べっぴんさんのあらすじ一覧
近江の実家に泊まっていた潔(高良健吾)は、夜中に目を覚ます。すると、縁側に亡くなった父・正蔵(名倉潤)がいた。久しぶりに親子水入らずで会話をする二人。夢から覚めた潔は、ゆり(蓮佛美沙子)と二人の将来について語り合う。一方、紀夫(永山絢斗)は、ある重大な決意を伝えるため、五十八(生瀬勝久)を訪ねる。
すみれ(芳根京子)は、紀夫(永山絢斗)と一緒に、さくら(粟野咲莉)の友達のためのクリスマスプレゼント作りに取り組む。一方、キアリスではクリスマス商戦用の目玉商品作りに追われていた。紀夫と勝二(田中要次)らは、キアリスの経理処理を手伝っていたが、仕事の片手間では手に負えないほどの量に音を上げる。
すみれ(芳根京子)は、キアリスを辞めて家事や子育てに専念していた。一方、キアリスでは君枝(土村芳)が百貨店との打ち合わせの場で、クリスマス商戦に向けて目玉商品を用意するように言われ頭を抱える。明美(谷村美月)もベビー相談室の内容を文章にまとめる作業を引き継ぐが、文章表現が固すぎると言われる。
出店最終日を迎えたすみれ(芳根京子)らは、目標額をはるかに越える売り上げを達成する。いつも辛口ばかりの夫たちも、妻たちの頑張りを認める。その後、商店街の店を訪ねてきた大島(伊武雅刀)は、すみれらに驚くべき提案をする。一方、紀夫(永山絢斗)は、洋裁教室説明会の司会の最中、緊張のあまり倒れてしまう。