魔法つかいプリキュア！

みらいらは魔法界で過ごす最後の日に、ジュンらの自由研究を手伝うことに。自分の夢に近づこうと自由研究に取り組むジュンらの姿を見たリコは、自分には明確な目標がないことに気付き落ち込んでしまう。「立派な魔法使いになりたい」と言うリコに、みらいはリコが思う立派な魔法使いは誰なのかと問い掛ける。

• 高橋李依
• 堀江由衣
• 齋藤彩夏

みらいらが魔法学校の図書館で絵本を読んでみると、ナシマホウ界と同じタイトルでも主役は魔法使いになっていた。寮に戻ってからもモフルンは夢中でシンデレラを読み、みらいらも絵本の世界に引き込まれていく。そのまま眠ってしまったみらい、リコ、ことはが目を覚ますと、シンデレラの世界にいることに驚く。

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魔法界の夏祭りを満喫していたみらいらは、ジュンらから優秀な生徒に任されるクライマックスの打ち上げ花火の担当になっていると打ち明けられる。リコらがジュンらの成長に感心していると、花火に使うドンドン花が使えないことが判明。みらいらは代わりとなる野生のパチパチ花を手に入れるため、魔法の森へ向かう。

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リコの案内で夏休みの魔法界を訪れたみらいらが魔法学校に行くと、大勢の生徒が登校していた。生徒らが毎年開催される夏祭りの準備で忙しくする中、みらいらはジュン、ケイ、エミリーと再会。学校の食堂で互いの近況を報告し合いながら楽しい時間を過ごしていると、みらいは浮かない表情をした校長先生に気付く。

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リンクルストーン・エメラルドとリンクルスマホンを持つことはは、ヤモーに狙われるたびみらいらを危険に巻き込むことに心を痛める。そこで、手紙を置いて家を出ることに。行くあてもなく街をさまよっていたことはは、何者かにつけられていることに気付き、ほうきで逃げようとするが、魔法が使えず焦る。

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夏休みを迎え、家族やクラスメートらと海水浴へ行くことになったリコは、ことはにみんなの前で魔法を使わないよう念を押す。しかし、ことははみんなを喜ばせようと魔法を使い騒動に。そんな中、海の家の店員から洞窟においしい天然氷があることを教えられたことはは、モフルンと洞窟に向かうが、それはヤモーのわなだった。

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花海ことはとしてみらいの家に住むことになったはーちゃんは、みらいと同じベッドで寝ていた。だが、いつまでも一緒に寝るわけにもいかず、物置にしていた屋根裏部屋をことはの部屋にすることに。するとことはは、魔法を使ってほこりだらけの部屋の掃除を開始。一方、高度な魔法を見たリコは、ことはとの差を実感し落ち込む。

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キュアフェリーチェに変身した謎の少女は、はーちゃんだった。成長したはーちゃんは、今まで大きく見えていた世界が小さく見え、新鮮で大はしゃぎ。そんな中、ヤモーがドクロクシーの骨でスーパーヨクバールを出現させる。はーちゃんも戦おうとするがプリキュアに変身できず、ミラクルとマジカルは窮地に立たされる。

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どんなにはーちゃんを捜しても見つけられないみらいとリコだが、諦められずにいた。そんな中、魔法を使いこなせるようになればはーちゃんを見つけられるかもしれないと考えたリコは、魔法界に帰ろうと決意。すると、ドクロクシーの闇と一体化したヤモーに襲われ、ピンチに陥った二人を助けようと新たなプリキュアが現れる。

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はーちゃんが眠るリンクルスマホンをのみ込んだドクロクシーが完全体になると、魔法界とナシマホウ界の空が闇に覆われてしまう。リコは萎縮し、モフルンも恐怖におびえる中、みらいはドクロクシーに立ち向かおうとする。すると、リコを励まし、笑顔を見せるみらいの前に、輝く11個のリンクルストーンが現れる。

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“魔法の樹”の開かずの扉に着いたみらいとリコは、扉の向こうに校長先生がいると信じて先へ進む。だが、そこは魔法商店街の青果店で、扉を開ける直前にモフルンが食べたがっていたブドウが並んでいた。この扉は思い浮かべた場所に連れていってくれると考えたみらいらは、校長先生をイメージして再び扉を開く。

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リコとみらいは、はーちゃんが闇の力に打ち勝った理由を聞こうと、校長先生を訪ねる。だが、校長先生はどこかに消えていた。そんな中、リコらは魔法学校の七不思議の一つ、開かずの扉の話を聞く。「そこに校長先生がいるのでは」と考えたリコらは扉のある“魔法の樹”の頂上を目指すが、動く枝などに行く手を阻まれる。

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はーちゃんの持っていたガーネットのリンクルストーンが、ガメッツに奪われる。「最果て島で待つ」と書かれたガメッツの挑戦状を受け取ったみらいらは、魔法界の最果ての空に浮かぶという島へ出発。道中、みらいらは春休みの補習授業で出会った人魚のロレッタやペガサス親子に再会し、彼女らの力を借りて島に向かう。

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家族総出で大掃除をしていたみらいらは、祖母・かの子の若いころの写真を発見。かの子は、写真に写る公園で不思議な人と出会い、今でもそれが忘れられないと語る。その人物が気になったみらいらは、魔法の水晶で捜すことに。写真の公園がどこか気付いたみらいらは、かの子からさらに驚きの思い出話を打ち明けられる。

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みらいやリコと一緒に魔法界で補習の授業を受けたジュンらが、商店街で服店を営むフランソワと共にナシマホウ界にやって来る。リコは、ジュンらの近況を聞き、魔法の腕前が上達していることに焦りを感じる。その後、みらいらは偶然会ったクラスメートのまゆみとかなも誘い、みんなでショッピングモールを満喫する。

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空腹で目覚めたはーちゃんは、みらいらに朝ご飯を準備してもらおうとするが、誰も相手にしてくれない。はーちゃんは魔法を使って、自分で用意した大量のご飯を一気に食べると、しゃっくりをした瞬間ドラゴンに変身。楽しくなり一人外へ飛び出したはーちゃんは、しゃっくりをするたび姿を変え、町は大騒ぎになる。

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リコが数学のテストで100点を取る一方で、みらいは赤点を取り先生から再テストを受けるよう言い渡される。数学だけが苦手なみらいは、再テストの勉強が進まず、勉強も運動も器用にこなすリコをうらやましく思う。そんな中、小学生で習う漢字を何度も書いたリコのノートを見たみらいは、考え方を改める。

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みらいらは、クラスメートと一緒にバーベキューをすることに。リコは初めてのバーベキューで、何でも魔法で準備しようとするが、みらいは魔法を使わず自分の力で取り組むよう諭す。そんな中、「甘い匂いがする」と森を指すモフルンの言葉に、リンクルストーンがあるかもしれないと期待したみらいらは探しに行く。

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ナシマホウ界での授業が始まり、リコは初めての授業に気合を入れる。教室でクラスメートに話し掛けられてもリコは教科書の予習を優先し、授業では率先して発言するが失敗してしまう。そんなリコを見たみらいとモフルンは、夜空の空中散歩に行こうと誘い出し、肩の力を抜いて学校を楽しむ方法をアドバイスする。

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リコを連れて帰宅したみらいの前に魔法学校の教頭が現れ、リコはみらいと一緒の中学に通うことになる。さらに、みらいの母の提案で、リコはみらいの家に居候することに。転校初日、リコはみらいと同じクラスになるが、遅れて来たクラスメートのかなが「生徒がほうきで飛んでいた」と言いだし、二人は動揺する。

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