ひよっこのあらすじ
実(沢村一樹)が「いつかみんなで行きたい」と話した稲刈りの時から、4年。みね子(有村架純)らはついに家族そろって、赤坂・すずふり亭を訪れる。鈴子(宮本信子)や省吾(佐々木蔵之介)らは温かく迎え、ハヤシライスを心を込めて振る舞う。みんなの笑顔に囲まれたみね子は、幸せな気持ちでいっぱいになる。
東京に戻ってきたみね子(有村架純)の元に、ちよ子(宮原和)から手紙が届く。テレビ番組「家族みんなで歌合戦」に申し込んで受かったが、家族で上京する費用に困っているという。みね子の案で、上京できた谷田部家と宗男(峯田和伸)と滋子(山崎静代)。テレビ局で出番を待っているうちに、緊張が高まっていく。
みね子(有村架純)の元に、実(沢村一樹)から「見せたいものがある」と書かれたはがきが届く。急いで奥茨城に帰るみね子。バス停に降り立つと、ちよ子(宮原和)と進(高橋來)が迎えに来ていた。一方、中華料理店の五郎(光石研)と安江(生田智子)が、養子にした女の子・茜(上杉美風)を連れて広場にやって来る。