スタミュ(第2期)のあらすじ
卒業記念公演はもう目前。稽古も仕上げの段階に入っている。仲間たちから受け取った“宝物”を抱き、今、大舞台に立とうとしている星谷を、優しいまなざしで見つめる空閑。実は空閑には、いまだ明かしていなかった星谷への特別な思いがあった。育成枠オーディションの間、それぞれの場所で頑張ってきたteam鳳。5人の絆を確かめ合うように、集い、円陣を組む。「オレたち、スターダスト!!!!!」
柊の代わりに、ランバート役に抜擢された星谷。思いがけない形で『憧れの高校生』と共演を果たすことになり、興奮と緊張を持って稽古に臨むが、鳳とのデュエット曲『Shadow&Lights』で声を合わせたその瞬間…星谷は声が出なくなってしまう。スランプの原因が自分でも分からず戸惑う星谷。そんな元教え子に、鳳はなぜか声を掛けられないのであった。カンパニー全員が案じる中、ある日、星谷が姿を消して…。
育成枠オーディションの結果が発表される瞬間が近づいている。親友の星谷と、支え合い、励まし合いながら稽古に励んできた那雪だが、オーディションがチーム戦から個人戦になったことで、より個人のレベルが重視されることになり、ふと不安を覚え始める。そんな時、同じようにナーバス気味になっている人物がいることに気付き…。