個性的過ぎる一面が…」<NHK×日テレコラボウィーク>
<ダーウィンが来た!>“トビウオの最長飛行”捉えた映像がギネス世界記録認定! 1920年代以来の快挙
鈴木香里武(かりぶ)、名付け親は明石家さんま!名前に誕生日・趣味・仕事…魚づくしの深海生物スペシャリストを直撃
注目の映画やドラマ、人物を総力特集
結果発表!第121回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
話題の作品がいっぱい!コミック試し読みまとめ
随時更新中!【秋ドラマ】2024年10月期の新ドラマまとめ一覧
推したい!フレッシュFACE
随時更新中!【冬ドラマ】2025年1月期の新ドラマまとめ一覧
SNSでバズった話題のマンガが読み放題!ザテレビジョン マンガ部まとめ
2024年11月22日21:00
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
2024年11月23日 1:30時点