刑事7人 第2シリーズのあらすじ一覧
自殺と見られる高齢男性の遺体が発見され、現場を後にした天樹(東山紀之)は、車内をのぞく山崎(山本裕典)と遭遇。山崎は、無線をまねて、ある事件現場や遺体の状況を話す。その直後、山崎の話と同じ内容の無線が飛び込み、天樹は不審に思う。事件への関与を疑い、山崎を任意で取り調べるも、山崎は偶然だと一蹴。その後、新たな遺体が見つかり、類似性があることから連続殺人の可能性が高まる。そんな中、天樹は警視庁のトイレから山崎が残したと思われるメモを発見。そこには2件目の事件について記されていた。
資産家の家で刺殺事件が発生し、天樹(東山紀之)らは現場へ。被害者は家主・高坂信彦(モロ師岡)の主治医で、高坂は朝から行方不明になっていた。そんな中、現場にあったタブレットに犯人からテレビ電話で連絡が入る。電話の先では高坂が捕らわれており、犯人はバッテリーに限りのある人工心臓を着けた高坂を助け出せるかと警察を挑発。警察は画面に映った制服から場所を特定するも、天樹はわざとらしさを感じわなではないかと疑う。その後、拉致現場で高坂を保護するも、高坂の体には2時間後に爆発する爆弾が取り付けられていた。
東京都知事の贈収賄疑惑が持ち上がり、時を同じくして知事の特設秘書が転落死する。警察は自殺として処理しようとするが、法医学者・堂本(北大路欣也)は遺体に不審点があると主張。一方、天樹(東山紀之)は、キャスター・雅美(MEGUMI)が遺体を発見したタイミングの良さが気に掛かり、雅美の周辺を探ることに。