グッと!地球便の放送内容一覧
父の影響を受けた石原三四郎さんは、プロの熱気球パイロットとして生きるために29歳でオーストラリアへ。現在はメルボルンにある熱気球ツアー会社で熱気球パイロット兼エリアマネジャーとして奮闘している。寝ても覚めても心は常に空の上にあるという息子へ、佐賀で暮らす父母の思いを届ける。
殺陣の文化を広めるためアメリカ・ニューヨークで殺陣師として奮闘する香純恭さんへ、日本の兄の思いを届ける。27歳で殺陣と出会った恭さんは、キャリアを積むほどに殺陣を世界に広めたいという思いを強めた。アメリカで殺陣師として独立して8年、恭さんの元に大きなオファーが舞い込む。
鹿児島・屋久島で「おさかなマイスター」として奮闘する川東繭右(まゆう)さんの元へ。会社勤めをしながら釣りざんまいの生活を送っていたが、魚の知識を裏付けるために資格を取得した。屋久島で魚ぎょ食しょくを広める活動を行い、気が付けば11年。水を得た魚のように生きる娘へ、東京で暮らす母の思いを届ける。
沖縄・石垣島で、愛嬌ある表情の魚を華やかな色使いで描く魚専門の画家として奮闘する長嶋祐成さん。独学で絵画を勉強した彼は、大学卒業後に一度は就職するも、画家となるために脱サラして6年前に石垣島に渡った。日々愛する魚に触れ、描き続ける息子へ大阪で暮らす両親の思いを届ける。
アメリカ・ロサンゼルスのビバリーヒルズでまつげエクステサロンを経営する山本純子さん。独自に編み出した卓越した技術で多くの顧客を魅了し、まつげエクステのコンテストで世界一となった彼女だが、元々は別の夢があったという。19歳でアメリカに渡った娘へ、遠く離れた日本に暮らす両親の今の思いを届ける。
手付かずのジャングルが残る沖縄・西表島(いりおもてじま)の動物病院で動物看護師として働く水野早紀さん。島に移り住んで2年、ペットの診察だけではなく、特別天然記念物のイリオモテヤマネコをはじめとした野生動物の救護など、動物の命を守るために日々奔走する彼女へ、愛知で暮らす両親の思いを届ける。
フランスで和菓子を広めるべく奮闘していた和菓子職人の村田崇徳さんとリモート中継をつなぎ、現在の様子を聞く。2013年の取材当時、フランスで成し遂げたい夢と、日本で帰りを待つ両親との間で揺れ動いていた村田さんは、現在もフランスで和菓子のプロデュースに携わるなど、奮闘を続けていた。
アメリカ・ニューヨークで漆芸家として奮闘する更谷源さんと、石川で暮らす両親をつなぐ。10年前にニューヨークへ渡った更谷さんは、工芸品の修復に尽力。伝統的技法の確かな技術が高く評価され、漆芸アートの個展も開催した。ひたすらにまい進する息子に、同じく漆芸家の父から思いのこもった贈り物が届く。