西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ(若林豪主演)のあらすじ
第1話 ミステリートレイン日本一周旅号殺人事件
1983年4月9日 TBS
若林豪主演のTBS十津川警部シリーズ。列車を乗り継ぎ10日間で日本を一周する「旅号」ツアーに参加した男性客が、西鹿児島に向かうブルートレインの車中で変死した。事件が大物代議士・三田(内田朝雄)の秘書殺害事件と関連があると見た十津川(若林)は、部下の亀井(坂上二郎)と鈴木(本田博太郎)の両刑事をツアー客の中に潜入させて捜査を指示する。しかし、鹿児島でも京都でも男性客が次々に事故死する。やがて東京で捜査していた山本刑事(下川辰平)が、死んだ3人の男の共通点を洗い出す。乗客を恐怖に陥れた連続死の裏には、巨大な陰謀とスキャンダルが隠されていた。