馬を売る女のあらすじ一覧
第1話 馬を売る女
1982年10月23日 TBS
松本清張原作の小説をドラマ化。社長秘書の星野花江(風吹ジュン)は、社長(高橋昌也)に届く競馬の予想情報を外部に流し、金もうけをしていた。社内で金貸しも行っていたが、生活は質素で服装も地味、職場では目立たないOLだった。ある日、同僚の結婚退社を知り自分一人がハイミスになったのを実感した花江は、会社帰りに入ったパチンコ店で八田英吉(泉谷しげる)と知り合う。二人は深い仲になり、花江は八田に競馬情報を流すように。花江は八田に心を許すが、花江の金もうけを知った八田は、花江に大金を要求するようになる。そんな中、花江は社長から今までの盗聴をとがめられる。