ごめんね青春!のあらすじ
礼拝堂の火災以降、消息を絶っていたりさ(満島ひかり)の姉・祐子(波瑠)が東高を訪れる。現在フリーライターとして働く祐子は、合同文化祭の様子を特集したいと相談。だが、平助(錦戸亮)らは突然の訪問に困惑し、りさは不満を爆発させていた。そんな中、平太(風間杜夫)が再婚相手のせつ子(麻生祐未)を連れてくる。
村井(小関裕太)の父で東高の理事長でもある晋太郎(津田寛治)は、息子が女子の制服を着ていることを知り、激怒する。平助(錦戸亮)らは事情を説明するが、聞く耳を持とうとしない。さらに晋太郎は共学クラスを解消し、合同文化祭を中止するよう命じる。一方、りさ(満島ひかり)は平助に思いが伝わらず悩む。
平助(錦戸亮)は兄・一平(えなりかずき)から、淡島(坂井真紀)との男女仲を打ち明けられ、怒りをあらわに。一方、中井(黒島結菜)らは文化祭の準備を進めるが、追試や塾などを理由に生徒が集まらず滞っていた。そんな中、中井が転校することを唯一知る海老沢(重岡大毅)は、りさ(満島ひかり)に相談する。
「高校生箱根まで駅伝」が開幕する。りさ(満島ひかり)らが応援する中、第1走者の中井(黒島結菜)を筆頭に、生徒たちは思いを胸に走りだす。実は、中井は自分が転校することを誰にも打ち明けられずに悩んでいた。一方、レースが進む中、平助(錦戸亮)は、停学中の古井(矢本悠馬)に駅伝大会に出場してほしいと話す。