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2015年6月1日-2015年7月31日/フジテレビ
律(高杉真宙)が路加(山口祐輝)の誘拐騒ぎを起こす。しかし、そこで律は真也(河井青葉)に本心を伝えることができる。律の路加、真也への感情がこもった言葉に、真也は泣き崩れる。心の氷が溶け、真也は路加の元に戻ってくる。そんな中、恭子(富田靖子)はある覚悟を決め、真也に律のことを頼むとお願いする。
律(高杉真宙)が真也(河井青葉)を訪ねると、もう既にそこに真也の姿はなかった。「律、生まれてきて幸せだった?」という、真也が思いをしたためた律への手紙と、路加(山口祐輝)が大切にしている銀のスプーンを残し、消息を絶つ。律は真也を思い、悔しさで号泣する。隆(和田聰宏)も行方を探すが、手掛かりはつかめない。
路加(山口祐輝)の問題で悩みながらも、律(高杉真宙)は家族のことに専念しようとする。そんな律を見た恭子(富田靖子)は真也(河井青葉)に会いに行く。恭子は「律はずっと知りたがってるの。あなたが自分を愛してくれていたのかどうかを…」と真也に告げる。さらに、律にも路加にも自分の正直な気持ちを伝えてほしいと頼む。
恭子(富田靖子)は花山(山田純大)に、がんの手術はできないと告げる。再発のことを考えると手術が一番なのは分かっているものの、肺を大きく切った影響で子供たちを守れなくなるなら意味がないと強い態度で語る。恭子の決意に、花山は何も言えないでいた。そんな中、律(高杉真宙)は、新生活を送る真也(河井青葉)の元へ。
恭子(富田靖子)のがんが再発した。以前の腫瘍が消えてから2カ月足らずでの再発に、恭子は言葉を失う。花山(山田純大)からは、今回は抗がん剤治療ではなく、手術を勧められるが悩む。一方、律(高杉真宙)は路加(山口祐輝)のことをどう思っているのかを確認するため、志穂(小野真弓)を訪ねる。正直な思いを知り、安心する。
一柳家に少しずつ慣れさせるため、真也(河井青葉)は路加(山口祐輝)を隆(和田聰宏)の元へ連れて行く。二人のことが心配な律(高杉真宙)は、自分もついて行くことに。真也の思いとは裏腹に、路加は隆と志穂(小野真弓)と楽しそうに過ごしていた。それを見た真也はどこか寂しげで、そのつらそうな姿を見た律も心を痛める。
隆(和田聰宏)が路加(山口祐輝)を引き取ることを決意。隆が選んだのは自分ではなく、志穂(小野真弓)であり、路加だったことで、現実を突き付けられた真也(河井青葉)は、心に穴が開いたかのように崩れ落ちる。一方、真也からその話を聞いた律(高杉真宙)は納得できず、隆に詰め寄る。そんな律に隆は自分の弱さをさらけ出す。
真也(河井青葉)は隆(和田聰宏)に対し、路加(山口祐輝)を引き取ってほしいと申し出る。隆の妻・志穂(小野真弓)の思いを知った真也は、志穂になら路加を託せると考えていた。「あなたの気持ちを聞かせて」と問い掛ける真也に、隆は言葉に詰まる。そんな中、律(高杉真宙)は、自分の誕生日に、路加と真也を呼ぼうと計画する。
律(高杉真宙)が真也(河井青葉)のマンションを訪ねると、路加(山口祐輝)が一人で腹を抱え、うずくまっていた。すぐに病院に運ぶと、そのまま入院することになる。駆け付けた真也は路加の異変に気付かなかった自分を責め、律もまた自分を責める。その後、律は恭子(富田靖子)らに、真也と真也の母親との複雑な関係を話す。
律(高杉真宙)は「一つだけお聞きしたいことがあるんです」と、隆(和田聰宏)に出生の秘密を問う。隆は真也(河井青葉)との出会いと別れ、律と路加(山口祐輝)の誕生について全て語る。真実を知った律は、怒りと悲しみで複雑な感情を抱く。一方、隆の妻・志穂(小野真弓)は真也の元を訪れ、路加の姿を見てしまう。
恭子(富田靖子)は律(高杉真宙)が隆(和田聰宏)の下でアルバイトすることを認める。不安はあるものの、恭子はこれが律のためだと思い、込み上げる気持ちをのみ込んだ。そんな中、律が真也(河井青葉)のマンションで、酔った真也を送り届けに来た隆の姿を目撃し、ショックを受ける。恭子はそれ以来元気がない律を心配する。
隆(和田聰宏)は恭子(富田靖子)に対し、自分が律(高杉真宙)の父親だと明かす。驚く恭子に隆は、律が自分の事務所で働くことを許してほしいと懇願する。大学の4年間だけでも律の力になりたいという隆に、恭子は悩む。一方、真也(河井青葉)は実母に会いに行くが、会うこともできずに金を渡され追い返されてしまう。
「人生に3度来るチャンスの1回目が来た」という意味不明な理由で、斎木(尾関陸)がインターンの面接を放棄。斎木の代わりに、面接を受けた律(高杉真宙)は、事務所の経営者・隆(和田聰宏)と対面する。律が自分の息子だと悟った隆は息をのむが、建築家になりたいという律を採用することを決め、真也(河井青葉)に報告する。
律(高杉真宙)と路加(山口祐輝)の実父・隆(和田聰宏)が真也(河井青葉)を訪ねてくる。週刊誌の記事で真也の母が体調不良と知り、彼女と疎遠な真也に知らせに来たという。「私には路加と律がいればいい」と語る真也に、隆は驚く。一方、律は絹江(藤田弓子)の退院祝いに参加した路加を真也の家に送るが、真也の変化に困惑する。
律(高杉真宙)は、絹江(藤田弓子)がイタリアに行った32年前から、日本に残してきた恭子(富田靖子)たちに向けて書きつづった手紙の束を託される。律は恭子に「今日だけはお母さんはお休みでいいから、ちゃんと娘になってきて」と言い、恭子は病院にいるはずの絹江の元へ。しかし、絹江は黙って姿を消していた。
律(高杉真宙)は母の恭子(富田靖子)と絹江(藤田弓子)をどうしたら向き合わせることができるかで悩む。そんな中、路加(山口祐輝)が早川家に遊びに来る前日、律は雨宮家を訪れる。律はそこで、真也(河井青葉)から、彼女の店で酔っ払った恭子の弟・圭介(小林博)が、絹江をそこまで憎んでいないと漏らしていたことを聞く。
律(高杉真宙)は、花山(山田純大)から絹江(藤田弓子)が恭子(富田靖子)の母だと聞かされる。恭子のために何かをしなければと思った矢先、絹江が店で倒れる。病院へ向かった恭子は、ベッドで眠る絹江の姿にさまざまな感情があふれる。一方、律は母の様子を不審がる調(前田旺志郎)らに、絹江が恭子の母親であることを話す。
路加(山口祐輝)を迎えに来た律(高杉真宙)は、真也(河井青葉)から生活態度を改めたからまた路加と暮らしたいと告げられ戸惑う。今度こそ信じてほしいと言う真也に、律は考え込む。しかし、「もっとママといたい」と願う路加の顔を見て決意を固める。そんな中、律はアルバイト先の絹江(藤田弓子)が店を辞めると聞き驚く。
恭子(富田靖子)は、律(高杉真宙)のアルバイト先にいた絹江(藤田弓子)が、生き別れた母親だと確信し、再び店を訪ねる。絹江は一瞬ためらうが、娘を捨てた母親に恨みつらみがあるだろうから言いなとうそぶく。だが、恭子は怒るどころか絹江が幸せそうで良かったとほほ笑む。一方、調(前田旺志郎)は、模試の結果に肩を落とす。
真也(河井青葉)は路加(山口祐輝)と共に、吸い込まれるように川に飛び込もうとする。律(高杉真宙)と恭子(富田靖子)は、それをギリギリで止める。真也は二人にこれまで抱えていた思いを吐き出す。そんな真也に恭子は「あなたの気持ちは路加に届いている」と優しく諭す。一方、律は真也を追い詰めたのは自分なのではないかと思い悩む。
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2024年4月26日18:00
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