スタミュ(第2期)のあらすじ一覧
卒業記念公演はもう目前。稽古も仕上げの段階に入っている。仲間たちから受け取った“宝物”を抱き、今、大舞台に立とうとしている星谷を、優しいまなざしで見つめる空閑。実は空閑には、いまだ明かしていなかった星谷への特別な思いがあった。育成枠オーディションの間、それぞれの場所で頑張ってきたteam鳳。5人の絆を確かめ合うように、集い、円陣を組む。「オレたち、スターダスト!!!!!」
柊の代わりに、ランバート役に抜擢された星谷。思いがけない形で『憧れの高校生』と共演を果たすことになり、興奮と緊張を持って稽古に臨むが、鳳とのデュエット曲『Shadow&Lights』で声を合わせたその瞬間…星谷は声が出なくなってしまう。スランプの原因が自分でも分からず戸惑う星谷。そんな元教え子に、鳳はなぜか声を掛けられないのであった。カンパニー全員が案じる中、ある日、星谷が姿を消して…。
ついに『憧れの高校生』の正体を知ってしまった星谷。それは予想もしていなかった相手で、動揺のあまりすっかり挙動不審に。一方、揚羽は憧れの『神様』と会えたことに興奮気味。しかし揚羽のパフォーマンスを見た遥斗は、思いがけない言葉を口にする。さまざまな思いが交錯する中、アンシエントは≪育成枠≫の選出に向けて、ある決断を下そうとしていた。
兄・遥斗の演技を完璧にコピーする揚羽に影響され、スランプ気味の月皇。それを見透かしたかのように、魚住は月皇と星谷に対して「お前たち、受ける役をコンバートしろ」と提案する。チームのために一番の難役を任されている月皇は納得ができず、魚住に食ってかかってしまう。不協和音は、その様子を目の当たりにしたカンパニーにも伝染して…。
揚羽からキッパリと「同じじゃない」と言われてしまった星谷は、いつになく落ち込み気味。「何が違うのかな」と悩む星谷に、team柊は、役者として星谷には足りないものがあると指摘する。一方、天花寺は本職である歌舞伎の舞台に出演中。招待してもらった星谷たちは、天花寺のプロの役者としての姿を目の当たりにして、格の違いを痛感する。
特別コーチ・アンシエントの指導が始まった。星谷たちが挑むのは伝統の演目、ミュージカル『Shadow&Lights』の≪2年生育成枠≫5役をかけたオーディション。元指導者との共演を果たすべく、チームそれぞれが作戦を立て始める。一方、アンシエントたちはブロードウェイ遠征中の遥斗からある“ミッション”を言い渡されているらしく…?
晴れてミュージカル学科生となった星谷たち。学年も上がり、これまでライバルだった他チームのメンバーとはクラスメートに。さっそく親睦を深めようとする星谷だが、team楪のリーダー・揚羽を始めとする新しい仲間たちは、一癖も二癖もある個性派ぞろいで…。一方、ミュージカル学科2年生としての最初のカリキュラムが発表される。それは、前・華桜会主演の卒業記念公演をサポートすること。今、新たな幕が上がる!


























