別れたら好きな人

結婚式当日、三子（北川弘美）が突然「結婚式を中止する」と言い出す。二郎（綾部祐二）が理由を聞くと、相手が自分に大事なことを話さず、隠し通そうとしたことが許せないらしい。「夫婦って一緒に問題に立ち向かって解決するパートナーなのに…」という三子に、咲（白石美帆）は話し合うことを勧める。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 小川菜摘
• 山口智充

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

咲（白石美帆）は合コンで出会った竜崎（徳山秀典）に誘われ、ドライブデートをすることに。連れて行かれた場所は、かつて二郎（綾部祐二）と初めてキスをした思い出の場所だった。一方の二郎も、裕子（平田薫）にデートに誘われる。裕子に連れてこられた店は、二郎が咲にプロポーズをしたレストランだった。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

二郎（綾部祐二）は、森田（山口智充）から合コンに呼び出される。バー・シャコンヌに行ってみると、女性陣の中に咲（白石美帆）もいた。咲を気にしないようにする二郎だが、咲と男性が話していると横から口を出したりと、つい咲の動向を気にしてしまう。咲も、女の子に密着される二郎を見て嫉妬心を抱く。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

二郎（綾部祐二）と咲（白石美帆）は、一子（小川菜摘）から離婚届の証人になってほしいと頼まれる。咲は、自分たちの時のことを振り返ってみて、1カ月後の提出を提案。承諾した一子は働き始めて、自分が働くことで他人が喜んでくれる喜びを知り、内田（大西武志）は妻を家政婦扱いしていたことに気が付く。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

一子（小川菜摘）が夫の内田（大西武志）と離婚したいと言い出した。一子と内田の話し合いに同席することになった二郎（綾部祐二）と咲（白石美帆）。咲は一子に、二郎は内田に個別に話を聞く。言葉と気持ちの擦れ違いが原因だと知った二郎と咲は、自分たちが夫婦を続けていたらこうなったのではと思うように。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

朝、目が覚めると二郎（綾部祐二）と咲（白石美帆）は、今度は咲の宿泊するホテルのベッドで一緒に寝ていた。やはり、お互い昨夜の記憶はほとんどない。周囲の証言によると、二郎が咲を背負ってバー・シャコンヌから帰っていったようだ。二郎は、結婚当時、満月を見ながら咲を背負って帰ったことを思い出す。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

二郎（綾部祐二）と咲（白石美帆）が朝起きると、下着姿で一緒にベッドに入っていた。共に1軒目の居酒屋後の記憶がなく、必死に思い出そうとする。すると咲は、きょうは取締役会だったことを思い出し、慌てて出勤の支度をする。咲は、ついつい結婚当時の習慣をし、二郎のことも“ジロジロ”と呼んで家を出る。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

二郎（綾部祐二）はめぐみ（秋元才加）と離婚したことを咲（白石美帆）に伝え、咲は再婚をしていないことを二郎に打ち明ける。周囲からの復縁の声を否定する二郎と咲だが、今まで以上に相手を意識する。志穂（佐藤藍子）は、咲の話を聞いて、二郎は「別れても好きな人」ならぬ「別れたら好きな人」と話す。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

仕事の危機を乗り越えた二郎(綾部祐二)と咲(白石美帆)。深夜の「家族食堂」の店内で、咲は二郎に「聞きたいことがある」と切り出す。咲は離婚の直接の原因は、二郎の浮気だと思っていた。だが、本当は、二郎は浮気をしていなかったことを知り、どうして二郎がうそを付いたのか、その気持ちを確かめようとする。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 佐藤藍子
• 山口智充

夫と復縁をした女性店長を見て、二郎(綾部祐二)は咲(白石美帆)に「子供がいたらどうなっていたのかな」と話す。二郎は、結婚当時「仕事をしたいし、2人の時間を楽しみたい」と言っていた咲の言葉を思い出す。だが、咲は自分が仕事を辞めて子供を産んだら、二郎の収入だけでは生活ができなくなると考えていた。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 佐藤藍子
• 山口智充

志穂(佐藤藍子)は、辞職したシングルマザーの店長を気遣う二郎(綾部祐二)を優しいと評価する。その言葉に咲(白石美帆)は二郎と擦れ違い始めた時のことを思い出す。結婚する時に子供は2人欲しいと話し合っていた2人だが、咲は仕事を優先して子供はまだ先と考え、二郎は結婚したら咲は仕事を辞めると思っていた。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

互いに相手が独り身になったことを知った二郎(綾部祐二)と咲(白石美帆)は、周りからけしかけられる。面白半分の周囲の言葉に否定を繰り返す2人だが、出会ったころを思い出し、忘れていた気持ちに気付く。そんなとき、仕事でタクシーに二人きりで乗った2人は、結婚する前にタクシーで起きた出来事を思い出す。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 佐藤藍子
• 山口智充

一子(小川菜摘)は、二郎(綾部祐二)に子供を作っていれば咲(白石美帆)と別れることなかったのにと話す。咲のキャリア志向を知る二郎にとっては、そんな簡単なものではなかった。そんな中、咲がリストラ候補にしている一人に、シングルマザーの店長がいた。店長は「女の敵は女って本当だね」と咲に言い放つ。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

二郎(綾部祐二)と咲(白石美帆)は、トラブルを二人で乗り越えた高揚からか、相手を今まで以上に意識し始める。居酒屋で二人きりになると、お互いわざわざ相手の妻や夫の話題を出して、ブレーキを踏もうとする。二人は、感じてしまったときめきは事実と受け止めた上で、自分の気持ちに冷静であろうと努める。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 佐藤藍子
• 山口智充

咲(白石美帆)にとって、二郎(綾部祐二)の優しくて人当たりがいいという一面は、今では優柔不断で頼りない男という評価に転落していた。だが人員整理というあつれきを生みやすい仕事の中では、二郎のそんな一面が効果的に働く。咲は二郎が店長を説得する姿に、結婚に反対していた父親を説得する昔の姿を重ねる。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 佐藤藍子
• 山口智充

二郎(綾部祐二)は、自分から100万円をせしめて出ていっためぐみ(秋元才加)が、二郎の姉・一子(小川菜摘)や妹・三子(北川弘美)に金を借りに来たことを知る。しかも、原因は二郎にあるとうそをついているという。三子からその話を聞いた咲(白石美帆)は、二郎に「お金、必要なら相談に乗るわよ」と声を掛ける。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

二郎(綾部祐二)は、めぐみ(秋元才加)に教えていた納豆のおいしい食べ方が、かつての妻・咲(白石美帆)から教わったものだと思い出す。互いに「今の自分はパートナーがいて幸せ」とうそを付く元夫婦の見栄の張り合いは、ついにキャラ弁作りにまで発展。二郎は、早起きして愛妻弁当風の弁当を作ろうとする。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 秋元才加
• 中村靖日
• 北川弘美
• 篠田光亮
• 小川菜摘
• 佐藤藍子
• 山口智充

ようやく二郎(綾部祐二)は、めぐみ(秋元才加)と直接離婚について話すことに。めぐみと会っている最中、店舗視察中の咲(白石美帆)と会った二郎は、めぐみを妻として紹介をする。端から見れば仲むつまじい二郎とめぐみだが、めぐみが話した離婚の理由は、あまりにも身勝手で、納得できるものではなかった。

• 綾部祐二
• 白石美帆
• 秋元才加
• 中村靖日
• 篠田光亮
• 疋田英美
• 佐藤藍子
• 山口智充