クレヨンしんちゃんのあらすじ一覧
ひまわりがしんのすけと、寝ているひろしの周りで遊んでいると、鏡台の上でキラリと光るみさえの指輪を発見。ひまわりは鏡台にボディーアタックをして指輪を落とそうとするが、なかなか落ちない。その後、ひろしの寝返りを利用して指輪を落とそうとすると、ひろしの髪の中に指輪が入ってしまう。
スーツ姿の部長・しんのすけと係長のひろしが出勤してきた。社内で働き方改革が行われていることを知ったしんのすけは、自分なりの働き方改革を妄想する。その後、しんのすけらは取引先での会議に出席。ひろしが発言しているさなか、しんのすけはスマホを出し、「アクション仮面」を見始める。
みさえは急きょむさえの所へ行くことになり、家を空ける。すると、しんのすけが帰ってくる。家に誰もいないことに気付いたしんのすけは、ジュースを飲んだりお菓子を食べたりと、自由を満喫し始める。やがて、マサオくんが「遊ぼう」と誘いに来るが、しんのすけは断り、自由を謳歌し続ける。
しんのすけとひろしが、テレビでアクション仮面を見ていると、敵が「書かれている能力が使えるようになる」という券で戦っていた。そんな中、みさえにシロの散歩を頼まれたしんのすけは、ひろしに「シロのお散歩券」を渡し、代わりに行ってもらおうと画策。やがて、野原一家の券の渡し合いが始まる。
しんのすけら野原一家は、テレビで見た山奥の行列ができるパン屋へ行くことに。ナビを設定し目的地へ向かうが、山に入るとナビが使えなくなってしまう。地図が表示されない中、さらに険しい山道を進むと、さまざまなハプニングが一家を襲う。そして夜も更けたため、一家は車内で1泊する羽目に。
しんのすけの家にマサオくんが遊びに来る。みさえは、スナック菓子のチョコビを二人に持ってくる。しんのすけは、他のお菓子も出してほしいと頼むが、みさえはチョコビしかないと言う。するとマサオくんは、チョコビに一工夫を施し、“ちょい足しレシピ”を披露。しんのすけらは感心する。
みさえは、ひまわりを抱いたまま横になりスマホを操っていたが、寝てしまう。すると、画面にイケメンが現れ、それを見たひまわりは心を奪われ妄想を始める。やがて、みさえが目を覚ますと手元にスマホがなく、隣の部屋でスマホを持つひまわりを発見。みさえは逃げるひまわりを追い掛ける。
しんのすけがテレビを見ていると、しんのすけのかばんの中が汚れていることに気付いたみさえが怒りながらやって来る。みさえは、仕事から帰ってきたひろしに叱ってほしいと頼むが、しんのすけは聞く耳を持たず逃げてしまう。二人は、しんのすけを捜すがどこにも見当たらず、次第に焦り始める。
ネネママとネネちゃんが「高級ヘッドスパ すがおのねがお」を訪れると、そこへ懸賞で無料体験が当たったみさえとしんのすけもやって来る。ネネママとみさえは、それぞれ施術室に案内される。ネネママを担当するセラピスト・阿玉もみ江は、今回の施術が昇格試験となっており意気込んでいた。
取引先が経営する銭湯に招待されたひろしは、しんのすけを連れ、後輩の川口と共にスーパー銭湯「なごみかすかべ湯」を訪れる。ひろしらが水着に着替えると、取引相手の湯渡専務と娘のユウコがやって来る。すると、ライバル社であるナミノリ商事の社員も現れ、ひろしらと営業の火花を散らす。
みさえが新聞の広告を見ていると、さまざまな食品工場の直売セールがあることを知る。みさえが広告のことを隣のおばさんに話すと、翌日一緒に行くことに。当日、しんのすけも付いていくと、最初に訪れたカステラ工場に行列ができていた。夕方までに他の工場を回るため、みさえらは先を急ぐ。
野原一家はひろしが見つけた「人生スゴロク」で遊ぶことに。しかし、ボードを広げると駒がなく、カードも3枚しかない。そこで、しんのすけらは、自分たちでカードを手作りすることに。みさえとしんのすけがすらすらとカードを書く中、ひろしは自分の人生を振り返りつつ時間をかけて書いていく。
しんのすけは、料理教室に行くななこに出会う。付いていこうとすると、ななこの父・四十郎が現れる。しんのすけと四十郎のどちらがななこと一緒に料理教室に行くかでもめていると、料理教室の先生に話し掛けられ、体験レッスンに3人で参加できることに。そこでギョーザを作り始める。
いつもネネちゃんの“リアルおままごと”に付き合わされているしんのすけ、風間くん、マサオくん、ボーちゃんの4人は、ある日、「本当はやりたくない」とネネちゃんに本音を言ってしまう。するとネネちゃんは、みんなが自分の台本を超えるお話を書くことができたら、やめてもいいと言いだす。
“コアラしんのすけ”を主人公にした異色の一編。ある朝、野原家に、いつものようにカンガルーの風間親子が訪ねてくる。風間ママは、風間くんとしんのすけをおなかの袋に入れ、ぴょんぴょん跳んで幼稚園へ。到着すると、ウォンバットのマサオくんやタスマニアデビルのネネちゃんもやって来る。
しんのすけは新しくオープンしたばかりのワッフルの店を訪れる。パティシエのピエールは、パリで修業した菓子職人だというが、店内はガラガラだった。後からやって来た風間くん、みさえらと一緒にみんなで店のワッフルを食べてみると、風間くんは「おいしいけど、何かが足りない」と指摘する。
しんのすけらが公園でおしゃべりしていると、突然ボーちゃんがどこかへ行ってしまう。みんなで後を付いていくと、ボーちゃんは道端に生えたツクシや電柱の陰に咲いたタンポポの花を発見。風間くんは、ボーちゃんは“春”を探しているのだと気付き、全員散らばって春を思わせるものを探し始める。
ヨシりんがミッチーと二人で野原家を訪れる。上司から預かったコツメカワウソのドーヤくんを、夕方までしんのすけに預かってほしいという。ドーヤくんの愛らしさに心を奪われたしんのすけは早速世話をし始めるが、水浴びをさせた後にドライヤーで乾かそうとして、ドーヤくんに逃げられてしまう。