ワイルドライフの放送内容一覧
世界自然遺産の沖縄・西表島の多様な環境で繁栄するハゼを紹介する。世界で2000種以上が確認されているハゼだが、西表島はその4分の1に当たるおよそ500種が生息する、日本で最も多くの種類が観察されている地域だという。そこで、サンゴ礁で求愛の舞を見せる“オイランハゼ”などハゼの驚くべき生態に迫る。
世界自然遺産の沖縄・西表島の多様な環境で繁栄するハゼを紹介する。世界で2000種以上が確認されているハゼだが、西表島はその4分の1に当たるおよそ500種が生息する、日本で最も多くの種類が観察されている地域だという。そこで、サンゴ礁で求愛の舞を見せる“オイランハゼ”などハゼの驚くべき生態に迫る。
フィンランドの針葉樹の森・タイガに生息するイタチの仲間、クズリを紹介する。現地在住のカメラマンが若いメスのクズリに1年にわたり密着。警戒心が強いクズリの子育ての様子など、その生態に迫る。
北海道・知床半島の海に集まる生き物を紹介する。珍しい魚が集まる中でも、奇抜なオオカミウオに密着。カニやホタテを一口で粉砕する豪快な狩りや壮絶な雄同士の争い、さらに恋の一部始終などに迫る。また、海辺ならではの珍しいキタキツネの子育てや意外な物を食べるヒグマの姿など、知床の四季を追う。
「きのこ写真家」の新井文彦氏の写真や最先端の研究成果を基に、北海道・阿寒湖に生息する菌類の世界に迫る。阿寒湖はマリモが生息することで有名だが、その湖を支えているのが広大な森。そんな森づくりを支えているのがキノコだった。森とキノコの関係性を絶妙な世界観で切り取った写真や研究から解き明かす。
コオロギやスズムシなど“鳴く虫”を紹介する。昆虫たちの音や振動によるコミュニケーションを調査すると、鳴き声を生み出す「振動」は、昆虫が太古から操るコミュニケーションツールであることが判明。多様な音色を言葉のように使いこなす“鳴く虫”たちの会話術や、ユニークなコミュニケーションの謎に迫る。
ケニアのツァボ国立公園に点点と存在する水場に生きる生き物に密着する。乾ききった大地が広がる公園だが、雨季になるとゾウが掘り起こした地面に水がたまり、水場ができるという。その水場に集まるコウヨウチョウの群れやカエル、カメレオンなどが水を巡り争う。また、ゾウの子育ての様子などにも迫る。
韓国・ソウルを流れる大河、ハンガンに生息する生き物などを自然映像作家のイム・ワンホが撮影。そこには、豪快な狩りをするカワウソの影に、立ち泳ぎで川床を掘って産卵するミナガミヒガイという淡水魚など、大陸ならでは珍しい生態を持つ生き物たちがいた。そんなハンガンの命の躍動を紹介する。
東京・小笠原に生息する全長3mにもなる巨大サメ・シロワニを紹介する。シロワニ5匹に小型発信機を取り付け、追跡調査。これまで謎に包まれてきたシロワニの生活に迫る。最大の謎とされてきたシロワニの繁殖の実態や、妊娠した雌、子ザメなど、撮影された貴重な映像からシロワニの生態をひもといていく。
オランダ・ハーグのマリエンデル砂丘保護区に生息する動物を紹介。アナウサギは、巣穴を掘る際に砂を耕すことで、植物の発芽を促進させ砂地と草地が入り組んだ環境を維持する。そして、アカギツネは、アナウサギの巣穴に潜り込み子育ての場などに利用。そんな不思議な関係性のアナウサギとアカギツネに迫る。
宮城・牡鹿半島の沖合に浮かぶ金華山に生息するニホンザルを紹介する。小さな島に約250匹のニホンザルが六つの群れに分かれて暮らし、その生息密度は、本州のおよそ10倍にもなる。今年、最も強い雄が抜け、崩壊の危機にある群れに密着。狭い島で起こる困難に立ち向かい生きるニホンザルの物語に迫る。
四国の最南端、太平洋に突き出た高知・柏島を紹介する。周囲約4kmの小さな島の海域には、全長1mの体のうち、3分の1が口だという魚・ヘラヤガラなど、1000種を超える魚類など多様な生き物が生息している。温帯と熱帯のサンゴが共存する、世界でも珍しい柏島の海の四季の移ろい行く姿を公開する。
岐阜と長野にまたがってそびえる御嶽山に生息するイワナの生態を紹介する。美しさとどう猛さから“渓流の王者”といわれているイワナだが、釣りの格好の対象となり、自然に繁殖する野生のイワナは数を減らしている。御嶽山の山麓に広がる雄大な森と渓流を舞台に、イワナの知られざる生態と森の深い関係を描く。
カナダの北部、極地のツンドラ地帯と、その南方の針葉樹林帯タイガに挟まれた森林ツンドラに生息する動物の生態に迫る。現地のカメラマンと共に、冬でも凍結しない謎の水場で、オオカミやハイイログマ、カワウソやワシタカなどの撮影に挑む。また、オーロラや幻日などの幻想的な自然現象も紹介する。























