KADOKAWA Group
2015年6月1日-2015年7月31日/フジテレビ
路加(山口祐輝)が真也(河井青葉)の家で、一晩過ごすことに。真也の表情は穏やかだったが、帰り際に律(高杉真宙)は真也に突然、呼び止められる。「律…ありがとう」と初めて名前で呼ばれ、どこかはかなげな表情の真也に律はかすかな胸騒ぎを感じる。その後、早川家に戻った律は、恭子(富田靖子)に真也から預かった封筒を渡す。
真也(河井青葉)がようやく早川家にやって来た。心からの笑顔を見せる路加(山口祐輝)に、真也も穏やかなまなざしで見詰める。その様子を見て、律(高杉真宙)の心も軽くなる。真也が帰る時には、路加も寂しそうな顔をするが、ママの子だから我慢できると強がる。思わず彼を抱きしめる真也を、律(高杉真宙)は静かに見守る。
覚悟を決めた律(高杉真宙)はもう一度、真也(河井青葉)に会いに行くことに。路加(山口祐輝)を預かって2週間が経ち、路加には真也が必要だということを痛感していた。律は「路加にはあなたじゃなきゃダメなんです」と、路加の手紙を真也に渡す。路加の「ママ、あいたいよ」という手紙を見た真也は両手で顔を覆う。
真也(河井青葉)の分も路加(山口祐輝)を笑顔にすると、律(高杉真宙)は路加に尽くす。しかし、無理がたたり倒れてしまう。精神的なものから来る胃腸炎と分かり、みつ子(芳本美代子)や環(岩田さゆり)から、とりあえず体を休めるように諭される。そんな中、律のバイト先の絹江(藤田弓子)が突然、真也(河井青葉)の店を訪れる。
早川家での食事会に、真也(河井青葉)は結局来なかった。家の前で母を待つ路加(山口祐輝)の姿に、律(高杉真宙)は心を痛める。翌日、律は路加が作ったミサンガを持って真也を訪ねる。なぜ食事会に来なかったのかと問い詰める律に、真也は答えない。ついに律は激怒し「もう二度とあなたには会いません」と突き放す。
律(高杉真宙)は、真也(河井青葉)のことも環(岩田さゆり)のことも、待つことしかできず悔しい気持ちでいっぱいになる。路加(山口祐輝)は、真也への招待状を作り、来ると信じて待つ。そんな路加の姿を見た律は、路加の招待状を持って真也に最後のお願いに行く。すると真也は「一度だけよ」と早川家に行くことを約束する。
環(岩田さゆり)は、お願いだから自分を解放してほしいとみつ子(芳本美代子)に訴え、家を出る、激痛に耐えているような娘の顔を見て、みつ子は止めることができない。同様にその場に居合わせた律(高杉真宙)も見送ることしかできずにいる。そのころ、路加(山口祐輝)は、真也(河井青葉)へ贈るミサンガを作っていた。
律(高杉真宙)はいとこの環(岩田さゆり)が、バレエへの未練を抱えていることを知る。そんな中、環の部屋でバレエのトゥシューズを見つけたみつ子(芳本美代子)は、思い出を振り払うためそれを捨ててしまう。一方、律は環から自分の夢は何かと聞かれ動揺する。夢だった建築の仕事より、家計を助けたい気持ちが強かった。
律(高杉真宙)らは、晴れて路加(山口祐輝)を引き取ることに。そんな中、恭子(富田靖子)はあらためて真也(河井青葉)の元へ。一緒にいないと育たない絆もあるという恭子に、真也は否定的な意見をぶつける。そんな真也に対し、恭子は路加を引き取る条件として週に一度、早川家で一緒にお昼ご飯を食べるという約束をさせる。
律(高杉真宙)は真也(河井青葉)から路加(山口祐輝)を引き取ってほしいと切り出される。「私の人生にあの子は邪魔なの」と冷たく言う真也に、律は真意がつかめず動揺する。律は気を取り直し、路加を早川家で預かるべく恭子(富田靖子)に連絡を取る。そして早川家では、恭子はもちろん、調(前田旺志郎)らもそれぞれの思いで、路加を待っていた。
恭子(富田靖子)は、律(高杉真宙)が養子であること、彼の生みの母である真也(河井青葉)や、路加(山口祐輝)という弟がいること子供たちに打ち明ける。律は調(前田旺志郎)が養子の件に気付きながらも黙っていてくれたことを知り、弟の成長を感じる。また、子供たちが事実を受け入れてくれたことに恭子(富田靖子)はほっとする。
家族が自分だけに隠し事をしていると思った奏(田附未衣愛)は、家出してしまう。事態を悟った調(前田旺志郎)は、律(高杉真宙)が養子だと知っていたことを恭子(富田靖子)に打ち明け、奏を捜しに行く。恭子はその背中を祈るように見送る。その頃、奏は絹江(藤田弓子)の元を訪れていた。奏の顔を見た絹江は優しい表情で話を聞く。
路加(山口祐輝)の誕生日、真也(河井青葉)は結局帰って来なかった。翌朝、寝ずに待っていた律(高杉真宙)は朝帰りの真也になぜ帰って来なかったのかと問う。すると、真也は悪びれもせず律に会いたくなかったからだと言い放つ。自分がいなければ良かったのかも、と自己嫌悪に陥る律に、恭子(富田靖子)は優しく寄り添う。
律(高杉真宙)の抱えている悩みに、恭子(富田靖子)は優しく心を寄り添わせる。そんな恭子の元に突然、真也(河井青葉)がやって来る。路加(山口祐輝)を預かってもらったお礼にと、現金の入った封筒を差し出し、恭子は複雑な思いを抱く。一方、律は路加から真也と二人で開くことになっていたという6歳の誕生日会に誘われる。
律(高杉真宙)は、真也(河井青葉)からもう二度と関わらないでと言われてしまう。しかし、律は真也には会わないが、路加(山口祐輝)には会いに来ると宣言。そんな律に真也は、中途半端な優しさは結局相手を傷つけるのだ、と言い捨てる。律のいつもと違う様子に気付いた恭子(富田靖子)は、あえて立ち入らないことにする。
一人で早川家までやって来た路加(山口祐輝)を、恭子(富田靖子)は温かく迎える。恭子の笑顔に、傷付いた律(高杉真宙)の心が少しだけ救われる。さらにこの日、路加は早川家に泊まることになる。家族で一緒に過ごす、ご飯を腹いっぱい食べる、という当たり前のことを路加は無邪気に喜ぶ。その姿に律も恭子も心が痛む。
律(高杉真宙)は路加(山口祐輝)に対してひとかけらの愛情も見せない真也(河井青葉)にいら立ちを覚える。心配する恭子(富田靖子)にもつい声を荒らげてしまい、自己嫌悪に陥るが、翌朝、恭子はいつもと変わらぬ笑顔で律を迎える。気を取り直して律はバイトに出掛けるが、真也の言葉が頭から離れず何度もミスを犯してしまう。
律(高杉真宙)は、育児放棄されている路加(山口祐輝)を引き取り、家を出て一緒に暮らそうと考える。それを環(岩田さゆり)に相談するが、痛いところをつかれてしまう。しかし、路加の現状を無視できず、律は苦悩する。一方、恭子(富田靖子)は律が真也(河井青葉)と会って悩んでいることを感じ取るが、声を掛けられない。
路加(山口祐輝)の家を訪れた律(高杉真宙)は、玄関先で生みの親・真也(河井青葉)と初めての対面を果たす。しかし、真也から残酷な言葉を掛けられ律はショックを受ける。さらに、路加がろくに食事も与えられていないことを確信。それでも笑顔の路加をいとおしく感じるが、路加が律を「パパに似てる」と言いだし、動揺する。
生みの親・真也(河井青葉)の家を初めて訪ねた律(高杉真宙)は、自分の弟かも知れない男の子・路加(山口祐輝)と出会う。一人で家にいた路加は、満足に食事も与えられていないようで、律は「この子を守らなければ」という思いが沸き上がる。一方、恭子(富田靖子)は幼なじみの花山(山田純大)に、律に全てを話したと告げる。
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2024年4月26日21:00
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