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真田丸

『大河ドラマ』のシリーズ一覧を見る

ドラマ

真田丸のあらすじ一覧

第10話 真田丸「妙手」
2016年3月13日 NHK総合

真田が徳川方に付いた直後、家康(内野聖陽)と氏政(高嶋政伸)が和睦し、甲斐・信濃は徳川に、上野は北条に分配されてしまった。昌幸(草刈正雄)は強気の姿勢を崩さず、信幸(大泉洋)と信繁(堺雅人)を家康の元に差し向け、勝手に北条と和睦した償いに上田平に城を建ててほしいと要求。すると家康は、真田の生命線である沼田城・岩櫃城を含む北条家への沼田領明け渡しを交換条件に出す。渋る信幸に家康は、北条との約定により引き下がれないと言い、人質のとり(草笛光子)を切り札に持ち出す。報告を受けた昌幸は、沼田領を手放そうとするが、沼田城を守る昌幸の叔父・矢沢頼綱(綾田俊樹)が猛反発。しびれを切らした北条氏直(細田善彦)は沼田城への攻撃を開始する。上杉景勝(遠藤憲一)に頼ることを決意した昌幸は、信繁に上杉との交渉を一任する。

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第9話 真田丸「駆引」
2016年3月6日 NHK総合

上杉との戦いを避けた北条軍が、甲州に入った徳川軍を包囲した。新府城では追い詰められた家康(内野聖陽)が家臣に当たり散らすも、正信(近藤正臣)から真田を味方に付けるべきと進言され、興味を抱く。同じころ、景勝(遠藤憲一)は昌幸(草刈正雄)の裏切りに憤慨。家臣の直江兼続(村上新悟)は昌幸と信尹(栗原英雄)が示し合わせていたとにらみ、わなを仕掛ける。一方、昌幸は北条からの出陣命令を無視し、国衆たちによる独立を目指して動き始める。昌幸は何かと対立する室賀正武(西村雅彦)を嫌うが、真田に次ぐ勢力の室賀は外せないため、出浦昌相(寺島進)に仲介を頼む。そんな中、信繁(堺雅人)は春日信達(前川泰之)を殺した昌幸のやり方に反発。昌幸から甘さを指摘された信繁は憤然として席を立ち、悔しさと悲しさをにじませながら、梅(黒木華)の家へ。

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第8話 真田丸「調略」
2016年2月28日 NHK総合

北条氏直(細田善彦)が信濃の国衆を従わせ、2万の大軍を率いて上杉景勝(遠藤憲一)の越後に迫る。岡崎城では家康(内野聖陽)が北条の勢いに震え上がるも、正信(近藤大臣)が甲州を攻める好機とささやくと、その気に。一方、昌幸(草刈正雄)から上杉の家臣・春日信達(前川泰之)の調略を命じられた信繁(堺雅人)は海津城へ。信尹(栗原英雄)は信繁を息子と偽って信達に接触し、北条方に寝返るよう説得。手応えを感じる信尹だが、信繁がもうひと押しを焦り、信達の態度を硬化させてしまう。昌幸は調略の結果を待ち切れず、北条軍が陣取る小諸城へ。信達を調略したと氏直にうそぶくも、氏直は北条を侮るなと激高。だが予定外に氏政(高嶋政伸)が現れ、昌幸を歓迎する。岩櫃城で北条との戦いに備えていた信幸(大泉洋)はあぜん。程なく景勝も昌幸の裏切りを知る。

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第7話 真田丸「奪回」
2016年2月21日 NHK総合

神流川の戦いで滝川一益(段田安則)軍が北条軍に大敗し、箕輪城に退却。昌幸(草刈正雄)はその隙に、とり(草笛光子)ときりが捕らわれている沼田城と岩櫃城を奪還する。だが一益が人質を連れて逃げていたため、沼田城にとりらの姿はなかった。昌幸は、人質を取り返すため信繁(堺雅人)を連れて箕輪城へ向かう。昌幸らが一益の前に姿を現すと、真田の動きを知らない一益は、援軍と勘違いして歓待する。一益は明朝、伊勢へとたち、道中で人質を解放すると言う。その間、信繁がとりらの無事を確認するも、程なく一益に昌幸のうそがばれる。昌幸は一益が小諸城に寄ると読み、そこでとりを救出するよう信繁に命じる。翌日、三十郎(迫田孝也)と共に城に潜入した信繁だが、きり(長澤まさみ)の粗相が原因で滝川勢に捕らえられてしまう。

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第6話 真田丸「迷走」
2016年2月14日 NHK総合

本能寺の変から2日後、信繁は松(木村佳乃)と20人の人質を連れて安土城から脱出する。だが明智軍に追われ、茂誠(高木渉)、三十郎(迫田孝也)と共に応戦。佐助(藤井隆)も加勢するが、追い詰められた松は思いもよらぬ行動に出る。なんとか逃げ延びた信繁らは家族の待つ信州を目指す。そのころ、ようやく信長の死を知った滝川一益(段田安則)から昌幸(草刈正雄)に呼び出しが。決断を迫られた昌幸は信幸の意見を採用し、一益に明智を討伐するべきと具申。一益は渋々応じ、昌幸の裏切りを懸念して人質を要求する。昌幸が国衆たちに一益の命令を伝えると、室賀正武(西村雅彦)が織田を倒して北条に付くべきと意見し、国衆たちの支持を得る。昌幸は一瞬考えた後にあっさりと室賀に賛同し、信幸を不安にさせる。

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第5話 真田丸「窮地」
2016年2月7日 NHK総合

天正10(1582)年6月2日、明智光秀(岩下尚史)軍が本能寺を襲撃し、織田信長(吉田鋼太郎)と信忠(玉置玲央)親子が命を落とす。堺にいた家康(内野聖陽)は京に向かう途中、一連の出来事を知りうろたえる。恐怖におののく家康は本多忠勝(藤岡弘、)に鼓舞されながら、伊賀の山を越えて岡崎城を目指す。そのころ、織田の人質となっていた松(木村佳乃)と共に安土城下にいた信繁(堺雅人)は、京での火事騒ぎを聞き付け、三十郎(迫田孝也)を連れて様子を見に行く。程なく京で信長の死を知り、松が明智軍に捕らわれることを案じて急いで引き返す。一方、真田の郷ではきり(長澤まさみ)が真田家に奉公することが決まる。そんな折、昌幸(草刈正雄)や信幸(大泉洋)らにも信長の死が伝わり、一同はぼうぜん。信じられないと言い張る昌幸の前に、明智の使者が現れる。

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第4話 真田丸「挑戦」
2016年1月31日 NHK総合

天正10(1582)年3月20日、昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)が信長(吉田鋼太郎)に謁見するため諏訪の法華寺へ。待たされている間、信繁は庭で家康(内野聖陽)と鉢合わせする。信繁は家康と知らずに、徳川家の武器の手入れは優れているが真田の方が上と話す。かつて三方ヶ原の戦いで追い詰められ昌幸に恨みを持つ家康だが、息子の信繁の見識に感心する。そのころ松(木村佳乃)は、梅(黒木華)にかくまわれていた夫・茂誠(高木渉)と寺で再会。信幸(大泉洋)が武田家を裏切った小山田家の旧家臣・茂誠を捕縛するため寺に乗り込んでくるが、きり(長澤まさみ)の機転で難を逃れる。一方、昌幸の前に信長の嫡男・信忠(玉置玲央)が現れ、家康も同席。信忠は昌幸が上杉に宛てた密書を突き付け、上杉との関係を詰問する。昌幸は無難に返答するも、家康に追及される。

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第3話 真田丸「策略」
2016年1月24日 NHK総合

主家・武田家を滅ぼした織田信長(吉田鋼太郎)に恭順すると決めた昌幸(草刈正雄)は、岩櫃城から一族を率いて故郷・信州小県郡の真田の郷に帰ってきた。信長が武田の残党を厳しく処分していると知った昌幸は、信長に自分の力を認めさせ受け入れてもらうため、小県郡の武将・室賀正武(西村雅彦)を利用した大胆な策を巡らせる。そんな中、信繁(堺雅人)は淡い思いを寄せる地侍の娘・梅(黒木華)に土産を届ける。真田家の家老・高梨内記(中原丈雄)の娘で、二人の幼なじみのきり(長澤まさみ)は、自分も信繁から土産をもらうが面白くない気分に。3人がぎこちない再会を果たす中、真田の農民と室賀領の農民との間で、小競り合いが起きたとの知らせが入る。真田の農民たちを助けるために駆け付けた信繁の前に、意外な人物が現れる。

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第2話 真田丸「決断」
2016年1月17日 NHK総合

信繁(堺雅人)ら一行は新府城に別れを告げ、昌幸(草刈正雄)の待つ岩櫃城を目指す。だが道中、落ち武者を狙う農民たちに襲われ、危機に陥る。農民を斬ることができない信繁は、すんでのところで信幸(大泉洋)に救われる。一方、昌幸の元に、武田勝頼(平岳大)が岩櫃城ではなく岩殿城に向かったとの知らせが入る。小山田信茂(温水洋一)が織田に寝返ったことを察知した昌幸は、勝頼の無事を確認するよう命じる。そのころ勝頼はある村に潜伏し、追い詰められながらも開き直っていた。片や信繁ら一行は目立たないように、信繁の機転で泥まみれの農民姿に変装する。折しも松(木村佳乃)の顔なじみである小山田の家臣・八左衛門(八田浩司)率いる部隊に遭遇。八左衛門は真田家を護衛するために来たと言い、信幸は感謝するも、信繁は不審を抱く。

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第1話 真田丸「船出」
2016年1月10日 NHK総合

天正10(1582)年2月、武田家の当主・勝頼(平岳大)は、織田の軍勢に攻められ滅亡の危機に陥る。配下の真田昌幸(草刈正雄)は、勝頼を居城に招き、体勢を立て直そうと一足先に出発する。しかし、勝頼は出発直前に行き先を変更。武田の本隊と別れた昌幸の子・信繁(堺雅人)らは、家族と共に昌幸との合流を目指す。

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