ドキュメント72時間の放送内容一覧
栃木・足利市に屋台を出すコーヒー店に密着する。店を切り盛りする70歳を超えた兄弟は、50年ほど前に父親が始めた店を当時のまま受け継いできたという。1杯400円のコーヒーを求めて店を訪れる仕事帰りのサラリーマンや、親の介護のために地元に戻った女性から話を聞く。
東京にある24時間営業の焼き肉店に密着する。夜勤明けに立ち寄る警備員のグループや週に1度のぜいたくだという同棲カップルらが、普段は口にできない本音などを語る姿を映し出していく。また、黙々と肉を焼く「ひとり焼き肉」の客からも話を聞く。
兵庫・神戸駅の地下街に設置され、多くの人が弾くためにやって来る“ストリートピアノ”に密着する。このピアノは、阪神・淡路大震災の時に市内の幼稚園で使われていたもので、その時の傷が今も残っているという。震災から25年たった神戸で生きる人々の今に迫る。
避難指示解除から2年あまりがたつ福島・浪江町で、大型スーパーの年末年始の3日間に密着する。およそ2万人の全町民が避難していたが、1000人を超える人々が町に戻り、診療所や飲食店、学校など生活を支える施設が少しずつ整備されてきている。そんな中、2019年に開店した大型スーパーで客などから話を聞く。
国内有数のサーフィンスポットとして知られる宮崎・石崎浜で釣り人たちに密着する。釣り人たちが狙う「オオニベ」は、大きなものでは体長1mを超える“巨大魚”で、冬になると小魚を求めて浅瀬にやってくるため、浜辺からでも釣り上げることができるという。しかし、釣れる確率は低く「宝くじに当たるようなもの」だという。正月早々、巨大魚を狙う釣り人たちの奮闘を追う。
兵庫・尼崎にある、24時間営業の“激安”アミューズメント施設に密着する。買い物帰りの高齢者、学校帰りの小中学生、夜に黙々とゲームを楽しむ若者など、訪れる客はさまざま。青春時代の思い出に浸る人や、ゲームをすることで寂しさを紛らわせる人々から、どんな目的で施設を利用しているのか話を聞く。
今回の舞台は、長野南部にある阿智村。秋から冬に変わる時期、村には標高1600mの展望台を目指して、全国から大勢の人が詰め掛ける。彼らの目的は、空一面に広がる星空と、この時期にしか見られない巨大な雲海。見渡す限り真っ白な雲が広がる光景に、人々は思わず言葉を失う。「天空の絶景」を前にした人々の思いに迫る。
近年注目されている「小さな結婚式」を紹介する。式の進行や衣装などが自社運用のため、格安、小規模、短期間が人気の秘密だといい、さまざまな事情を抱えた人たちが訪れる。再婚同士だからあまり大々的には結婚式を挙げたくないという40代カップルや、子どもたちから結婚式をプレゼントされた60代の夫婦などから話を聞く。
東京・銀座にあるリカーショップに密着する。夜になると取引先への贈答用にウイスキーを買うサラリーマンなどが訪れる。また、出勤途中のクラブのママらから、大きく変化した酒との付き合い方など、世間の変化を聞く。消費税の上がった銀座には、どんな人がどんな事情を抱えて酒を買いに来るのかに迫る。
20年前から24時間営業に切り替えたという福岡・福岡市にある「24時間診療の歯医者」に密着する。不摂生がたたり、虫歯が増えたという会社員や歯がきれいになったおかげで笑顔が増え、性格も明るくなったという女子大生が来院する。また、若い頃の殴り合いのけんかで歯をなくし、過去を反省している男性たちから歯にまつわるドラマを聞く。
中国・雲南省の昆明(こんめい)にあるカモメが見える都市公園に密着する。定年退職後、町から昆明に移り住んだ老夫婦や作業中に骨折してしまい、やることがないとカモメに餌をやる建設現場で働く作業員、父と幼い娘だけで旅行中の人などから話を聞く。中国で日本人にも共通するような悩みや不安、喜びなどに迫る。
大阪城公園に密着する。3年前から大阪城公園の管理を市から民間に任せたことで、インバウンドの外国人やマラソンランナーなどが集うようになったという。しかし、夜になるとホームレス支援や野良猫の問題など昼間とは違う人間模様が浮かび上がる。不夜城・大阪城公園にはどのような人物が訪れるかを追う。
東京・永田町にあるコワーキングスペースを利用する人々に密着。社外の人とも出会いたいと外勤先から立ち寄った営業マンや、就職活動をせずに起業を目指す学生、働き方改革をきっかけに会社丸ごと引っ越してきた人などから話を聞く。利用者がこの場所で、どのような人生を模索しているのかに迫る。
献血に協力する人が多いという北海道を巡る、“献血バス”に密着。「人助けになるなら」と毎年必ず献血をするという農家の夫婦や、人助けをすれば自分にも運が回ってくるのではと考える大学生らから話を聞く。命をつなぐ献血バスの働きやバスを支える人々に密着し、そこで生まれる“ささやかな思いやり”に迫る。
熊本・阿蘇の草千里に、「1冊の写真集をつくりあげる」ために集結した2000人を超えるバイク愛好家たちに密着する。1979年にひとりのカメラマンがはじめ、10年に一度開かれるイベントで、今年で5回目。就職、結婚、病気と環境が変化し続ける参加者から、かつての写真集を手に、この10年の物語に思いをはせる。

























