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2014年10月16日-2014年12月18日/NHK総合
宮部みゆきの同名作品を実写化した人情時代劇ミステリー。江戸深川を舞台に巻き起こる不可解な事件を不審に思った平四郎(岸谷五朗)は、独自に事件の裏を調べ始める。甥の弓之助(加部亜門)の知恵を借りながら探索する平四郎は、やがて事件の裏に、17年前に起こったある事件の謎が隠されていることに気づく。
あらすじ
キャスト・キャラクター
ニュース
平四郎(岸谷五朗)の推測は外れ、鉄瓶長屋の地下から湊屋総右衛門(鶴見辰吾)のめい・葵(佐藤江梨子)の遺体は見つからなかった。だがそんな中、行方をくらましていた元差配人の久兵衛(志賀廣太郎)が平四郎の前に姿を現す。平四郎は久兵衛の案内で総右衛門の元へ赴き、ついに事件の真相を知る男と対峙の時を迎える。
平四郎(岸谷五朗)はみこのふぶき(蓮水ゆうや)の話から、湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の妻・おふじ(遊井亮子)が何らかのたたりを恐れていることを知る。総右衛門の姪・葵(佐藤江梨子)の遺体が鉄瓶長屋の地中に埋められていると推測した平四郎は、岡っ引き・政五郎(大杉漣)らの力を借りて床下を掘り返すことに。
平四郎(岸谷五朗)は、長屋での一連の出来事を陰で操る湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の女房・おふじ(遊井亮子)が、かつて信心に凝っていたことを探り当てた。さらに当時おふじに頼まれ湊屋に出入りしていたみこが、今はろう屋敷に捕らわれていると知る。そこで、カラスを伝書バト代わりに使い連絡を取る方法を思い付く。
平四郎(岸谷五朗)は、鉄瓶長屋での一連の出来事は湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の企てたことだと探り当てる。だが、総右衛門の狙いや動機までは解明できずにいた。そんな中、岡っ引きの政五郎(大杉漣)が平四郎に協力を申し出る。政五郎には湊屋に絡む悪評高い岡っ引き・仁平(六平直政)を退かせたいという思いがあった。
佐吉(風間俊介)は、失踪した母・葵(佐藤江梨子)は湊屋の手代と駆け落ちしたと聞かされていた。だが、平四郎(岸谷五朗)はその情報の真偽を怪しむ。そんな中、大名との縁談が決まっている湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の娘・みすず(山田朝華)が突然長屋を訪問。両親を嫌うみすずは、佐吉と結婚したいと言いだす。
平四郎(岸谷五朗)は英之介(音尾琢真)の調査により、佐吉(風間俊介)が湊屋総右衛門(鶴見辰吾)のめい・葵(佐藤江梨子)の一人息子であることや、葵が突然行方をくらましたことを知る。そんな中、失踪した久兵衛(志賀廣太郎)の目撃情報も入手し、岡っ引きの仁平(六平直政)が介入するなど事態は複雑化していく。
鉄瓶長屋では、つぼ信心に精を出していた3家族が長屋を出ていく。不審に思った平四郎(岸谷五朗)は、隠密廻り同心・英之介(音尾琢真)に地主である湊屋総右衛門(鶴見辰吾)を捜すよう依頼する。出て行った店子たちがつぼ信心を口実に家移りをしたと知った佐吉(風間俊介)は、自分の力不足だと落ち込む。
鉄瓶長屋に、満足に会話もできない、汚い身なりの子供・長助(森遥野)が現れる。平四郎(岸谷五朗)は長助の素性を探り、親元に帰してやろうとする。鉄瓶長屋に住む通い番頭の善治郎(徳井優)が長助の父親だと判明するが、善治郎は奉公先の主人が世話をした女性と所帯を持つため、長助の母親を捨てたと分かる。
鉄瓶長屋に新しい差配人の佐吉(風間俊介)がやって来る。平四郎(岸谷五朗)は若い佐吉が差配人だと聞いて驚き、お徳(松坂慶子)は、頼りなさげな佐吉を認めようとしない。そんな中、長屋のおけ職人の権吉(越村公一)がばくちで借金を抱え、その肩代わりのため娘のお律(清水くるみ)が遊郭に売られることになる。
江戸深川の鉄瓶長屋で起こる事件を見廻り方同心の井筒平四郎(岸谷五朗)が解決する時代劇ミステリー。長屋に住む八百屋の息子・太助(西尾塁)が殺される事件が起こる。平四郎は着物に付いた血から太助の妹・お露(勝野雅奈恵)を疑う。そんな中、差配人の久兵衛(志賀廣太郎)が長屋から姿を消してしまう。
岸谷五朗井筒平四郎役
奥貫薫志乃役
風間俊介佐吉役
加部亜門弓之助役
秋野太作秋野太作役
志賀廣太郎久兵衛役
岸部一徳加吉役
松坂慶子お徳役
寺田農(ナレーター)
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