名探偵コナンのあらすじ一覧
街中にあるビルの三階に入っているレストランで、阿笠博士、元太、光彦、歩美は食事をしていた。席で外を見ていた四人は、向かいのマンションでカーテン越しに男女らしき人影が仲良くパーティーをしている様子を見る。それが一変、女性が男性に襲われている様子に変わる。慌てて四人は警察に電話するのだが…。
コナンは、蘭、小五郎とともに警察が現場検証しているところに居合わせる。昨夜、路地で撲殺された女性の遺体が発見されていて、先週にも二件、この付近で同じ様な事件が起こっていることもあり、警察は同一犯と考えている様子。酔っていたせいもあって二件の被害者には覚えていることもなく、付近には監視カメラもない。現場をウロウロしていたコナンは、ある一件の家が目に入る。その二階から現場をのぞいている人影があり…。
大岡紅葉の依頼で「ある資産家の屋敷に長年勤めていた家政婦が、四人の息子に残した暗号」を解いていたコナンと平次。たどり着いた杯戸港の第四倉庫では、頭部から血を流して倒れている男のほか、三人の姿があった。彼らは暗号を残された四兄弟で、遺体となっていたのは長男。最初に来た次男が発見した時にはすでに遺体となっており、その後に三男、四男が合流したそうだ。近くに落ちていたメタルフレームの眼鏡の様子から、コナンと平次は、これが殺害事件だと考える。
蘭に大岡紅葉からメールが届く。内容は「工藤新一に解いてほしい暗号がある」というものだった。ある資産家の屋敷に長年勤めて家政婦が、四人の息子に暗号を残し亡くなった。彼女はミステリー好きで息子達が力を合わせて宝物にたどりつくように、四人に一枚ずつ暗号を送ったそうだ。彼らが暗号を共有した直後、長男が音信不通に。トラブルに巻き込まれたかもしれないということで、暗号を解き、行方を探して欲しいというものだった。紅葉はこの日に東京へ来て、詳しい話をしてくれるらしいのだが…。
米花町の小公園で男性の殴殺遺体が発見される。そこに通り掛かったコナンと小五郎が話を聞くと、被害者・光本はよくない評判だらけの小悪党で、殺害されたのは昨夜7時前後らしい。この時刻、公園の方から慌てて駆けてくる光本のワル仲間・保坂の姿が目撃されており…。


























