京都ぶらり歴史探訪の放送内容一覧
鞍馬寺をはじめ由緒ある寺社仏閣があり、古くから敬われてきた“神秘の聖地”鞍馬山を紹介する。今回の旅人は檀れいが務める。檀は、鞍馬、貴船を訪れ、鞍馬山が今もなお聖地として崇められている「三つのパワー」の謎を解き明かす。また、貴船神社の前にある、夏の風物詩「川床」で風流な料理を堪能する。
渡辺大が案内人・北川智子さんと共に豊臣秀吉の正室・ねねの人生を巡る旅をする。京都・東山の名刹である高台寺では、ねねと秀吉の意外な夫婦関係が明らかに。さらに秀吉との子宝に恵まれなかったねねが多くの戦国武将の母として生きた証しを紹介する他、豊臣家滅亡への心情を物語る手紙なども公開する。
番組初登場の旅人・中村雅俊が新しくなった「清水の舞台」を訪ねる。創建より1200年以上の時を刻み、京都でも圧倒的な人気を誇る清水寺は、2020年に12年にも及ぶ「平成の大改修」を終えた。今回、中村は新しくなった清水の舞台とそこに伝わる物語を探りながら、清水寺の奥深い歴史をひもといていく。
今年も華やかに咲いた京都の名所を彩る桜を公開する。豊臣秀吉の花見で有名な「醍醐の桜」や皇室ゆかりの仁和寺に咲く「御室桜」、そして新選組が目にした「清水寺の桜」などを紹介する。さらに、旅人である檀れいが満開の桜の美しさを目の当たりにし、そこに秘められた奥深い歴史をひもといていく。
中村芝翫が悠久の歴史を持つ京都で注目を集め、新たに脚光を浴びている“新名所”を巡る。2020年に国宝に指定されることが決まった祇園の八坂神社では、普段入ることのできない本殿内部にカメラを向ける。また、話題の絶景CMの意外なロケ地や2021年の干支である丑の縁起物も紹介していく。
1200年前から繁栄を続ける京都で徳川家康、秀忠、家光による知られざる努力に迫る。名高い寺院・知恩院と金戒光明寺には、家康による「都を守るための仕掛け」があり、京都で最も古い下鴨神社には、天皇家と徳川家を結び付けた秀忠の配慮があった。京都と徳川家の深い関係を中村芝翫がひもといていく。
