名探偵コナンのあらすじ
東京へ向かう新幹線に乗車する平次と和葉に付いてきた紅葉と伊織だったが、一人になった伊織が車内で発生した殺害事件に巻き込まれてしまう。紅葉を人質に取られ、伊織は犯人の指示通りに動く。しかし、平次は伊織の異変に気付いていた。連絡を受けたコナンも動き出す中、3人は犯人の目を欺いて事件解決奔走する。
平次と和葉は、蘭に会うために新幹線で東京へ向かう。そこには、何故か大岡紅葉と執事の伊織無我の姿もあった。実は平次が東京へ向かうという情報を入手した伊織が、紅葉のために隣の席を確保していたのだった。4人が話していると、酔っ払いが伊織にビールをかけてしまう。シミ抜きのために洗面台へ向かった伊織は、スマホの忘れ物を発見して着信に出る。そんな中、車内で殺害事件が発生する。
帝丹小学校の授業参観日。学校でうわさされていた“人喰い教室の怨念”の呪いどおり、花壇が燃える事件が発生するも、機転を利かせた灰原によって消火される。火をつける動機があったのは、うわさを広めていた隣のクラスの皆介、給食の配膳中になぜか花壇を凝視していたたくま、この騒ぎで授業参観が中止になれば入院中の母親が無理に参加せずに済むマリアの3人。実験のためにタイマーを手にしたコナンは、突然「犯人が分かった」と宣言する.
帝丹小学校の授業参観日。コナンら少年探偵団が学校に到着すると、転校生の団野皆介が“人喰い教室の怨念”のうわさを広めていた。授業参観が迫る中、皆介が話していたうわさ通りに教室前の花壇が燃えているところを発見される。原因不明の出火で教室は騒然。授業参観の中止を考える小林先生と若狭先生に対し、コナンは休憩時間の10分で事件を解決することを約束する。