信繁(堺雅人)らの紀州・九度山村での生活も10年がたち、慶長16(1611)年に昌幸(草刈正雄)が死去。九度山を訪れた信之(大泉洋)は昌幸の無念を思い、信繁の赦免に力を尽くすと語る。ところが信繁は九度山での生活に慣れて不満なく暮らしていると応じ、きり(長澤まさみ)や春(松岡茉優)らも同調する。だがその晩、信繁は借金が膨らんでいることを信之に打ち明ける。きりは縫い物を、佐助(藤井隆)は忍びの小技を村人に教え、小遣い稼ぎをしても焼け石に水。信繁は援助を頼み、信之は快諾する。しかし、慶長19(1614)年になっても信之から送られてくるのはそば粉ばかり。信繁はそばがきを作り売り歩くも売れない。一方、春がきりへの嫉妬によるストレスで破る障子の穴が増え、信繁は困り果てる。そんな中、豊臣秀次の娘・たか(岸井ゆきの)が信繁を訪ねてくる。
真田丸の出演者・キャスト
真田丸のスタッフ・作品情報
- 三谷幸喜
- (脚本)
Q&A
- 真田丸(真田丸「歳月」)の放送日はいつですか?
- 2016年10月2日/NHK総合
- 真田丸(真田丸「歳月」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は堺雅人、大泉洋、長澤まさみ、木村佳乃ほか、スタッフは三谷幸喜(脚本)です。