家売るオンナのあらすじ一覧
足立(千葉雄大)の顧客として、お天気キャスター・前原あかね(篠田麻里子)が来店。清楚なイメージのあかねだが、実は、不遜な態度で禁煙の場所でもたばこを吸うという、世間のイメージとは全くかけ離れた人物だった。さらに、マネジャーの津田(和田正人)と結婚しており、足立らは仰天。そんな中、あかねは足立では心もとないという理由で担当変更を要求し、万智(北川景子)が担当することに。その後、万智が津田とカフェで会っていると、週刊誌に写真を撮られ、あかねの夫の不倫疑惑としてスクープされる。
庭野(工藤阿須加)は、一戸建てからマンションへの住み替えを希望する城ケ崎夫婦の担当になる。当月の売り上げがゼロだった庭野は、張り切って城ケ崎家に向かい売却額に見合うマンション物件を紹介するが、夫妻は新居の希望予算を売却額の半額以下に設定していた。屋代(仲村トオル)からハッパを掛けられた庭野は、夫婦の事情を怪しむ万智(北川景子)と共に、夫婦に予算を低く設定した理由を尋ねるが答えてもらえない。そんな庭野に万智は、これからは自分が担当だと宣言し、夫婦の秘密を探り始める。