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昭和元禄落語心中 -助六再び篇-のあらすじ一覧

第12話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年3月24日 TBS

あれから、早15年…。与太郎と小夏の子供、信之助は二つ目に、小雪は高校生になった。落語と心中しようとした者、落語に自分をささげようとした者…数奇な縁が紡いだ物語は、確実に次代へとつながっていた。菊比古、助六、八雲の名を受け継いだ者たちは、どのような思いを胸に秘め、落語と向き合っていくのだろうか。昭和元禄落語心中、いよいよお開きの時間が近づいて参りました。

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第11話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年3月17日 TBS

小夏と縁側で与太郎のラジオを聴いていた八雲。不意に迷い込んだロウソクの並ぶ道で、二代目助六に再会する。そう、ここはさんずの川。助六に案内されながら、冥途を目指すことになったのだ。道中、軽口をたたき合いながら、子供の時分に戻ったり、若き菊比古と助六に戻ったり。みよ吉や小夏のことを互いに述懐しながら、それぞれの人生と向き合っていく。すると今度は、みよ吉が現れて…。

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第10話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年3月10日 TBS

終演後の雨竹亭が火災に遭い、一人高座に上がっていた八雲が大やけどを負ってしまう。一命を取り留めたものの、復帰はますます難しくなった。災難なのはそれだけではない。東京で唯一の寄席が全焼してしまったのだ。落語の未来に暗雲が立ちこめるが、人さえいればなんとかなるのも落語。未来を信じる与太郎は落語のために走り回っていた。そして、小夏にも大きな変化が訪れようとしていて…。

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第9話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年3月3日 TBS

時代が変わろうとも揺るぎないものがある。与太郎にとってのそれは、八雲の存在だ。刑務所で聴いた『死神』に天啓を受け、どこまでもついていくと決心したという。その真っ直ぐな思いにあてられたのか、八雲は落語と自らの死に思いをはせる。死に場所を寄席に求めるなら、落語をしてほしい。与太郎から刑務所慰問に誘われた八雲は、最初はちゅうちょしていたが人様のために落語をしてみたいという。

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第8話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年2月24日 TBS

上方落語に復帰した萬月、弟子を取るようになった与太郎。八雲の引退発言が引き金となり、誰も彼もが八雲の芸、八雲とともにあった落語を残そうとしていた。樋口も八雲の資料集めに奔走し、足跡を形としてまとめようとするが、当の本人は苦い顔。人を引きつけ、人を狂わせた自分の落語。その落語にいま、そっぽを向かれようとしているのだ。いや応なく突きつけられる肉体の限界に、八雲は…。

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第7話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年2月17日 TBS

高座で倒れてから一週間、ようやく八雲が目を覚ました。しかし、すっかり意気消沈した様子で、口を開けば「落語はやらない」の一点張り。落語協会会長の仕事を辞し、松田にも暇を出そうとしていた。落語とは切っても切れない縁のある八雲が、なぜ落語から離れようとするのか? 一方、与太郎は先代助六の映像フィルムを求めて樋口、松田とともに四国を目指す。そこで知る八雲と助六の真実とは…。

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第6話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年2月10日 TBS

『反魂香』を演じ終えると同時に倒れ込んだ八雲は、ろうそくの並ぶ道で二代目助六に首を絞められる夢を見ていた。与太郎の声で意識を取り戻したものの、もはや高座に上がることはかなわない。与太郎は救急搬送される八雲に付き添おうとするが、耳に入ってくるのは落語を楽しみにしている客の声。「落語やんなきゃ」。高座を残していた与太郎は、意を決して舞台に上がる。演目は『居残り』。

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第5話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年2月3日 TBS

快進撃のきっかけとなったのは八雲の『居残り』だという与太郎。モヤモヤを振り払ってくれたその噺(はなし)を、二カ月後に控える八雲との親子会で披露することに。『居残り』の左平次ははなし家の「我」がもっとも出るという。与太郎は八雲から落語に意志が見えない、この噺(はなし)で「我」を張りなさいと注文されていた。左平次を通じ、なかなか見つけられずにいる「自分の落語」を見つけることはできるのか。

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第4話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年1月27日 TBS

信之助にとって、与太郎は自慢の父ちゃんだ。人気のはなし家となった与太郎はいまやテレビ番組にも引っ張りだこ。子ども番組で『寿限無』を披露すれば、子どもたちがこぞってまねをし出すほどだ。その一方で寄席にもしっかり出演し、下座の小夏に支えられながら客を満足させていた。樋口もその活躍を喜んでいたが、新作落語をやらせたい気持ちは変わっていない。そこで八雲に協力を仰ごうとする。

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第3話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年1月20日 TBS

「自分の落語」が見つからない上に、小夏と親分の関係を勘繰り始めた与太郎は、邪念を振り払うかのように『大工調べ』の稽古をしていた。棟梁がたんかを切る場面を演じていると、樋口が「なぜ棟梁はたんかを切るのか」と口を挟んでくる。その理由や意味を考えたことがなかった与太郎だが…。一方、小夏は務めていた料亭に親分がやってくると聞き、与太郎がついてくるとも知らず、急いで料亭に向かうのだった。

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第2話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年1月13日 TBS

前科者のヤクザだった過去を週刊誌に暴かれた与太郎。ワイドショーは落語界の一大スキャンダルに大騒ぎだったが、当の本人はどこ吹く風。興味なさげに高座に上がるが、その落語にははっきりと焦りの色が伺えた。テレビの仕事も激減し、寄席の客も一段と厳しい視線を送ってくる。いら立ちを募らせるばかりの与太郎だったが、どうもその原因はスキャンダルだけではないようで…。

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第1話 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
2017年1月6日 TBS

八代目八雲に弟子入りしてはや10年、ひよっこだった与太郎もいよいよ真打ちに昇進。襲名するのは、八雲の兄弟子であり小夏の父親でもある「助六」の名だった。順風満帆のようにも見えるが、そうもいっていられない。落語はいまや時代に取り残されつつある。父親がいないまま母親となった小夏のことも心配だ。三代目助六となった与太郎は自らがたぐり寄せた縁をしょって立つことができるのか…?

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昭和元禄落語心中 -助六再び篇-のニュース

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    冬アニメ第1話チェック“昭和元禄落語心中(2期)”

    2017/01/20 22:45
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