ザ・ノンフィクションの放送内容一覧
ギャンブルで300万円の借金を抱えて婚約者に別れを告げられ、アパートから追い出される快楽亭ブラ坊に密着。彼はプロの落語家だが、寄席や大ホールの高座に上がることはできず、弟子入りした師匠もまた、借金が原因で落語界からはみ出した“はぐれ者”であった。そんな生き方を選んだ弟子と師匠の1年間に迫る。
15歳の非行少女・モモコは、無断外泊、深夜徘徊(はいかい)を繰り返し、愛知県にある小さな寺の和尚である廣中邦充さんに預けられた。かつて「平成の駆け込み寺」と呼ばれた場所で、子供たちの精神的な支えとなり続ける廣中さんに密着する。しかし、廣中さんは脳にがんが転移していることが判明する。
500年続く専業農家の長男の「嫁」である岩立友紀子さんに密着。彼女は農家の世界に飛び込むと「農家の嫁不足」を目の当たりにし、農家の男性を対象にした婚活サイトを立ち上げた。そして、現在は「農家の嫁」の新しいスタイルを確立することを目指しており、「農家の嫁」とはどうあるべきなのかと悩む姿を追う。
シングルマザーの出張料理人・新羅彩乃さんと、父・孝志さんに迫る。1歳になったばかりの娘の育児と、仕事の狭間でもがく彩乃さんは「自分のペースで働ける環境」を探す。そんな彼女を救ったのは、30年勤めた会社を辞めて、上京してきた父の孝志さんだった。孝志さんは育児のサポートの他、仕事の面も支えていた。
東京・目黒区内のアパートで、虐待の末に亡くなった船戸結愛ちゃんの虐待死事件で判決が下った継父である船戸雄大被告に迫る。5歳の女の子に暴力を振るい続けた船戸被告とは一体どんな人物なのか、小学校の同級生や大学時代の親友、会社の同僚・上司、飲み仲間たちを取材し、彼の素顔に探る。
中国でいま一番人気のある日本語教師、中村紀子さんに密着。「“生きた日本語”を学ぶことができる」と、生徒たちの心をつかんでいる。彼女の幼い頃からの夢は「教師」だったが、大学時代に挑んだ教員試験は不合格。大きな挫折を味わった彼女が選んだのは塾講師の道だが、そこで人生を揺るがす事件が起きたという。
10月6日放送に引き続き、「ニートの歩き方」の著者で、日本一有名なニートになった、pha(ファ)さんに密着する。彼は京都大学を卒業しながら、定職につかず、お金に縛られない暮らしを実践してきた。phaさんがこれまで提案してきた「好きなことをして生きていく」という生き方に触発された若者らたちの姿に迫る。
「ニートの歩き方」の著者で、日本一有名なニートになった、pha(ファ)さんに密着する。前回放送から2年、その間に彼は、シェアハウスの仲間とともに、みんなで暮らせる9階建てのビルを建てる計画を立ち上げる。京都大学を卒業しても働かない、好きなことだけをして生きていくことを実践する、彼の生き方に迫る。
舞台女優を目指し、18歳の頃に長野から上京した渡邊美代子さんと、母・美奈世さんの8年間の記録を送る。美代子さんに「もう一度信じてもらいたい」という思いから、美奈世さんは自ら営業して仕事を取ってきたり、金銭的援助をしたりと過剰なほど娘の夢を応援。その行動の裏には、胸に秘めた青春時代の思いがあった。
“最凶”と恐れられる、中国残留日本人の2世や3世を中心に結成された半グレ集団・怒羅権(ドラゴン)を作った男・汪楠(ワン・ナン)の現在に迫る。19歳で逮捕された彼は、47歳になり、罪への償いとして受刑者や出所者を支援する活動を行っている。ある日、ワン・ナンが面倒を見ていた出所者が活動資金を持ち逃げしてしまう。
SNSで話題の「レンタルなんもしない人」こと森本祥司さんの夏に密着。今やTwitterのフォロワー数23万人を超える森本さんが貸し出すのは、文字通り何もせず一緒にいること。「人は働いて稼がなければいけないのか?」という疑問を抱く彼に舞い込む、一風変わった依頼を通し、令和に生きる人々の不思議な人間模様に迫る。




























