地獄先生ぬ〜べ〜のあらすじ
鵺野(丸山隆平)と絶鬼(山田涼介)の戦いを機に、覇鬼(坂上忍)の封印が解けてしまう。鬼の手をなくした鵺野は、再び覇鬼の力を得て妖怪から人間を救おうと決意。そんな中、覇鬼は次々と鵺野に攻撃を仕掛けるが、玉藻(速水もこみち)らが鵺野をかばう。覇鬼はさらに、無限界時空(高橋英樹)を次の標的にする。
鵺野(丸山隆平)のクラスに覇鬼(坂上忍)の弟・絶鬼(山田涼介)が人間に姿を変えて転入してくる。絶鬼は、兄を鵺野の手から解き放つことを目的にしていた。絶鬼は素性を隠しつつ、生徒たちを青鬼の姿に変えて鵺野を翻弄する。さらに、無限界時空(高橋英樹)が倒れ、鵺野は葛藤しながら時空の元へ向かう。
ある朝、童守高校の校庭に巨大なモナリザが描かれていた。克也(吉沢亮)は「七不思議 “人食いモナリザ” の仕業だ」と騒ぐ。すると、七不思議のうわさの通り怪奇事件が相次ぎ、生徒たちはパニックになる。そこで、鵺野(丸山隆平)は、何事も妖怪のせいにする生徒たちの誤解を解こうと怪奇事件の真相を調べる。
眠りに就いた鵺野(丸山隆平)は、夢の中で怪人赤マント(明石家さんま)に出会い、さまざまな究極の選択を突き付けられる。その問いに答えられずにいると、霊能力を封じ込められて攻撃される。すると、現実の鵺野も同じ傷を負う。まこと(知念侑李)らは、学校を休んだ鵺野を心配し鵺野の自宅を訪れる。
鵺野(丸山隆平)から鬼の手について明かされた律子(桐谷美玲)は、鵺野のことを意識し始める。その夜、律子は女性の怨念から生まれた妖怪・おはぐろベッタリにとりつかれる。すると翌日から、人目もはばからず鵺野と校内でベタベタするように。それを知ったゆきめ(知英)は、嫉妬のあまり二人を尾行する。