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星野(坂口健太郎)は意を決して、常子(高畑充希)に転勤を告げる。辞令の撤回も考えたが、親としてなるべく子供たちのそばにいてやりたいという星野に、常子は何も言うことができない。落ち込む常子の元に、かつてトースターの商品試験で苦情を言いに来た、ちとせ製作所の田中(蛍雪次朗)が笑顔で現れる。
国実(石丸幹二)が森田屋を訪れ、常子(高畑充希)らのことを徹底的に聞きだそうとしていた。同じころ、星野(坂口健太郎)は突然転勤を告げられる。2年前、実家に近い場所で働きたいと要請を出していたのが、今ごろになって通ったのだ。仕事のことを楽しそうに話す常子に、星野は転勤のことを言い出せない。
常子(高畑充希)らは何とか原稿を間に合わせる。そこへ星野(坂口健太郎)親子が弁当を持って訪ねてくる。青葉(白鳥玉季)は、わがまま言ってごめんなさいと常子に謝る。無事発売された「あなたの暮し」は上々の売れ行きに。商品試験で最低点をつけられた赤羽根(古田新太)は、手段を選ぶなと部下に指示する。
常子(高畑充希)は星野(坂口健太郎)親子と動物園に行く約束をする。約束の前日、常子が印刷所に連絡すると、花山(唐沢寿明)の代理だと名乗る社員から原稿を捨ててほしいと指示されたと言われる。常子は急いで原稿や写真を作り直すよう社員を励ます。そして常子は動物園にいけなくなったと星野に伝える。
石を投げ込まれる嫌がらせは続き、被害は社員全体に及んでいた。しかし、アカバネの仕業という確証がなく、対処できない。そんな中、赤羽根(古田新太)が直々に「あなたの暮し出版」に乗り込んでくる。商品試験で酷評する事をやめるよう圧力をかける赤羽根に、常子は「決して屈しない」と戦う姿勢を見せる。
金で試験の評価を操作しようとする村山(野間口徹)らだが、屈しない常子(高畑充希)に「後悔することになる」と言い残し去っていく。アカバネの電機釜は問題が多く、会社の姿勢に問題があるのではないかと常子は疑う。数日後、常子は星野(坂口健太郎)らを家に招き、もてなしていると、突然石が投げ込まれる。
常子(高畑充希)は、再び星野(坂口健太郎)や子供たちと幸せな時間を過ごす。商品試験も順調に進む中、アカバネ電機製造の社員・村山(野間口徹)と酒井(矢野聖人)が訪ねてきて、電機釜の商品試験では自社製品を酷評しないでほしいと涙ながらに懇願する。困惑する常子に対し、花山(唐沢寿明)は一喝し追い返す。
青葉(白鳥玉季)から来た電話は、常子(高畑充希)を呼ぶためのうそだった。大樹(荒井雄斗)の無事を心から安堵(あんど)する常子。星野(坂口健太郎)は、自分の思いを常子に伝え、常子はその告白に応える。一方、電器メーカー、アカバネ電機製造の社長・赤羽根(古田新太)は、商品試験の妨害に動き始める。
星野(坂口健太郎)は、妻が生前再婚を望んでいた事を義父・弓岡(志賀廣太郎)から聞かされ、心が揺れる。一方、アイロンの商品試験を終えた常子(高畑充希)は、主婦たちの協力に成果を感じ、読者からテスターを募集することを思い付く。そんな折、常子に青葉(白鳥玉季)から助けを求める電話が来て、急いで向かう。
康恵(佐藤仁美)が集めて来た主婦仲間の協力を得て、アイロンの商品試験が始動する。常子(高畑充希)は、多忙な日々を送る中で、星野(坂口健太郎)への思いを断ち切ろうとする。だが、星野一家と偶然出会ってしまう。青葉(白鳥玉季)から「次はいつ来てくれるの?」と聞かれた常子は、返す言葉が見つからなかった。
電器メーカーの社長・田中(蛍雪次朗)は商品試験の結果をバネに、さらなる改良を常子(高畑充希)と約束する。花山(唐沢寿明)から「商品試験の意義はそこにある」と言われた常子は、試験の継続を誓う。そして、星野(坂口健太郎)の家に行く最後の日を迎える常子は、2人の子供と過ごす時間を心から楽しむ。
常子(高畑充希)は、商品試験の影響が小さな電器メーカーを苦境に追い込んだことを知る。責任を感じ、商品試験の企画をこのまま継続して良いのか悩む常子だが、誰にも打ち明けずに仕事を続ける。星野(坂口健太郎)の前でも気丈に振る舞う常子だが、その様子を見た星野は自分でよければ話を聞くと伝える。
トースターの商品試験を特集した『あなたの暮し』最新号は、世間で大きな反響を呼ぶ。編集部が喜びに沸いていると、小さな電機メーカーの社長・田中(蛍雪次朗)が、記事の内容が不服だと怒鳴り込んでくる。社内が騒然とする中、花山(唐沢寿明)は、会社の規模を問わず公平公正に試験した結果だと田中を追い返す。
トースターの商品試験は、どの製品も定めた基準に到達せず、酷評記事になりそうな結果に。花山(唐沢寿明)は覚悟を決め、執筆に掛かる。一方、常子(高畑充希)は、週に一度だけ星野(坂口健太郎)の子供たちと過ごすように。常子にとって子供たちと食卓を囲む時間は、かつて星野と過ごしたころを思い出させる。
常子(高畑充希)が星野(坂口健太郎)の家を訪れると、息子の大樹(荒井雄斗)が熱を出して寝込んでいた。男手一つで大樹と娘の青葉(白鳥玉季)を育てる星野だが、来月は会社がさらに忙しくなり、週に一度どうしても帰宅が遅くなるのだという。常子は、その日だけ子供たちを任せてもらえないかと星野に申し出る。
トースターの商品試験に、花山(唐沢寿明)は覚悟をもって臨むよう、げきを飛ばす。そんな中、編集部に星野(坂口健太郎)から電話がかかる。自社の製品を試験の手助けに提供したいという星野に、常子(高畑充希)は試験の理念を守るため断る。そんな常子に、美子(杉咲花)は星野の家にお詫びに行くことを勧める。
『あなたの暮し』最新号は、書店で売り切れが相次ぎ、編集部にも注文が殺到する。常子(高畑充希)は大きな手応えを感じながら、次に取り上げる商品の会議をする。そこに花山(唐沢寿明)と水田(伊藤淳史)が現れ、今後も商品試験を続けるには莫大なコストがかかり、さまざまな課題があるという現実を告げる。
常子(高畑充希)は本格的な商品試験を行うため、会社のあるビルの1階を借り、実験室を開く。花山(唐沢寿明)は、人々の暮らしを守る仕事だと社員を鼓舞し、歯ブラシの商品試験を始める。顕微鏡でブラシを一本一本調べるなど、3カ月に及ぶ執ような試験を終え、結果をまとめた『あなたの暮し』が出版される。
常子(高畑充希)と花山(唐沢寿明)は、検査機関の抗議を受け、誌上で実名を伏せることを余儀なくされる。二度と同じ悔しみを味わないよう、自分たちだけで全ての試験をすることを常子らは決断する。そんな折、常子の元に、星野(坂口健太郎)が息子の大樹(荒井雄斗)と娘の青葉(白鳥玉季)を連れて現れる。
取材中、常子(高畑充希)は15年前に別れた星野(坂口健太郎)と偶然再会する。一方、せっけんの商品試験を進める花山(唐沢寿明)らは、本格的な成分分析を民間の検査機関に依頼する。数日後、せっけんの分析結果が出そろうが、検査機関からメーカー名を雑誌に掲載するなら、分析結果を取り下げると言われてしまう。
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2024年11月27日21:00
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