KADOKAWA Group
2016年2月1日-2016年3月31日/フジテレビ系
里子(佐藤江梨子)は、春子(ほの花)を枝川家に預けることを交換条件に岩上(乃木涼介)との結婚を受け入れる。しかし、剛太郎(宅間孝行)とまき(遠藤久美子)は、里子が好きでもない人と望んでもいない結婚をするなど納得できずにいた。2人は岩上の元を訪ね、里子との結婚を諦めるよう説得を試みる。
春子(ほの花)を強引に連れて帰った里子(佐藤江梨子)は、岩上(乃木涼介)の通報により逮捕される。釈放された里子は、大造(竜雷太)が会わせたいと言っていた女性と面会することに。阿部真理子と名乗るその女性(五十嵐めぐみ)は、幼い里子と心中しようとして死んだと聞かされていた母親だった。
誠心誠意で謝罪するまき(遠藤久美子)に対して、里子(佐藤江梨子)は、夫が生きていてくれたことが一番うれしかったと話す。そして里子は、まきにある重大な決意を告げる。しかし、その話を岩上(乃木涼介)に聞かれてしまう。岩上は、春子(ほの花)を返す代わりに枝川家の秘密を教えてほしいと持ち掛ける。
大造(竜雷太)から真実の話を聞いたまき(遠藤久美子)は、父にそんなことをさせてしまったのは自分の罪でもあるから一緒に償うと告げる。一方、すみれ(舞優)は、父が記憶を取り戻しているのではないかと思い始める。そんな娘に剛太郎(宅間孝行)は、罪悪感を覚えながらも記憶は戻っていないとうそを付く。
なかなか枝川家に戻って来ない剛太郎(宅間孝行)の様子を見に来たまき(遠藤久美子)は、夫婦だったころを思い出した里子(佐藤江梨子)と剛太郎が、仲睦まじくしている様子を目撃する。それを密会だと勘違いしたまきは声を荒げる。混乱するまきに、里子はこれまでのいきさつをていねいに説明する。
春子(ほの花)が里子(佐藤江梨子)の元に帰ってくる。だが、自分さえ我慢すれば母は幸せになると考えた春子は、里子をわざと傷つけ、自分を嫌いにさせようとする。一方、剛太郎(宅間孝行)は、里子を気にかけながらも、秘密を暴こうとしている岩上(乃木涼介)から、枝川流を守ることを優先しようとする。
里子(佐藤江梨子)は、岩上(乃木涼介)から春子(ほの花)を取り戻すため、全財産が入った通帳を岩上に差し出す。しかし、里子は実の家族といた方が幸せだと思う春子は、里子の元へ帰ろうとはしない。そして里子は、春子が自分の意志で岩上のいるホテルに行ったと岩上に聞かされ、ぼうぜんとする。
春子(ほの花)は、里子(佐藤江梨子)が剛太郎(宅間孝行)とすみれとで10年前のような元の家族の幸せを取り戻すためには、自分がいなくなればいいと考える。そして枝川家をこっそり抜け出した春子は、本当の父親だという岩上(乃木涼介)の元に身を寄せる。一方、大騒ぎの枝川家に岩上からの電話が入る。
段ボールの中に春子(ほの花)がいるとは夢にも思わない剛太郎(宅間孝行)と大造(竜雷太)の会話から、自分が里子(佐藤江梨子)の本当の娘ではないと春子は知ってしまう。一方、記憶が戻った剛太郎(宅間孝行)だが、何もなかったように今のままの生活を続けたいと、大造と照(いしのようこ)に申し出る。
剛太郎(宅間孝行)は、雄介としての過去は捨て、これまで通り茶道枝川流の理事長として生きていくことを決意する。一方、里子(佐藤江梨子)は、剛太郎が記憶を完全に取り戻したのだと確信。順子(宮地真緒)から元の家族に戻った方がいいと言われるが、春子(ほの花)の幸せを守る責任があると告げる。
岩上(乃木涼介)は、事故で失った娘の代わりに、赤ちゃんだったほの花を誘拐したのではないかと里子(佐藤江梨子)に詰め寄る。そのころ、剛太郎(宅間孝行)は本物の剛太郎がまき(遠藤久美子)に宛てたエアメールを読んでいた。手紙をしまいながら、剛太郎は、本物の剛太郎はどこに行ったのかと思い悩む。
春子(ほの花)の父だと名乗る岩上(乃木涼介)が周辺を嗅ぎまわっていることもあり、里子(佐藤江梨子)はしばらく枝川家で世話になりながら常滑焼「宮崎工房」に通うことに。そんな折、剛太郎(宅間孝行)が順子(宮地真緒)の店を訪ねてくる。里子が不在の中、剛太郎は順子に、里子は幸せかと尋ねる。
剛太郎(宅間孝行)は、大造(竜雷太)に記憶が戻ったと伝える。事情を知っているであろう大造に、剛太郎は、今の生活を壊してしまおうとは思っていない、とだけ告げる。そんな中、順子(宮地真緒)の店に、フリーライターの岩上(乃木涼介)が訪ねてくる。岩上は、10年前に生き別れた娘を探しているという。
記憶が戻った剛太郎(宅間孝行)は、里子(佐藤江梨子)と歩むはずだった人生を取り戻すか、まき(遠藤久美子)やすみれ(舞優)との枝川家での生活を続けるのか悩む。剛太郎は、知人から聞いたある男性の話だと前置きした上で、事故で亡くしたと思っていた妻と子供が生きていたらどうするかを里子に尋ねる。
剛太郎(宅間孝行)はかすかな記憶をたどり、かつて住んでいた家を訪ねるが、そこは売りに出されていた。自らの過去につながる手掛かりを失ってぼうぜんとたたずむ剛太郎に、雄介の父・壮一(柄本明)が声を掛ける。記憶が戻って戸惑う剛太郎に、壮一は自分の人生を信じて生きていくためのアドバイスを送る。
里子(佐藤江梨子)は、剛太郎(宅間孝行)が雄介であるだけでなく、まき(遠藤久美子)の子供だと思っていたすみれ(舞優)も自分の娘だと確信する。思いを止められない里子は、その行動がまきを苦しめることになると考え、剛太郎の枝川流理事長就任後、仕事を辞めたいとまき(遠藤久美子)に申し出る。
大造(竜雷太)と剛太郎(宅間孝行)は新聞社の取材を受ける。すると記者から、剛太郎が結婚前に多額の負債を抱えていたという情報があると質問される。その記憶がなく答えに窮する剛太郎を見かねた大造は、解決した話だとごまかす。そんな中、順子(宮地真緒)が里子(佐藤江梨子)を訪ね、枝川家に来る。
まき(遠藤久美子)は、血液型の違いから、里子(佐藤江梨子)と春子(ほの花)が実の親子ではないことを知ってしまう。里子は、まきからその件を指摘され絶句。まきは里子に対して、「自分もすみれ(舞優)を実の子と偽って育てている。うそをつき続けるという同じ苦しみをともに分かち合いたい」と告げる。
枝川会館が停電し、エレベーターに乗っていた里子(佐藤江梨子)と剛太郎(宅間孝行)が二人きりで取り残される。狭い場所が苦手な里子がしゃがみ込んでしまうと、剛太郎は安心させようと里子を抱きかかえる。自分の手を取って優しく話し掛けてくれる剛太郎の話を聞くうちに、里子は落ち着きを取り戻す。
里子(佐藤江梨子)は、まき(遠藤久美子)からの誘いを受け、春子(ほの花)と一緒に住み込みで枝川家の使用人として働くことに。翌日、里子は、照(いしのようこ)から枝川家のしきたりや仕事について説明を受ける。一方、昼間は使用人部屋から出ないでと言われていた春子だが、退屈で家の中を探検し始める。
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2024年12月11日21:00
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