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2015年1月5日-2015年3月27日/フジテレビ
卒業試験に一番で合格した真知子(矢田亜希子)だが、陣内(須賀貴匡)の旅館のおかみにはなれない、と断る。理由は奈緒子(羽田美智子)が予感していた通り、祖母の民宿を再建したいという真知子の強い覚悟だった。一方、「金沢女将塾」の責任者を立派にやり遂げた奈緒子に、大おかみの志乃(野際陽子)は合格点を与える。
いよいよ卒業試験が行われる当日に。真知子(矢田亜希子)らは和装に身を包み試験に挑む。それぞれが個性を大事にしながら奈緒子(羽田美智子)ら審査員をもてなす。綾(原田佳奈)の優雅なもてなしが審査員をうならせる中、真知子は自分の育ってきた故郷に思いをはせ、かつて大失敗した“大鯛料理”でもてなすことに。
「金沢女将塾」も卒業間近になり、奈緒子(羽田美智子)が真知子(矢田亜希子)ら塾生を昼食の席でもてなす。出された料理には意味が込められており、料理が卒業試験の課題に結びついていた。“自分らしいおもてなし”という課題を聞き、真知子らは懸命に考える。真知子は陣内(須賀貴匡)に頑張りを褒められて喜ぶ。
真知子(矢田亜希子)が陣内(須賀貴匡)の“部屋付き”になる。自然と距離が近づいていった二人は、お互いを意識し過ぎてやり取りがぎこちない。そんな中、丈太郎(山下徹大)と節子(田岡美也子)が「かぐらや」を訪れる。「金沢女将塾」の塾生が卒業間近ということで、ぜひ真知子を丈太郎の嫁にほしいと言いだす。
謹慎が解けた真知子(矢田亜希子)は「かぐらや」に復帰することに。房子(沢田雅美)は、陣内(須賀貴匡)の食事会を台無しにした件を奈緒子(羽田美智子)らに謝罪。奈緒子らは房子を責めず、これからも仲居頭として働くことを要望。房子は優しさに救われ、再び働き始める。そんな中、陣内が旅館にやって来る。
房子(沢田雅美)は真知子(矢田亜希子)の作った料理に大量の塩を投入したことを奈緒子(羽田美智子)に打ち明ける。話を聞いた志乃(野際陽子)は激怒し、房子を追放しようとする。房子はその行為の動機を聞かれても黙ったまま。奈緒子は房子が人の好き嫌いで、旅館の信用が傷つくことをするとは思えず悩む。
房子(沢田雅美)は麻里亜(伊東蒼)に拒絶され、ショックを受ける。素直で大人しかった麻里亜の変化に、真知子(矢田亜希子)は何か理由があるのでは、と思案。最近どこか元気のない房子に、誰もが心配になる。房子は自分が追い詰めた真知子に姪の世話をさせた上、感謝の言葉まで告げられ、打ち明ける決心をする。
真知子(矢田亜希子)は房子(沢田雅美)の姪・麻里亜(伊東蒼)の面倒を見ることに。おかげで房子も仕事に集中できると、奈緒子(羽田美智子)は真知子の謹慎を解くよう志乃(野際陽子)に懇願。謹慎させながら、都合よく麻里亜の面倒を見てもらうのは筋が違う、と言われた志乃は真知子の謹慎を解くことに。
陣内(須賀貴匡)に居場所を突き止められた真知子(矢田亜希子)は「かぐらや」に帰ってきて、みんなに迷惑をかけたことを奈緒子(羽田美智子)や志乃(野際陽子)に謝罪。その姿を見た奈緒子は、このまま真知子に女将修行を続けさせてほしいと頼み込む。しかし、志乃は真知子の謹慎処分を解こうとはしなかった。
陣内(須賀貴匡)が開く大事な食事会のリーダーを任された真知子(矢田亜希子)だったが、その席で大失敗をしてしまう。責任を感じた真知子は行方をくらませ、「かぐらや」は大騒ぎになる。奈緒子(羽田美智子)も、真知子の訪れていそうな場所を懸命に探すが、見つからない。一方、陣内は迷わず能登へ向かう。
陣内(須賀貴匡)の食事会に出す大鯛が届き、真知子(矢田亜希子)は喜ぶ。これまで以上に張り切って準備を進め、大鯛を自分で作った塩麹につけ、下準備を終える。真知子の予想以上の活躍をみんなが評価。苦々しく思う房子(沢田雅美)は、深夜、誰もいない旅館の調理室に忍び込む。そして食事会当日を迎える。
奈緒子(羽田美智子)から陣内(須賀貴匡)主催の食事会のリーダーに抜てきされた真知子(矢田亜希子)は、準備を進める。奈緒子からのアドバイスで、縁起の良いものばかり集めることを思いついた真知子は、大鯛をメーン料理に据えたいと考える。真知子は板長の辰夫(山本圭)に、大鯛を自分で調理したいと直訴する。
父・恒雄(青山勝)が無事に戻ってきて、真知子(矢田亜希子)は仕事に復帰、志乃(野際陽子)に報告しようとする。奈緒子(羽田美智子)から吉報を聞いて飛び起きたはずみにぎっくり腰になっていた志乃は、真知子の面会を断るが、内心ではほっとしていた。そんな真知子は同僚から陣内(須賀貴匡)との仲をからかわれる。
真知子(矢田亜希子)は陣内(須賀貴匡)に連れられて能登の実家に帰り、父・恒雄(青山勝)の無事の帰還を祈る。気丈に振る舞いながらも、ときに悲痛な表情になる真知子を陣内が励ます。一方「かぐらや」では、綾(原田佳奈)がいつものように何事もそつなくこなしていたが、心では好意を寄せる陣内を思っていた。
奈緒子(羽田美智子)の個別指導で、真知子(矢田亜希子)の所作も少しずつ様になる。客の陣内(須賀貴匡)も真知子の成長をほめる。そんな時、真知子に能登の漁協から漁に出た父・恒雄(青山勝)の船が戻ってこないという連絡が入る。奈緒子は真知子に実家に帰るよう言うが、真知子は担当客がいるからと帰郷を拒む。
奈緒子(羽田美智子)は松村(金内喜久夫)と妻の文子(本山可久子)を心を込めてもてなす。真知子(矢田亜希子)ら塾生や陣内(須賀貴匡)は奈緒子の気遣いのひとつひとつに驚く。松村と文子は奈緒子の心遣いで絆を一層深め、「かぐらや」を後にする。松村は陣内の仕事についても前向きな返事をし、陣内を喜ばせる。
陣内(須賀貴匡)から接待を頼まれた大工の松村(金内喜久夫)が夕食も取らずに帰ってしまった。奈緒子(羽田美智子)は、妻・文子(本山可久子)のことを聞かれた時の松村の言動が気になり、文子に手紙を書く。すると松村が文子を連れて再びを訪れる。奈緒子は松村が体の悪い妻を気遣っていることに気付く。
村田(黒部進)と菊(南一恵)は、塾生が問題を起こしたけじめとして奈緒子(羽田美智子)に女将塾の責任者を辞めてもらってはどうかと志乃(野際陽子)に持ち掛ける。真知子は奈緒子に女将塾の責任者を続けてほしいと考えていたが、綾(原田佳奈)は志乃が責任者になる方が塾生にとってもプラスになると反論する。
奈緒子(羽田美智子)が観光協会のパンフレットの表紙を飾る。「かぐらや」の顔は奈緒子と言われているようで、志乃(野際陽子)はヘソを曲げる。だが、志乃は「かぐらや」も世代交代が必要と思い、仲居たちに笑顔で接する。そんな中、塾生が宿泊客をしかりつけたことが原因で、ホームページに非難が書き込まれる。
奈緒子(羽田美智子)からの提案で、塾生や房子(沢田雅美)らは宿泊客の少ない時に交代で休みを取る。だが、真知子(矢田亜希子)だけは志乃(野際陽子)から個別指導を受けることに。そんな中、観光協会の新しいパンフレットの表紙に載せる「かぐらや」のおかみの写真を撮影をするため、カメラマンが訪れる。
北陸新幹線ホームで「花嫁のれん」のシーン撮影!
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2024年11月23日21:00
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