視覚探偵 日暮旅人のあらすじ
陽子(多部未華子)がロストの影響でさまざまな感情を見て、気を失ってしまう。一方、探偵事務所には照之(伊武雅刀)の秘書とやくざたちが現れる。部屋にいた榎木(北大路欣也)を襲い、「山田手帳」を捜して部屋中を荒らしていく。手帳を手にして全ての事情を知った雪路(濱田岳)は、増子(シシド・カフカ)に自分を使って照之の行方を追うよう頼む。そんな中、両親を殺した犯人を知り、さらなる復讐心を募らせた旅人(松坂桃李)は、かつて自分が監禁されていた雪路家の別荘へ向かう。そこで旅人は大量のロストを見つける。
榎木(北大路欣也)が耳の聞こえない静香(三吉彩花)を連れて探偵事務所を訪れる。亡くなった友人の娘である静香に就職祝いをしたいと言う榎木は、静香が好きなミュージシャンの犬飼(吉田栄作)を捜してほしいと依頼する。旅人(松坂桃李)から犬飼捜しを任された雪路(濱田岳)と亀吉(上田竜也)は捜しに出るが、街中でリッチー(北村有起哉)から「犬飼は薬の売人。見つけたら連絡を」と頼まれる。さらに、雪路らは売人である犬飼の行方を追っていた増子(シシド・カフカ)らと出くわし、犬飼の実情を知ることに。