ワイルドライフの放送内容一覧
植物やキノコ、藻類たちに迫る“グリーンプラネット”シリーズの第3回。今回は、砂漠という過酷な環境に適応した植物の驚くべき様子を紹介する。メキシコの砂丘が不毛の地から花畑へと変わっていく姿の他、タクラマカン砂漠のコトカケヤナギや、ソノラ砂漠に林立するサボテンの生存戦略を探っていく。
植物やキノコ、藻類などに迫る“グリーンプラネット”シリーズの第2回。水質に最も重要な役割を果たしているといわれる海草など、陸上で生活する人間の想像を超えた水の世界を探る。水中の植物の覇者、南米のアマゾンに生育するオオオニバスや、紅色の鮮やかな水草がつくり出す「世界一美しい川」を紹介。
植物やキノコ、藻類たちに迫る“グリーンプラネット”シリーズの第1回。多様な生き物たちが複雑に関わり合いながら生きる熱帯の森に密着する。日当たりのいい場所を巡って始まる植物たちの熾烈な戦いや、さまざまな戦略を探る。また、植物が子孫を確実に残すために築く生き物たちとの特別な関係を追う。
チベット高原の大自然に生息するユキヒョウの親子に密着する。ユキヒョウは、警戒心が強く体を岩に紛らせ行動するため、その姿を見掛けることは難しく“山の幽霊”といわれ恐れられているという。また、わが子を守るために雄ヒョウと戦う母親の姿や、バーラルやチベット人の家畜であるヤクを襲う姿に迫る。
世界自然遺産に登録された沖縄・西表島を紹介する。日本が世界に誇る生物多様性の宝庫・西表島。日本最大のマングローブの森を舞台に絡み合う生命の営みを半年にわたる長期取材で捉えた映像を公開。また、海に没した森で布をさらす染織家の石垣昭子氏の「人の暮らしも自然の一部」という考え方に迫る。
写真家が独自の視点で撮った映像や生の言葉で伝える動物写真家シリーズの第4弾。昨年病に倒れて逝去した写真家の小原玲が残したエゾモモンガを中心に、アザラシの赤ちゃんやマナティーなど自然に息づく生き物たちを紹介する。「かわいい」をテーマに撮り続けた動物写真を基に、環境問題や命の尊さに迫る。
最も身近な昆虫の一種であるミツバチを紹介する。春になると新しい巣を作るミツバチの独特な巣作りに密着。また、巣の出入り口で待ち伏せるカマキリや最大の天敵であるオオスズメバチとの戦い方を探る。総数1万匹の巨大組織であるミツバチたちが、“群れの力”を使って巧妙に厳しい自然を生き抜く姿に迫る。
雪と氷に支配されていた極北の大地が最も命の輝きを見せる季節を描く。大河ユーコンを覆っていた氷が割れて流れに勢いが増すとともに起こる命の爆発を探る。シロイワヤギやビックホーンの群れの子供の誕生やレミングの大発生などに追う。さらに、その地の頂点に立つオオカミの子育ての方法に迫る。
不思議な繁殖方法を持つダマジカを中心に、王の狩猟場として守られてきたシカ王国の四季を紹介する。イギリス王室の狩猟場として使われ、生き物の宝庫といわれるニューフォレスト国立公園を探る。また、ニューフォレスト国立公園に生息するダマジカが持つ、世界で7種のみと極めて珍しい繁殖方法に迫る。
「新・映像詩 里山」と題して、日本人が長い時間をかけて造り上げてきた「里山」の様子を取り上げる。「魚沼産コシヒカリ」で知られ、日本有数の地滑り多発地帯でもある新潟・中越地方を舞台に、自然の猛威に負けず粘り強く生きる人々が生み出してきた棚田の絶景や、そこで生まれた生き物たちの育みに迫る。
不思議な繁殖方法を持つダマジカを中心に、王の狩猟場として守られてきたシカ王国の四季を紹介する。イギリス王室の狩猟場として使われ、生き物の宝庫といわれるニューフォレスト国立公園を探る。また、ニューフォレスト国立公園に生息するダマジカが持つ、世界で7種のみと極めて珍しい繁殖方法に迫る。
世界自然遺産の沖縄・西表島の多様な環境で繁栄するハゼを紹介する。世界で2000種以上が確認されているハゼだが、西表島はその4分の1に当たるおよそ500種が生息する、日本で最も多くの種類が観察されている地域だという。そこで、サンゴ礁で求愛の舞を見せる“オイランハゼ”などハゼの驚くべき生態に迫る。
世界自然遺産の沖縄・西表島の多様な環境で繁栄するハゼを紹介する。世界で2000種以上が確認されているハゼだが、西表島はその4分の1に当たるおよそ500種が生息する、日本で最も多くの種類が観察されている地域だという。そこで、サンゴ礁で求愛の舞を見せる“オイランハゼ”などハゼの驚くべき生態に迫る。
フィンランドの針葉樹の森・タイガに生息するイタチの仲間、クズリを紹介する。現地在住のカメラマンが若いメスのクズリに1年にわたり密着。警戒心が強いクズリの子育ての様子など、その生態に迫る。
北海道・知床半島の海に集まる生き物を紹介する。珍しい魚が集まる中でも、奇抜なオオカミウオに密着。カニやホタテを一口で粉砕する豪快な狩りや壮絶な雄同士の争い、さらに恋の一部始終などに迫る。また、海辺ならではの珍しいキタキツネの子育てや意外な物を食べるヒグマの姿など、知床の四季を追う。
「きのこ写真家」の新井文彦氏の写真や最先端の研究成果を基に、北海道・阿寒湖に生息する菌類の世界に迫る。阿寒湖はマリモが生息することで有名だが、その湖を支えているのが広大な森。そんな森づくりを支えているのがキノコだった。森とキノコの関係性を絶妙な世界観で切り取った写真や研究から解き明かす。