山女日記〜女たちは頂を目指して〜のあらすじ
柚月(工藤夕貴)は北アルプスの白馬大池から白馬岳を目指す1泊2日のツアーガイドを担当。参加者の翻訳家・希美(佐藤めぐみ)は、コンプレックスを抱く姉の美幸(井上晴美)に誘われて参加するが、気乗りしていなかった。さらに、登山ガイドを志望する女性・しのぶ(片岡礼子)や、自分なりの登山道に固執する本郷(螢雪次朗)ら、ひと癖ある客がそろい、ツアーはスタート。そんな中、同じルートを行く木嶋(黄川田将也)とその客・富江(丘みつ子)が加わるが、白馬岳を目前にして思わぬアクシデントが発生する。