ザ・ノンフィクションの放送内容一覧
タクシードライバーであり、6歳の一人娘を持つシングルマザーの恭子さん。離婚をきっかけに“もっと稼げる仕事”を探した結果、行き着いたのが東京のタクシー運転手だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、街から人が消え、深夜の乗客も激減。コロナ禍の中で闘う彼女の姿に迫る。
銀座にある「クラブNanae」の経営者・唐沢菜々江さんは銀座で働いて22年。銀座の伝統を守り、開業1年で絶大な人気を誇るクラブに成長させた。だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により営業休止を強いられ、営業再開後も客足は激減。コロナ禍で大きな決断を求められる唐沢さんの1年を追う。
「放送1000回SP」の後編。時代を生きる人々のありのままの姿を届けてきた番組の歴史を振り返り、「“ザ・ノンフィクション”は何を描いてきたのか?」を検証していく。今回は、2011年の東日本大震災以降から現在までの番組の軌跡をたどる。語りを担当するのは宮崎あおい。
「放送1000回SP」の前編。時代を生きる人々のありのままの姿を届けてきた番組の歴史を振り返り、「“ザ・ノンフィクション”は何を描いてきたのか?」を検証していく特別企画を実施する。語りを担当するのは宮崎あおい。
北海道・苫小牧から料理人を目指し上京した、18歳の一摩さんに密着する後編。一摩さんは東京の一流店で料理人修業をスタートさせた。彼は厳しくも面倒見の良い先輩たちに囲まれながら、仕事を覚えようともがく。だが、初めて経験する料理人の世界で慣れない都会暮らしも加わり、次第に仕事を休みがちになっていく。
北海道・苫小牧から料理人を目指し上京する、18歳の一摩さんに密着。生まれて初めて見る東京、初めての職場、初めての料理と、何もかもが初めての新生活に初日から完全に飲み込まれてしまった彼は思いも寄らぬ行動に出る。故郷から遠く離れた東京で夢と現実の狭間でもがく、18歳の青年の上京物語を追う。
教師1年目の担任と中国からやって来た少女に密着する。2019年9月、社会人になって半年の新米教師のクラスの中に、まだなじめていない“小さな留学生”ナイヒちゃんがいた。「楽しい学校生活を送らせてあげたい」と新米教師は試行錯誤の日々を過ごす。そんな中、二人にとって大きな試練となる学芸会の準備が始まる。
東日本大震災により家族や仲間、故郷を失った少年と少女に密着する後編。全校児童の約7割が犠牲になった宮城・大川小学校で奇跡的に助かった只野哲也さんは、現在、警察官になるという目標を失い、大学も中退したと明かす。そして、「このままだと生きているようで生きていないような…」と苦悩を語る。
宮城と福島で家族や仲間、故郷を失った二人の少年と少女が歩んできた10年を二週にわたり公開。全校児童の約7割が津波で犠牲になった宮城・大川小学校で、仲間、母、妹、祖父を失いながら生き残った只野哲也さんは“奇跡の子”としてメディアに取り上げられた。10年の歩みを振り返る旅で初めて明かしてくれた本音に迫る。
声優養成所の研修生であるカナコさんに密着。彼女は30歳になったことを機に会社を辞め、大阪から上京した。東京での生活は失業保険を頼りに友人とルームシェアをしながら夢を追っている。また、同じ研修生のせろ里さんもプロの声優を目指し、鹿児島から上京。夢と現実の間で揺れる二人の女性の姿を追う。
神奈川・横浜にある家具製作会社「秋山木工」に入社した男性たちに密着する後編。彼らは若手職人の日本一を決める技能五輪全国大会へ挑戦することに。だが、23歳以下という年齢制限のため、出場できるのは佐藤くんだけだった。一流の家具職人を目指す若者たちの4年間を追う。
神奈川・横浜にある家具製作会社「秋山木工」に入社した4人の男性に密着。彼らは、携帯電話、恋愛、酒、たばこが禁止の共同生活を送る「でっち制度」を続ける会社に入社した。年齢も境遇も異なる同期の4人が「この世界でやっていけるのか」と悩みながら、一流の家具職人を目指す姿を追う。
53歳のストリッパー・星愛美さんに密着。彼女は10代で落ちこぼれ、社会に反発し、AV女優、ストリッパー、ホステスなどの職業を転々とするうちにがんを患った。7年もの闘病生活を送り、再び働ける体になった時に選んだ仕事がストリッパーの道だった。ファンのためにステージに立ち続けたいという星さんの思いに迫る。
順風満帆な歩みから一転、高校を中退した恭平さんとその家族に密着。恭平さんはプロ野球選手になりたいと高校は他県の強豪校に進学。だが、高校で待っていたのは部内のいじめだった。高校を中退した彼は今、ある野球チームに通っている。再び野球に打ち込み、人生を切り開こうとする彼と家族の姿を追う。
東京・青梅でシフォンケーキを販売する夫婦に密着。彼らは夫の哲さんが引くリヤカーでケーキを販売しており、ルートが決まっていないことから「幻のケーキ屋」と呼ばれ、SNSで話題となった。だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響が彼らを襲う。この困難を乗り越えるために動き出す夫婦の思いに迫る。
2019年6月2日の放送で紹介した、無償で子供を預かる廣中邦充さんのその後に迫る。「平成の駆け込み寺」と呼ばれ、さまざまな理由から親元で暮らせなかった子供たちの居場所となっていた廣中さん。悩める子供たちとの心の触れ合いを見つめ続けた、11年間の記録を公開する。
東京・六本木でキャバクラのボーイをする、ゆうせいさんに密着。その日暮らしを続ける彼は、女性の家に転がり込み、母のクレジットカードを使い込む日々を送る。大学卒業後に就職した大手企業を3日で辞め、定職に就く気もなく、無計画に生きるゆうせいさん。そんな彼の自立を願う母と“ダメ息子”の姿を追う。
自らジムを運営し、格闘家を育てるトレーナーの古川誠一さんに密着。古川さんは家庭や学校で問題を起こした4人の男性と共同生活を行い、彼らの“父親代わり”をしている。そして、彼らを自らの格闘技ジムに通わせ、強い人間に育てている。そんな古川さんと、共に暮らす男性たちが成長していく姿を追う。




























