第10話 不機嫌なモノノケ庵「木偶(デク)」
2016年8月30日 AT-X
ヤヒコがこっそりつまみ食いしたジャガイモから、妖怪の臭いを感じ取った芦屋と安倍は、ジャガイモが採れた畑へとやってきた。そこにいたのは「ノボウ」と名乗る妖怪。ノボウは何とかしてこの場所から抜け出そうとしていたが、そのたびに奇妙な煙に巻かれ、過去の思い出が走馬灯としてよみがえって、元の場所へと戻ってしまうらしい。ノボウはここから抜け出すため、安倍たちに自分を隠世へとはらってほしいというのだが、安倍はあることに気づいてしまう。