ザ・ノンフィクションの放送内容一覧
拡張型心筋症と闘う二組の夫婦に密着する後編。体内の補助人工心臓を交換する大手術に臨んだクマさんは、容体が悪化し生死をさまよう。一方、移植待機5年目を迎え、いよいよ移植の順番が近づいてきた容子さんだが、あることがきっかけで深く心が傷つき、移植への心構えもままならない状態になってしまう。
拡張型心筋症と闘う二組の夫婦に密着する前編。元料理人のクマさんと、大学生と高校生の子供を持つ容子さんは、同じ病院で、同じ病と闘いながら、共に心臓移植を待つ“戦友”。彼らへの3年間にわたる取材から、心臓移植の待機患者とその家族の、生きることへの渇望と心の揺らぎに迫る。ナレーションは吉田羊。
元ヤクザ、薬物依存などから抜け出し、人生をやり直したい人々を支える遊佐学さんに密着する後編。自身も元ヤクザである遊佐さんは、刑務所から出所したばかりの高野さんを自宅で引き受けることに。覚醒剤の使用を繰り返し、妻や子供にも見放された高野さんにとって、遊佐さんは唯一の希望となる。
元ヤクザ、薬物依存などから抜け出し、人生をやり直したい人々を支える遊佐学さんに密着。遊佐さんは自身も元ヤクザで、覚醒剤で逮捕された前科があった。彼は家族に支えられて新しい人生を歩み始め、今度は自分が誰かの支えになってあげたいと社会復帰を目指すタカシの面倒を見ることにする。
東京・新宿二丁目でショーパブを営むコンチママに密着する後編。2020年6月、新型コロナウイルス感染拡大の影響により営業休止を続けていた店は、3カ月ぶりに営業を再開した。しかし、“夜の街”は世間から敬遠され、客足は伸び悩む。さらに、長年にわたり店を支えるキャストたちが大量に退店を決意する。
東京・新宿二丁目でショーパブを営むコンチママに密着する前編。新型コロナウイルス感染拡大の影響により2カ月半に及ぶ休業となった結果、店の収入は途絶え、月に100万円以上の固定費が重くのしかかり、赤字が膨らみ続ける。また、店を支えてきたキャストたちも収入がなくなり、不安を抱える日々が続く。
刑務所や少年院から出てきた人物の身元を引き受け、仕事と住居を提供し“親代わり”になっている草刈健太郎さんに密着する後編。ある日、彼の元に一通のメールが届く。それは、かつて妹とその元夫が共に働いていた会社の上司からで、「どうしても伝えておきたいことがある」という内容だった。
かつて罪を犯し、刑務所や少年院から出てきた人物の身元を引き受け、仕事と住居を提供し“親代わり”になっている草刈健太郎さんに密着する前編。草刈さんは、仕事と住む家があれば人は罪を犯さないと信じ、再犯防止活動に精力的に取り組んでいる。だが、彼には妹を殺されたという過去があった。
神奈川・横浜で料理店を営む郁瑛さん一家に密着。新型コロナウイルス感染拡大の影響で観光客の姿も消え、ほとんどの店が営業を休止する中、郁瑛さん一家は営業を続けてきた。しかし、客足はすっかり途絶え、収入は激減。そこで、店の生き残りをかけて、ワンコインの中華弁当を地域に配達することを決意する。
東京都内の公園でホームレスをする22歳のケイタさんに密着。彼は2020年2月に熊本から10万円を手に上京。公園暮らしを続けながらアポなしで有名社長を訪問し、ビッグになるチャンスを探す日々をSNSに投稿、記録し続けている。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響による外出自粛が彼の前に立ちふさがる。
最終学歴が“中卒”のまま上京した若者たちに密着。「人生を変えたい」と願う彼らが目指したのは「ヤンキーインターン」という就職支援サービスだった。この再教育プログラムは地方の中卒・高卒者を対象に、食・住・職を無償で提供し、企業への就職を支援するもの。懸命に未来を切り開こうとする彼らの姿を追う。
東京・新宿の便利屋「親孝行」で働く由藤神一さんに密着。昼夜を問わず、24時間休みなしで客の要望に親身になって対応する由藤さん。何事も手を抜かない姿勢から、“夜の街”で生きる人々からの信頼が厚く、仕事の注文が絶えない。彼がそこまでする理由には、この街で人生を変えた由藤さんの過去が関係していた。
“126万人に1人”といわれる希少難病・アイザックス症候群など、4つもの難病を抱えながら生きる香取久之さんに密着。彼は、仲間たちとNPO活動を続けるものの、収入源はわずかな募金のみ。1500万円以上の貯金をつぎ込んだ上に、3000万円もの借金を背負ってしまったことで、家族との間に溝が生まれてしまう。
東京大学相撲部の部員に密着。学内での存在感が薄めの相撲部は、毎年新入部員を確保するのがやっとの状態だった。厳しい受験戦争を勝ち抜いてきた“学歴エリート”の彼らだが、相撲では思うように勝てず、彼女もできず、悩める日々を送っている。そんな彼らの汗と涙の日々を追う。
群馬で食堂を営む田村はつゑさんに密着。たった500円で食べ放題というこの食堂には、地元だけでなく県外からも多くの客が訪れる。田村さんはそんな食堂を22年間たった一人で続けているが、500円では採算が取れず、食堂は毎月約8万円の赤字だった。さらに、新型コロナウイルスの影響も受け、客が減少してしまう。
大学に通っていた息子が、卒業間近に突然自宅に引きこもった家族を追う。ゲームに没頭し、昼夜逆転の生活を繰り返す息子。悩んだ末に両親は、富山にある自立支援施設「はぐれ雲」に息子を預けることにする。息子は最初は戸惑いながらも徐々に集団生活に慣れていくが、両親からの連絡は無視し、関係を拒絶していた。
大阪駅前の地下街で居酒屋を家族経営する、澤井さん一家に密着する後編。父・澤井淳一郎さんが新型コロナウイルスに感染し、倒れてしまう。いくつもの持病を抱える淳一郎さんの容態は急激に悪化していく。そして、子供たちは、父の命と居酒屋経営の危機に揺れ、崖っぷちの状態に立たされてしまう。
大阪駅前の地下街で居酒屋を家族経営する澤井さん一家に密着する前編。父・澤井淳一郎さんを中心に団結する一家だったが、3年前に長男が突然家を出ていってしまった。それ以来、長男とは音信不通になり、固く団結していたはずの家族の絆にもひびが入ってしまう。再び家族の団結を願う父の姿を追う。





























