地球ドラマチックの放送内容一覧
西オーストラリア沖でシャチの生態を追う研究者たちの調査に密着する。研究者が“女王”と呼び、10頭以上の集団を率いる老齢の雌のシャチを中心に、連携した狩りや独自の“方言”によるコミュニケーションをひもとく。さらにDNA解析や水中音声の調査を通じ、世代を超えて受け継がれる高度な知能と独自の文化に迫る。
自然を生かした庭園スタイル・イングリッシュガーデンが育む、生き物たちの知られざる営みを見つめる。舞台は「ピーターラビット」で知られるイギリス・湖水地方の古い農家の庭で、春から初夏にかけて野ネズミやツバメなどが繰り広げる命の物語を追い、人の手が加わることで生まれる豊かな生物の多様性に迫る。
南太平洋に浮かぶ世界最大級のサンゴ環礁群、トゥアモトゥ諸島の多様な生態系を見つめる。海中ではクジラの親子やイルカ、熱帯魚が集うサンゴ礁の豊かなオアシスを紹介。潮風にさらされ厳しい環境の陸上でも、不安定な枝に卵を産むシロアジサシや巨大なヤシガニなど、独自の居場所を見つけて生きる命の姿を追う。
西アフリカのサバンナに生息するフォンゴリのチンパンジーを特集。彼らは二足歩行をし、木の枝を加工したやりで狩りをするなど、驚くほど人間に近い行動をとる。過酷な環境下で20年以上も群れの観察を続け、信頼関係を築き上げた調査員の日々を振り返りながら、人類がたどった進化の歴史をひもといていく。
「育児を放棄しがち」と思われがちな野生動物の父親たちの、けなげで献身的な子育ての実態に迫る。ドラミングで家族を守り知恵を授けるゴリラや卵を交代で温めるオウサマペンギン、ヒナに木の実を砕いて与えるカソワリ、不眠不休で卵を守り抜くランプフィッシュが登場。種を超えた多様な父親たちの奮闘を追う。
世界に約1600座存在する活火山の中から、特に危険性の高い山々に注目し、巨大噴火の脅威と備えの最前線を追う。イタリアのベスビオ山や西インド諸島・マルティニーク島のプレー山など、過去の被害を検証し、最新の噴火リスクを可視化。甚大な被害が想定される一方、避難計画で多くの命を救った事例も紹介していく。
ベルギーの青年・ギヨームが、スロベニアからフランスのニースまで欧州アルプス約1200kmを人力で横断。パラグライダーやクライミングを駆使し、マッターホルンなどの名峰に挑む。仲間と“壮大な野遊び”を楽しみ、トラブルも軽やかに乗り越える姿など、新しい時代の冒険の姿をヨーロッパの絶景と共に記録する。
ケニア北部のサバンナで、親を失った子ゾウの野生復帰を目指す人々を追う。遊牧民サンブルが立ち上げた施設「レテティ」では、47頭の子ゾウが家族のように育てられている。施設初の野生復帰を前に揺れる飼育員の葛藤や鼻のない子ゾウ・ログロが困難を乗り越える姿などから、野生動物と人間の深い絆を見つめる。
ノルウェーの首都・オスロに迫る。フィヨルドと山に囲まれ、ハヤブサやキツネが身近に暮らす野生の息づくオスロでの、絶滅の危機を乗り越えたオオカミの育児や都市をすみかに選ぶ生き物たちの生態を記録。交通事故などの課題に直面しながらも、共生を目指す財団の取り組みを通じ、人間と動物の未来を問いかける。
テムズ川沿いにたたずむロンドン塔を深掘る。1000年の歴史を凝縮した“生きた博物館”である同塔の、11世紀の要塞に始まり、王の居城や監獄、造幣局へと変貌を遂げた波乱の歩みをたどる。歴史学者らが非公開エリアに潜入し、石工修業や巨大投石器の操作、さらに金貨造りを体験。大英帝国の栄光と闇をひもといていく。





















