ザ・ノンフィクションの放送内容一覧
4回目の開催となる「シンデレラオーディション」は、通過すれば手術費が全額無料となる。主人公はこのオーディションを最後のチャンスとして参加した、自分の顔と決別したい二人の女性。それぞれコンプレックスを抱えてきた中で、人生の再出発をかけた彼女たちと、それを見守る家族の姿を追う。
難病・ALS(筋萎縮性側索硬化症)に突然襲われた美怜さんに密着。進行が進み、手も足も動かせなくなった彼女は、呼吸器を付け、ALSという病気を世の中に知ってもらうため、全国を駆け回っている。発病から8年が経ち、顔の筋肉も動かなくなってきた美怜さんだが、絶望の淵に立たされてもなお、「幸せの瞬間」を求めて生きていく姿を追う。
愛知県にある小さな寺で、壮絶な思春期を過ごしたショウとタクマ。二人が過ごした寺はかつて「平成の駆け込み寺」と呼ばれ、さまざまな理由から親元で暮らせなかった子どもたちの居場所だった。この寺の住職であり、20年に渡り無償で子どもを預かってきた廣中さんと、彼らの心の触れ合いを捉える。
フィリピンで新たな人生をつかもうと日本を脱出した二人の男に密着。それぞれ日本で結婚をし、子どもを育て仕事に励んでいた普通の日本人だったが、人生の歯車が狂ってしまった。マニラ郊外で底辺の仕事を続けるマナブさんと、偽装結婚でフィリピンに渡り、不法滞在を続けていたサダオさんに迫る。
豪華客船に乗って、中高年の男女が婚活を行う婚活クルーズの第2弾。千葉で農業を営みながら、7歳の娘を育てる38歳のシングルマザーに密着する。娘の「パパが欲しい」という声に押されて婚活クルーズに挑戦した彼女は、条件に合う男性を探すがなかなか見つからない。そんな中、ある男性に告白される。
主人公は東京・新宿の歌舞伎町にあるキャバクラのママ、沙世子(26)。かつて歌舞伎町で売上No.1のキャバクラ嬢だったが、現在の仕事はその頃よりも多忙に。そんな中、広島でNo.1キャバクラ嬢だった新人・マリが入店した。沙世子は彼女に大きな期待をかけるが、マリは大きな壁にぶつかってしまう。
2017年12月17日の放送で取り上げた、42歳の現役ホスト「伯爵」のその後を追う。10年前は、年収3500万を稼ぐNo.1ホストだったが、現在は若い女性客になじられ、バカにされる日々。社長から引退勧告を受けた伯爵は、売上アップのための奇策に打って出る。その結果で生まれた小さな奇跡をカメラはとらえる。
主人公は31歳になる元ヤクザのタカシ(仮名)。2018年11月、番組が3年間を追っていたタカシが覚せい剤の使用で逮捕された。3年前、タカシはヤクザを辞めたばかりで、人生をやり直そうと教会に住み込んでいた。タカシは社会性を取り戻そうとするが、昔の肩書に追い詰められていく。タカシの3年間の苦闘を伝える。
主人公は中国人家族。1年前、中国人の夫と日本人の妻は3人の子どもと東京・練馬区で暮らし始めた。夫婦は中国のヘルシーフードの店を経営するが、業績は芳しくない。また長男と長女はハルビンに暮らす祖父母の家で育てられ、1年前に日本に来たばかり。問題を抱えながら日本で家族作りをする夫婦の姿を追う。
日本で働く3人のエリート中国人の姿を追う。日本最大級の居酒屋チェーンで働く金美香氏(36)は2018年、初の外国人課長に就任したものの、外国人採用の壁に苦しむ。ほか、同じ居酒屋チェーンに飛び込んだ医学部の学生や、アルバイト先の居酒屋で正社員になったが評価に悩む新入社員にスポットを当てる。。
札幌・ススキノのNo.1ホステスだった椿朋海さん(39)は、引退後はバルーンショップの経営者に。今でも20代と間違われるほどの美貌の持ち主だが、実は整形に3000万円以上かけてきた。そんな朋海さんが39歳を迎え、ファッションモデルとなるため上京することに。自分が輝く場所を求めて葛藤する女性の思いを見詰める。
主人公は福田怜奈さん(32)。生後すぐに卵巣腫瘍で右卵巣を切除。15歳の時には摂食障害になり自殺未遂も。今でも、3つの病気と闘っている。そんな怜奈さんが超低糖質バームクーヘンを開発。病状が悪化し、痛みで夜も眠れない日々が続く中、東京・銀座でそのバームクーヘンを販売できるチャンスが訪れる。