クレヨンしんちゃんのあらすじ一覧
ひろしは飲み会で酔っぱらい、同僚の川口が持参した優勝カップを持ち帰ってしまったことを思い出す。だが家中捜しても見つからず焦っていると、しんのすけが現れて「優勝カップはマサオくんにあげた」と言う。ひろしは優勝カップを返してもらうため、しんのすけと共にマサオくんの家に向かう。
しんのすけらは、リアルおままごとをするためマサオくんの部屋に集まる。だがそこで、マサオくんの「アクション仮面秘密基地セット」を見せてもらい、アクション仮面ごっこを始める。不機嫌になったネネちゃんは、アクション仮面人形を奪って押し入れの中に閉じこもってしまう。
幼稚園から帰宅したしんのすけは、みさえの買い物に付き合うことに。みさえはタイムセールに行こうと急いでおり、しんのすけが靴を履いていないことに気付かず車に乗せてしまう。だが、タイムセールの時間が迫っていたため家に戻ることもできず、みさえはしんのすけを抱えたまま会場に向かう。
しんのすけらが登園すると、上機嫌な上尾先生が出迎える。よしなが先生は上尾先生のいつもと違う様子を見て理由を尋ねる。すると上尾先生は、泣いた子供の人数を数えた自作の「ぴえんグラフ」を見せ、ここ数日0人が続いていると答える。だがその時、園庭で追いかけっこをしていた子供が転んでしまう。
ネネちゃんらはリアルおままごとをするため公園でしんのすけを待つ。遅刻してやって来たしんのすけが現れた途端、帰宅の時間になり、怒ったネネちゃんはしんのすけらを「訴える」と言う。翌日幼稚園で裁判ごっこが開かれ、ネネちゃんはしんのすけらに1週間続けてリアルおままごとを要求する。
むさえが野原家にやって来て、みさえと花見の弁当を作る。だが二人が席を外している間に、ひろしが卵焼きをつまみ食いしてしまう。その後、公園にやって来たしんのすけらが弁当を開けると、卵焼きが一つ足りないことに気付く。焦るひろしをよそに、みさえはむさえが食べたと勘違いする。
しんのすけらはネネちゃんに連れられ、図書館にやって来る。ネネちゃんは、閲覧室の席で本も読まずに司書のお姉さんを眺める中年のおじさんが気になっていた。ネネちゃんはお姉さんとおじさんの関係が“リアルおままごと”の題材になると考え、二人の恋の行方を取材することに。
ある日、マサオくんの描いたイラストが子供向け雑誌の読者ページに採用される。マサオくんは喜ぶが、自慢になると嫌なのでしんのすけらが言ってくるまで黙っていることに。だが翌日、誰もイラストが採用されたことに気付かず、マサオくんは自分からみんなに言うタイミングを逃してしまう。
ひまわりはスマホで撮った自分の写真に夢中になる。みさえはスマホを取り上げるが、ひまわりは隙を見てスマホを手に取り、その拍子にしんのすけの幼稚園に電話がかかる。電話に出たよしなが先生は、テレビから聞こえるサスペンス映画のせりふに驚き、脅迫電話と勘違いしてしまう。
ある日、ひろしが風邪で熱を出し、会社を休む。みさえは子供たちに風邪をうつさないようにと、ひろしを2階の部屋に隔離する。しんのすけはひろしに会いたがるが、部屋に入ろうとするとみさえに見つかり怒られてしまう。そこで直接会えない二人は、窓越しに文字とジェスチャーで会話することに。