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真田丸

『大河ドラマ』のシリーズ一覧を見る

ドラマ

真田丸のあらすじ一覧

第50話 真田丸 最終回
2016年12月18日 NHK総合

豊臣と徳川との最終決戦が始まる。野戦に持ち込んだ幸村(堺雅人)だったが、大坂方の動きは徳川に筒抜けで、戦況は圧倒的に不利。そこで幸村は、豊臣方の中に紛れた裏切り者を捜し出す。一方、茶々(竹内結子)は、迫りくる軍を前に死を覚悟する。そんな茶々に幸村は、茶々と秀頼(中川大志)が生き残るための秘策を託し、最後の総攻撃を決行。家康(内野聖陽)のいる本陣を目指して突き進む。

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第49話 真田丸「前夜」
2016年12月11日 NHK総合

幸村(堺雅人)の手紙を読んだ信之(大泉洋)は、幸村が死を覚悟して家康(内野聖陽)の首を狙おうとしていることを察する。信之は幸村を止めるため、病を押して大坂へ。真田の陣に立ち寄った信之は息子たちに会い、家康の命令で幸村に面会するという信尹(栗原英雄)を待つ。その頃幸村らは軍議を開き、又兵衛(哀川翔)の案を採用して、天王寺で徳川軍を迎え撃つことに。そんな折、家康から最後通告といえる書状が届く。浪人衆を解雇して大和郡山城に移れば兵を引くという内容だったが、秀頼(中川大志)は家康と最後まで戦う意思を示し、幸村も賛同する。やがて慶長20(1615)年4月、大坂夏の陣が始まる。幸村は家康の進路を予測して、又兵衛らを配置。だが家康はその裏を読み、正信(近藤正臣)に道明寺に到着した又兵衛を調略するよう命じる。

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第48話 真田丸「引鉄」
2016年12月4日 NHK総合

和睦交渉の結果、真田丸は取り壊され、堀は埋め立てられた。幸村(堺雅人)は起死回生の策として佐助(藤井隆)に家康(内野聖陽)暗殺を命じる。再三の徳川の陣への奇襲で家康を京に戻らせることに成功した幸村は、その途上での暗殺を計画。その際、幸村は織田有楽斎(井上順)に伝えた日より一日早く実行に移し、有楽斎に内通の証拠を突き付ける。しかし襲撃は、家康が影武者だったため失敗に終わる。慶長20(1615)年、大坂城に集まった浪人は10万人に。幸村は血気盛んな浪人たちを抑えるため、彼らの家族の入城許可を秀頼(中川大志)から取り付ける。浪人たちは家族を呼んで談笑し、城がにぎやかに。幸村は信之(大泉洋)の息子二人に会いに行く前に、茶々(竹内結子)と秀頼の元へ。秀頼は幸村に促され、次の戦に勝ったら四国に国替えすると茶々に告げる。

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第47話 真田丸「反撃」
2016年11月27日 NHK総合

徳川軍の砲撃に恐れをなした茶々(竹内結子)が和睦すると言いだす。幸村(堺雅人)が反対するも覆らず、浪人たちから不満の声が上がる。幸村は家康(内野聖陽)の思惑を読み、評定の場で、浪人たちを豊臣の家臣として召し抱えるよう主張。だが大蔵卿局(峯村リエ)が反発する。一方、織田有楽斎(井上順)は徳川方が出す条件を、茶々が人質になるか、豊臣家の大坂からの国替えと推測。秀頼(中川大志)が大坂を離れてもいいと言ったため、幸村は困惑する。程なく豊臣からの和睦案に目を通した家康は、秀頼が国替えを望むなら関東にと無理難題を吹っ掛ける。有楽斎が交渉役に名乗りを挙げるが、幸村は女性の方がいいと茶々の妹・初(はいだしょうこ)を推薦。大蔵卿局も同伴すると言いだしたため、きり(長澤まさみ)に供をさせ、一行は徳川方の交渉役・阿茶局(斉藤由貴)と会談する。

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第46話 真田丸「砲弾」
2016年11月20日 NHK総合

大坂城は30万の徳川軍に包囲されながらも、幸村(堺雅人)の策が見事に当たり城に寄せ付けない。家康(内野聖陽)は30万の兵士に夜を徹して雄たけびを上げさせ、豊臣方の恐怖心や寝不足をあおりながら次の策を練ることに。幸村は動揺する兵士たちをなだめ、一方で好戦的な後藤又兵衛(哀川翔)らを抑えつつ、徳川軍の次の攻撃に備える。その頃信之(大泉洋)は、幸村に兵糧を届けるため、平野長泰(近藤芳正)と共に屋敷を出ようとしていた。だが信之を引き留めたい稲(吉田羊)は、出浦昌相(寺島進)に信之の説得を命じる。程なく家康は真田信尹(栗原英雄)に幸村の調略を命じる。信尹は忠義心の厚い幸村が寝返るはずはないと思いつつも、幸村を10万石の大名にすると言われ、承諾。幸村は佐助(藤井隆)を通じてそのことを知り、信尹を迎え入れる。

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第45話 真田丸「完封」
2016年11月13日 NHK総合

慶長19(1614)年11月、大坂冬の陣の前哨戦となる二つの戦闘が発生。いずれも豊臣軍が手薄なとりでを徳川勢に攻め落とされたため、毛利勝永(岡本健一)は内通者がいるとにらみ、幸村(堺雅人)に伝達。幸村は織田有楽斎(井上順)にわざと情報を流し、徳川軍の反応を見て確信を得る。その頃、江戸の信之(大泉洋)の屋敷に福島正則(深水元基)と平野長泰(近藤芳正)が現れ、大坂城に兵糧を送りたいと協力を求める。嫌がる信之だが、幸村のためと詰め寄られて断れなくなってしまう。程なく家康(内野聖陽)は上杉景勝(遠藤憲一)に真田丸を落とすよう命じ、信吉(広田亮平)ら真田勢を景勝の下に配する。三十郎(迫田孝也)からの密書で知った幸村は、後藤又兵衛(哀川翔)らと木村重成(白石隼也)に諮り、先手を打って挑発を仕掛けることに。

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第44話 真田丸「築城」
2016年11月6日 NHK総合

幸村(堺雅人)ら五人衆は野戦で意見を一致させるも、茶々(竹内結子)の一声で一転。籠城を強いられた幸村は策を練る。その頃家康(内野聖陽)は、豊臣方が籠城策を採ることを知り、ほくそ笑む。程なく幸村は大野治長(今井朋彦)に、城の弱点である南側に出城を築く許可を求める。だが、後藤又兵衛(哀川翔)に一足先に許可したと聞き、又兵衛に役目を譲ってほしいと頼む。一度は断る又兵衛だが、幸村の軍略に感銘を受ける。幸村は又兵衛らと豊臣直臣の木村重成(白石隼也)に浪人衆を中核とした布陣を説明する。重成から報告を受けた秀頼(中川大志)は幸村の策に感心するも、大蔵卿局(峯村リエ)らが浪人衆中心の戦術は信用できないと反対。それでも治長は独断で幸村に築城許可を与える。幸村は早速、後に「真田丸」と呼ばれる出城の構築に着手する。

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第43話 真田丸「軍議」
2016年10月30日 NHK総合

息子二人を大坂に送り出した信之(大泉洋)は、幸村(堺雅人)が豊臣方に付いたと知り、松(木村佳乃)に使いを頼む。信之は幸村が徳川軍に身内がいると知って戦意を鈍らせないよう、息子たちに目立つなと指示しようとしていた。その頃家康(内野聖陽)は、京・二条城で片桐且元(小林隆)を家臣に取り込み、豊臣軍が籠城した際、どのくらい兵糧が持つか問い詰める。一方、大坂では、秀頼(中川大志)の御前で軍議が開かれる。出席者は幸村、後藤又兵衛(哀川翔)、長宗我部盛親(阿南健治)ら五人衆と大野治長(今井朋彦)ら。木村重成(白石隼也)が籠城策を提議すると、幸村を除く五人衆が賛同する。幸村は倍の兵力を有する徳川軍の力を分散させるため、関西一円を戦場にして戦うべきと主張。だが又兵衛らに強く反対された幸村は、九度山に帰ると言いだす。

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第42話 真田丸「味方」
2016年10月23日 NHK総合

九度山村を脱出して大坂城に入った幸村(堺雅人)は14年ぶりに茶々(竹内結子)と再会し、叔父の織田有楽斎(井上順)を紹介される。有楽斎は幸村を褒め立てるも、裏ではうまく利用しようともくろんでいた。その後、特別待遇の一人部屋を与えられた幸村だが、後藤又兵衛(哀川翔)にやっかまれて辞退し、長宗我部盛親(阿南健治)と相部屋に。その頃駿府城では、幸村の大坂入城を知り驚いた家康(内野聖陽)が、出陣を早めると言いだす。江戸城で命令を受けた秀忠(星野源)は正信(近藤正臣)に愚痴をこぼしつつ、戦支度を急ぐ。一方、信之(大泉洋)は自分の代理として戦支度を整えた信吉(広田亮平)と信政(大山真志)を大坂へと送り出す。その後、佐助(藤井隆)が現れ、幸村の手紙を信之に渡す。幸村が豊臣に付いたことを知った信之は、自ら出陣しなかったことを悔やむ。

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第41話 真田丸「入城」
2016年10月16日 NHK総合

徳川と豊臣の戦を前に、信繁(堺雅人)は名前を幸村と改め、豊臣方に付くことを決意。きり(長澤まさみ)や高梨内記(中原丈雄)らを集めて、家康(内野聖陽)に一矢報いるため豊臣に付くと宣言し、九度山村から脱出するための作戦を伝える。その頃大坂では、元大名の長宗我部盛親(阿南健治)、元黒田家重臣・後藤又兵衛(哀川翔)、毛利勝永(岡本健一)ら浪人たちが続々と集まっていた。大坂の状況を耳にした家康は烏合の衆とあざ笑うも、幸村を警戒し、見張りを強化するよう命じる。一方、信之(大泉洋)は豊臣との戦を前に二人の息子のどちらを跡継ぎにするか悩んでいた。稲(吉田羊)との息子・信政(大山真志)は武芸に秀でているが、こう(長野里美)との息子・信吉(広田亮平)の方がひと月ほど早く生まれていた。そんな折、稲から信吉を嫡男にと頼まれ、信之は驚く。

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第40話 真田丸「幸村」
2016年10月9日 NHK総合

九度山村での生活に満足を覚えていた信繁(堺雅人)の元に、明石全登(小林顕作)に連れられた片桐且元(小林隆)が現れる。且元は徳川と豊臣の戦は避けられないと語り、信繁に豊臣への加勢を頼む。信繁は断るも、且元に懇願されて話を聞くことに。且元いわく、発端は方広寺の大仏開眼供養。秀頼(中川大志)は秀吉の17回忌に合わせて開眼供養を行おうとしていた。だが家康(内野聖陽)が鐘に刻む銘文に難癖をつけ、揚げ句の果てに延期を命令。茶々(竹内結子)から家康の説得を命じられた且元は駿府城に向かうも、本多正純(伊東孝明)に一蹴される。大蔵卿局(峯村リエ)に責められた且元は、正純から無理難題な3カ条を言い渡されたとうそをつき、それが戦の火種に。事情を知った信繁は且元の要請を再度断るが、きり(長澤まさみ)にハッパを掛けられ、秀吉らの言葉を思い出す。

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第39話 真田丸「歳月」
2016年10月2日 NHK総合

信繁(堺雅人)らの紀州・九度山村での生活も10年がたち、慶長16(1611)年に昌幸(草刈正雄)が死去。九度山を訪れた信之(大泉洋)は昌幸の無念を思い、信繁の赦免に力を尽くすと語る。ところが信繁は九度山での生活に慣れて不満なく暮らしていると応じ、きり(長澤まさみ)や春(松岡茉優)らも同調する。だがその晩、信繁は借金が膨らんでいることを信之に打ち明ける。きりは縫い物を、佐助(藤井隆)は忍びの小技を村人に教え、小遣い稼ぎをしても焼け石に水。信繁は援助を頼み、信之は快諾する。しかし、慶長19(1614)年になっても信之から送られてくるのはそば粉ばかり。信繁はそばがきを作り売り歩くも売れない。一方、春がきりへの嫉妬によるストレスで破る障子の穴が増え、信繁は困り果てる。そんな中、豊臣秀次の娘・たか(岸井ゆきの)が信繁を訪ねてくる。

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第38話 真田丸「昌幸」
2016年9月25日 NHK総合

慶長6(1601)年5月、紀州の九度山村で信繁(堺雅人)と昌幸(草刈正雄)の幽閉生活が始まる。気力をなくした昌幸に代わり、信繁が村長の長兵衛(木之元亮)にあいさつへ行く。だが長兵衛は歓迎せず、早く村を出るか命を絶ってほしいと信繁に言い放つ。一方、春(松岡茉優)は信繁の亡き妻・梅に嫉妬し、女の子が生まれたら梅と名付けると言って、信繁を困らせる。慶長8(1603)年、家康(内野聖陽)が征夷大将軍に就任する。昌幸はこの機会に赦免を期待するが家康は昌幸を決して許さず、2年後、征夷大将軍の座を秀忠(星野源)に譲る。秀頼(中川大志)が天下人になる可能性が絶たれてしまい、信繁は憂う。その頃、沼田城では、信之(大泉洋)がいくら尽力しても昌幸らが許されないことに薫(高畑淳子)が激怒。家康に直訴しようと提案する。

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第37話 真田丸「信之」
2016年9月18日 NHK総合

慶長5(1600)年9月27日、関ケ原の戦いに勝利した家康(内野聖陽)は大坂城に入る。その頃、昌幸(草刈正雄)は負けを認められず降伏しないの一点張り。信繁(堺雅人)は三成(山本耕史)が捕らわれたことを昌幸に告げ、諦めるよう説く。昌幸は、悔しさを押し殺しながら家康に降伏を申し入れる。家康は真田の処分を後回しにし、明け渡させるまで上田城での謹慎を命じる。一方、沼田城の信幸(大泉洋)は信繁と昌幸の行く末を案じ、家康に助命嘆願するため大坂に向かうと言いだす。義父の忠勝(藤岡弘、)は、家族思いの信幸に心を動かされ、共に大坂城へ。家康は三成と同じく真田親子も死罪にすると言い放つが、忠勝に執拗に食い下がられて撤回することに。信幸は喜ぶも、家康から昌幸との絶縁を命じられ、昌幸の“幸”の字を捨てた“信之”に改名させられる。

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第36話 真田丸「勝負」
2016年9月11日 NHK総合

信繁(堺雅人)と昌幸(草刈正雄)は京で挙兵した三成(山本耕史)に味方することを決め、上田に戻る。一方、信幸(大泉洋)は家康(内野聖陽)に昌幸の離反を報告。本多正純(伊東孝明)に責め立てられるも、信幸自身は徳川に尽くすと誓い、軍議に参加する。家康は昌幸への怒りを抑え、打倒三成を掲げて一同を鼓舞する。やがて信繁と昌幸は沼田に立ち寄り、稲(吉田羊)とこう(長野里美)に会う。信幸が徳川に付いたことを知った稲は、信繁らを迎え入れるふりをして城から閉め出す。慶長5(1600)年7月22日、上田に到着した信繁と昌幸は、西へ向かう徳川勢を迎え討つことに。一方、信幸は家康から上田攻めの先鋒を任され、8月1日に沼田に入り、9月3日、小諸城で真田征伐を命じられた秀忠(星野源)とようやく合流。そこへ昌幸から降伏を申し入れる書状が届く。

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第35話 真田丸「犬伏」
2016年9月4日 NHK総合

慶長5(1600)年6月18日、家康(内野聖陽)が上杉征伐のため伏見をたつ。上杉に付くことを決めた真田の屋敷では、信幸(大泉洋)が薫(高畑淳子)らに頃合いを見て大坂から脱出するよう指示。再びの逃亡を嫌がる薫だが、信繁(堺雅人)に後を任されたきり(長澤まさみ)と、きりに対抗する春(松岡茉優)の説得を受け入れる。7月10日、大谷吉継(片岡愛之助)が上杉征伐に加わるため、美濃・垂井まで進軍。そこに三成(山本耕史)が現れ、打倒・徳川のため命を預けてほしいと加勢を請う。その後、大坂に戻った三成は、人質にするため諸大名の家族を大坂城に集める。同月19日、徳川秀忠(星野源)率いる2万の兵が江戸城を出立する中、三成が大坂で挙兵。三成の動向を気にしつつ、家康は3万の兵を率いて江戸をたつ。下野・犬伏にいた真田は、徳川の出方を待つ。

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第34話 真田丸「挙兵」
2016年8月28日 NHK総合

慶長4(1599)年1月、徳川屋敷襲撃を画策して謹慎の身となった三成(山本耕史)は、戦の記録をまとめることに精を出す。信繁(堺雅人)は安心する一方、かつて三成が発した「春(松岡茉優)に苦労させられる」という言葉の真意を三成に尋ねる。そして2月29日、前田利家(小林勝也)の計らいにより、三成が政務に復帰。利家は加藤清正(新井浩文)と福島正則(深水元基)を病床に呼び、三成との対立を禁じる。だが利家が死去すると、清正や正則、細川忠興(矢柴俊博)ら反三成派の七将は三成襲撃を計画。寧(鈴木京香)の出家後、細川家に仕えているきり(長澤まさみ)は襲撃の情報を聞き付け、信繁に流す。信繁は三成を屋敷から避難させ、貴重な文書を保護するために信幸(大泉洋)の手を借りることに。そこに清正ら七将が乗り込んでくる。

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第33話 真田丸「動乱」
2016年8月21日 NHK総合

三成(山本耕史)は徳川屋敷に夜襲を掛けて家康(内野聖陽)を討つことを決意し、信繁(堺雅人)に宇喜多秀家(高橋和也)と小早川秀秋(浅利陽介)を招集させる。信繁は三成の決断が豊臣家のためになるのか納得しかねるも、やるからには成功を期して策を練る。そんな中、信繁は板部岡江雪斎(山西惇)と再会。秀秋に仕えているという江雪斎だが、実は徳川方の間者で、襲撃計画が家康に漏れてしまう。正信(近藤正臣)は早々に脱出しようとする家康を制し、諸大名を護衛として呼び集めるべきと進言。すると信幸(大泉洋)ら諸大名が続々と集まる。三成も後に引けず、秀頼(石田星空)に徳川征伐の許しを得るため大坂へ。信繁らは老衆に根回しするも、賛同を得られない。寧(鈴木京香)の怒りも買って窮地に立たされた信繁は、昌幸(草刈正雄)にある頼み事をする。

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第32話 真田丸「応酬」
2016年8月14日 NHK総合

秀吉(小日向文世)が他界したとの知らせを受け、信繁(堺雅人)は伏見城に急ぐ。三成(山本耕史)は朝鮮から全将兵が撤収するまで秀吉の死は伏せることにし、遺体をかめに入れて塩漬けにする。さらに家康(内野聖陽)の動きを警戒する三成は信繁を伴い、前田利家(小林勝也)の屋敷へ。家康を抑えるために力を借りようとするも、利家の余命が長くないと察し、次の手を打つ。一方、秀吉の死を知った家康は秀忠(星野源)を急ぎ江戸に戻す。程なく三成が伏見城で評定を開くことになり、家康も出席。家康ら5人の老衆および三成ら5人の奉行は、力を合わせて豊臣家を守ると誓う。真田屋敷に戻った信繁の前に三十郎(迫田孝也)が現れる。再び仕えられると喜ぶ三十郎を歓迎する信繁だが、三十郎も既に秀吉の死を知っており、あぜんとする。

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第31話 真田丸「終焉」
2016年8月7日 NHK総合

信繁(堺雅人)は病床の秀吉(小日向文世)に死期が迫っていることを感じ、胸を痛める。三成(山本耕史)は秀吉の死後、豊臣家を守るための仕組みを整え、遺言を作成。その仕組みとは、家康(内野聖陽)ら5人の老衆を三成ら5人の奉行が補佐し、10人の合議によって意思決定するというもの。三成は家康の屋敷を訪ねてくぎを刺す。一方、正信(近藤正臣)にたきつけられた家康は、三成の留守中に伏見城へ。意識が混濁している秀吉に筆を執らせ、自身の都合のいいように遺言を書き換えさせる。三成は家康の暗躍を知り、激怒。信繁と片桐且元(小林隆)に協力させて、眠っている秀吉を起こし、遺言が元の内容になるよう追記させる。その様子を見た寧(鈴木京香)は秀吉の身を案じ三成を止めるが、三成は強行。寧は信繁に苦言を呈し、三成に恨みを抱く。

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