有機農法にとって、雑草は作物の大敵。その問題を、除草剤を使うことなく解決できる道具の最新版がこのほど開発された。その名も「ホウキング3号」。初代の完成から4年、改良を重ね登場した3号機だ。開発者は、アイガモ農法の第一人者として知られる、福岡県桂川町の古野隆雄。作物の植えられた場所を、この道具でなぞっていくだけで作物を傷つけることなく雑草を根こそぎ抜くことができる。世界の農業を救うといわれる道具の可能性を追った。
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- 世界一の九州が始まる!(世界一の九州が始まる!「農作業の救世主 ホウキング3号!」)の放送日はいつですか?
- 2020年10月4日/RKB毎日放送