盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜のあらすじ
実話を基に、両目の視力を失った教師・淑則(加藤シゲアキ)が、妻の真弓(沢尻エリカ)ら周囲の人々の愛情により絶望から再起する姿を描く。学園ドラマの熱血教師に憧れて中学校の教師になった淑則は、真弓と結婚し、子供にも恵まれ幸せな日々を過ごしていた。だがある日、右目に網膜剥離を発症し、養護学校へと異動になる。そんな中、網膜剥離は左目をも襲い、手術の甲斐なく両目とも失明してしまう。絶望し家族に当たり散らし、家に閉じこもる淑則の元に、大学時代の先輩・青井(小泉孝太郎)から連絡が入る。