グッと!地球便の放送内容一覧
フランスで和菓子を広めるべく奮闘していた和菓子職人の村田崇徳さんとリモート中継をつなぎ、現在の様子を聞く。2013年の取材当時、フランスで成し遂げたい夢と、日本で帰りを待つ両親との間で揺れ動いていた村田さんは、現在もフランスで和菓子のプロデュースに携わるなど、奮闘を続けていた。
アメリカ・ニューヨークで漆芸家として奮闘する更谷源さんと、石川で暮らす両親をつなぐ。10年前にニューヨークへ渡った更谷さんは、工芸品の修復に尽力。伝統的技法の確かな技術が高く評価され、漆芸アートの個展も開催した。ひたすらにまい進する息子に、同じく漆芸家の父から思いのこもった贈り物が届く。
アメリカでモトクロスライダーとして奮闘する生嶋竜樹さんの元へ。父親の影響で5歳からモトクロスを始め、12歳で親元を離れて渡米。現在14歳、モトクロスの聖地であるカリフォルニアでプロを目指して挑戦し続けている。遠く離れた地で夢を追いかける息子に、大阪の両親から熱い思いが届く。
島根・隠岐諸島で魚突き漁師として生きる吉川岳さんの元へ。かつては社会人野球で活躍する選手だったが、けがで野球を断念。ボロボロになった吉川さんを救ったのは、笑顔で寄り添う家族と今は亡き父の存在だった。隠岐で漁師という、もう一つの夢をかなえた息子へ、徳島で暮らす母の思いが届く。
アメリカ・ニューヨークでメークアップアーティストとして奮闘する靭健人さんの元へ。大胆で刺激的な独自のメークから奇才と称され、世界的ファッション誌などで活躍するも、ニューヨークでの生活は挫折の連続だという。もがきながらも進み続ける靭さんに、兵庫で暮らす両親の思いを届ける。
小笠原諸島・父島で西アフリカ起源の太鼓「ジャンベ」の職人として奮闘する木村優さん。日本でジャンベを一から最後の仕上げまで施すのは木村さん一人だという。そんな木村さんが受け取れずにいた、亡き母が闘病中に木村さんに宛てて書いた直筆のノートが北海道で暮らす家族から届く。
京都・福知山市で老舗のそば屋を継いだ佐々井飛矢文さんへ、埼玉の両親の思いを届ける。アルバイトだった佐々井さんはおかみと二人三脚で経営難の店を再建。“鬼そば” 本来の姿を復活させ、改めて村の名物に。そんな佐々井さんは自分の性に違和感を抱いてきたことを両親に打ち明けられずにいた。
北海道・石狩市で農家として奮闘する廣井佳蓮さんの元へ。女性一人で農業ができる場所を探してたどり着いた地で、誰にも頼らず働きたいと、単価が高く効率が良いミニトマトを育てている。周りの住民から「女性が活躍できる農業」の先駆者として期待される廣井さんに、茨城で暮らす父と妹の思いを届ける。