食戟のソーマのあらすじ一覧
ダークホースの黒木場がトップのAブロック。その審査もいよいよクライマックス! ついに登場する、スパイスの天才で優勝候補の葉山アキラ。「香りの爆弾」のようなフィッシュヘッドカレーに、会場中が圧倒される。葉山の審査を終えて、一気に沸き立つ場内。そして満を持して…創真のカレー料理が登場する!
激闘が続く『秋の選抜』予選大会。Bブロックからは、アリス、緋沙子、タクミ、そして恵が本選に出場! 一方、Aブロックでは審査員の千俵なつめが0点を出し続け、いまだ高得点の選手が現れない。次に登場するのは、アリスの側近である黒木場リョウ。謎に包まれた黒木場の料理が、いよいよ姿を現す!
『秋の選抜』予選、各ブロックの審査が始まる! Bブロックではすでに緋沙子らが高得点を出し、会場を沸かせていた。続いて北条やタクミ・イサミ兄弟、アリスも次々とオリジナルのカレー料理を披露していく。そして最後に、観客も審査員も期待していない恵のカレー料理。創真から勇気をもらって作り上げた、恵の料理とは…?
ついに始まった「秋の選抜」の予選! 生徒たちはA・Bの2ブロックに振り分けられ、調理を開始する。本選に出場できるのは各ブロック4名のみ。Aブロックの創真は、優勝候補の葉山らが注目を集める中、マイペースで自分の調理を進める。一方、Bブロックでは恵が地味に作業をしていた。それまで目立たなかった恵は、ある特殊な食材を取り出し…。
遠月学園、1学期の終業式。学園内の掲示板には、『秋の選抜』に出場する生徒の名前が張り出されていた。創真をはじめ、極星寮のメンバーやタクミ、肉魅など、実力のある1年生たちが名を連ねる。予選のお題は『カレー料理』。創真はカレーについて話を聞くために、城一郎から教えてもらったある“先輩”のもとへ向かう。
「お食事処ゆきひら」がある「すみれ通り商店街」は、駅ナカに出来た唐揚げの専門店「もず屋」に客を奪われていた。流れてしまったお客さんを取り戻すべく、創真は倉瀬や助っ人の肉魅らと一緒に対抗策を考える。創真たちがたどり着いたキーワードは、「食べ歩きの唐揚げ」! すみれ通り商店街…唐揚げ夏の陣、開戦!!
創真は連休を利用して、編入以来初めて実家へ帰る。店の風通しをするだけのつもりだったが、「お食事処ゆきひら」の復活を待っていた人が押しかけ、少しだけ再オープンすることに。店内は大盛況。だが、その片隅で「すみれ商店街」の若旦那衆がうつむいている。どうやら商店街の客を『駅ナカ』に取られてしまい…!?
極星寮にふらりと現れたのは、創真の父・城一郎。城一郎は遠月学園、そして極星寮のOBだった! 「お前がどれだけ成長したか見せてほしい」城一郎は創真に料理勝負を持ちかける…。審査員はふみ緒、一色、恵の3人。創真VS城一郎、久しぶりの「親子対決」が始まる!!
宿泊研修が終了し、生き残った生徒たちは遠月学園に戻る。そんな中、創真は帰りのバスに乗りそこねてぼう然と立ち尽くしていた。一方、えりなも部屋に忘れ物をして別の車で帰ることに。運良くえりなと出会えた創真は、同じ車に乗り…。気まずい車中でえりなが語る「秋の選抜」とは!? そして極星寮では意外な人物が待っていた…。
課題合格の条件は、「卵を使った朝食メニュー」をビュッフェ形式で2時間以内に200食以上食してもらうこと。創真の「スフレオムレツ」はお客さんが手に取る前にしぼんでしまい、残り30分でまだ10食以下と絶望的な状況。創真は城一郎の言葉を思い出し、起死回生の一手に懸ける…!!
合宿3日目の夜を迎え、創真たち極星寮のメンバーは、過酷な課題をクリアして全員が生き残っていた。だが、その日の就寝時間を確認する間もなく、召集のアナウンスが入る。疲労でボロボロになりながら集まった生徒たちを前に、堂島は翌朝までに卵を使った朝食メニューを考えるという新たな課題を与えられる。
恵の退学を取り消すため、無謀にも四宮へ「食戟」を申し出た創真。四宮は創真との「食戟」を拒むが、堂島の命令で半ば強制的にこの勝負を受ける。四宮に挑む創真&恵、しかもメーン調理は恵という条件付き! 創真たちが勝てば恵の退学は取り消し。だが負ければ、恵だけでなく創真も退学することに。地下の厨房で、ひそかに「非公式の食戟」が始まる…!
遠月OG・乾日向子の課題は「ここにある食材で日本料理を作る」こと。調味料以外は建物の周囲で確保しなければならない。合鴨を見事にさばき、一発で合格したアルディーニ兄弟。創真をライバル視するタクミは、まだ調理に入らない創真たちを挑発する。創真は「ここにある食材」という言葉である秘策を思いつき、恵とともにフィールドへ駆け出す!!
遠月学園高等部、最初の地獄と言われる「宿泊研修」。この合宿では連日何十人もの生徒が強制送還・退学となり、生徒数が半分以下まで減るといううわさもある。 研修場所は、「遠月リゾート」が経営する豪華ホテル。創真たちはそれぞれの思いを胸に、生き残りをかけた地獄の合宿へ!!
星寮に住む唯一の2年生・一色慧。彼は遠月十傑の1人だった。十傑入りを目指し、創真はさっそく料理勝負を挑むが、そこで初めて遠月学園伝統の料理対決「食戟」のルールを知る。一方その頃、えりなは自分専用の調理棟の建設のためちゃんこ鍋研究会の主将と「食戟」を繰り広げていた…。