グッと!地球便の放送内容一覧
タイでムエタイのチャンピオンを目指す上野優翔さんと、神奈川に住む母をつなぐ。上野さんは、格闘技好きの母の影響で小学1年生の時にキックボクシングを始め、中学からムエタイに転向。さらなる高みを求め、わずか16歳で言葉も分からない国に単身で乗り込んだ息子に、母の思いを届ける。
ペルーで伝統舞踊「マリネラ」のダンサーとして奮闘する菊田真志さんと、奈良の父をつなぐ。日本人の父とペルー人の母の元に生まれた菊田さんはマリネラに魅了され、ペアを組む妻と渡航。現在は世界大会出場を目指して妻と母と3人で暮らしている。人生を懸けて踊る息子へ、父の思いを届ける。
カンボジアで養豚業を営む清水雅路さんと、群馬で暮らす母をつなぐ。清水さんは20歳の時に母に絶縁を告げてから、会話もないまま単身で出国。経験や資金がない中、手探りで養豚を始め、現在は従業員3人と共に約150頭の豚を飼育している。自らの道を切り開いていく息子へ、母の思いを届ける。
アメリカの港町、ニューポートビーチで、横田清一さんは「活け締め」で鮮度を長持ちさせた魚を一流レストランなどに卸している。アメリカでの鮮魚の需要を確信した横田さんが、家族の反対を押し切って渡米して11 年。日本の伝統技術「活け締め」で勝負する息子へ、富山に住む両親の思いを届ける。
父の影響を受けた石原三四郎さんは、プロの熱気球パイロットとして生きるために29歳でオーストラリアへ。現在はメルボルンにある熱気球ツアー会社で熱気球パイロット兼エリアマネジャーとして奮闘している。寝ても覚めても心は常に空の上にあるという息子へ、佐賀で暮らす父母の思いを届ける。
殺陣の文化を広めるためアメリカ・ニューヨークで殺陣師として奮闘する香純恭さんへ、日本の兄の思いを届ける。27歳で殺陣と出会った恭さんは、キャリアを積むほどに殺陣を世界に広めたいという思いを強めた。アメリカで殺陣師として独立して8年、恭さんの元に大きなオファーが舞い込む。
鹿児島・屋久島で「おさかなマイスター」として奮闘する川東繭右(まゆう)さんの元へ。会社勤めをしながら釣りざんまいの生活を送っていたが、魚の知識を裏付けるために資格を取得した。屋久島で魚ぎょ食しょくを広める活動を行い、気が付けば11年。水を得た魚のように生きる娘へ、東京で暮らす母の思いを届ける。
沖縄・石垣島で、愛嬌ある表情の魚を華やかな色使いで描く魚専門の画家として奮闘する長嶋祐成さん。独学で絵画を勉強した彼は、大学卒業後に一度は就職するも、画家となるために脱サラして6年前に石垣島に渡った。日々愛する魚に触れ、描き続ける息子へ大阪で暮らす両親の思いを届ける。
アメリカ・ロサンゼルスのビバリーヒルズでまつげエクステサロンを経営する山本純子さん。独自に編み出した卓越した技術で多くの顧客を魅了し、まつげエクステのコンテストで世界一となった彼女だが、元々は別の夢があったという。19歳でアメリカに渡った娘へ、遠く離れた日本に暮らす両親の今の思いを届ける。
手付かずのジャングルが残る沖縄・西表島(いりおもてじま)の動物病院で動物看護師として働く水野早紀さん。島に移り住んで2年、ペットの診察だけではなく、特別天然記念物のイリオモテヤマネコをはじめとした野生動物の救護など、動物の命を守るために日々奔走する彼女へ、愛知で暮らす両親の思いを届ける。