怪盗ジョーカー シーズン1のあらすじ一覧
幼いジョーカー、スペード、クイーンはボロボロに傷ついた一匹の犬を助け、トウモロコシにちなんでロコと名付ける。実は、ロコは人の言葉を話す、科学実験で誕生したスーパードッグ101号だった。同じく科学実験により生まれた巨大トカゲの99号が、研究室を逃げ出し街中で暴れているという。99号は猫のダウトに「人間に復讐しろ」と吹き込まれ、自由になろうと研究室を破壊し脱出したのだ。騒ぎを聞きつけたジョーカー達は、ロコと一緒に99号を食い止めに向かう。巨大化し続ける99号を倒すため、ロコとジョーカー達はとっておきの作戦をたてる。
ジョーカーが狙ったお宝が次々破壊される事件が発生する。次のターゲット『ロシア皇帝のシルバーエッグ』も破壊されるのではないかと先回りするジョーカー達。鬼山警部達が仕掛けた「電磁ネット作戦」をかいくぐり、まんまとシルバーエッグを手に入れたが、実はそれはジョーカーのアジトを見つけようとする鬼山警部のさらなる罠だった。ロードジョーカーで逃走するジョーカー達の前に現れたのは、子供のころ共に修行したダイヤモンド・クイーンだった。問答無用で襲い掛かるクイーン。追い込まれたジョーカーを庇いシルバーハートが斬られてしまう。
青い海!白い雲!南の島!狙うは昔、島の大王が持っていたと言い伝わる伝説の宝石『スカーレット・ハート』。村にある古い石版に記された謎を解けばお宝の在処が判るという。『スカーレット・ハート』を狙い、マンボー将軍ひきいる謎の組織”クローバー”も島に上陸していた。ジョーカーとハチはマンボー将軍に対抗するためスペードと協力することにするが、将軍の執拗な攻撃の前に追い詰められてしまう。将軍はスペードに、命を助ける代わりにジョーカーを撃てと命じる。