容疑者のあらすじ
第122話 夫殺しの夜に秘められた妻の空白の20分−血染シャツを捨て去った謎の男と車椅子の母の瞳
謎の男が、夫を殺した知り合いの女性を守るために奔走する。図書館で働くよし子(高橋かおり)は、酒に酔って暴力をふるう夫・沢野(前田淳)ともみ合いになり刺殺してしまう。よし子は、仲のいい初老の男・八木に相談。八木は凶器や証拠品を工作し、よし子に第一発見者になるように言い含める。沢野の体内から覚醒剤が検出されたことで警察は交遊関係を捜査。だが、現場の目撃情報から警部・斉賀(左とん平)は八木を疑う。