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2018年4月2日スタート 毎週月曜〜土曜朝8.00/NHK総合
生き残りを懸けた雑誌読み切り漫画の締め切りが近づく中、鈴愛(永野芽郁)は、大阪の律(佐藤健)の家まで来てしまう。その頃、突然もぬけの殻となった東京の鈴愛の部屋には秋風(豊川悦司)、ユーコ(清野菜名)らが集まり、鈴愛の行方を案じていた。そして、完成には程遠い原稿が机にあるのを秋風が見つける。
突然届いたはがきで、律(佐藤健)の近況を知った鈴愛(永野芽郁)は実家に電話をかけ、それが本当か晴(松雪泰子)に確かめる。鈴愛の心の内が痛いほどわかる晴は言葉を失うが、娘の問い掛けに明るく答える。同じ頃、同じ知らせを受けていた秋風(豊川悦司)は律の会社に電話をかけ、事実を確かめようとする。
久々に漫画雑誌の掲載枠が取れた鈴愛(永野芽郁)を、ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)が手伝うことに。ところが鈴愛は、新作の構想が全く浮かんでこないどころか、アルバイトのイラストで手いっぱい。秋風(豊川悦司)はユーコとボクテにある相談をする。そんな中、鈴愛の元に律(佐藤健)からはがきが届く。
鈴愛(永野芽郁)は秋風(豊川悦司)から突然、見合いを勧められる。だが鈴愛は、秋風の言葉を意に介さず、次の作品の構想を語り、意欲を見せる。鈴愛の情熱を感じた秋風は、ボクテ(志尊淳)と共に大手出版社の編集長に会い、自分が漫画を描く交換条件として、鈴愛の漫画を掲載してほしいと頼む。
1999年。28歳になった鈴愛(永野芽郁)は、4年前の律(佐藤健)の言葉を忘れられずにいた。そんな鈴愛は、漫画の連載が打ち切られ、引っ越し業のアルバイトや秋風(豊川悦司)のアシスタントで生計を立てている。新しい漫画が掲載されないことを心配する晴(松雪泰子)は、勇気を出して秋風に向けた手紙を書き始める。
鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)は駅のホームで再会を果たす。誰もいないベンチに並んで腰掛け、互いの近況を報告し合う。久しぶりに鈴愛の右側に座り、その存在を感じた律は、不意に涙をこぼす。そして、なぜ自分がロボット作りに携わるようになったのか、鈴愛と別れた5年前のあることがきっかけだったと明かす。
貴美香(余貴美子)の還暦パーティーに律(佐藤健)も出席すると聞いた鈴愛(永野芽郁)は、久しぶりに岐阜に帰省する。晴(松雪泰子)らは鈴愛の帰省に大喜び。翌朝、パーティーに参加するため、とっておきのドレスを準備してきた鈴愛を思わぬ悲劇が襲う。鈴愛は、パーティーに行きたくても行けない状況に。
ユーコ(清野菜名)が結婚してオフィス・ティンカーベルを去る日を迎える。ここで思春期を過ごし、漫画に打ち込んできたユーコを、秋風(豊川悦司)や菱本(井川遥)は娘を送り出す気持ちで見送る。鈴愛(永野芽郁)はユーコが使っていた漫画道具を引き取り、自分は秋風の元で頑張ろうと気持ちを新たにする。
ユーコ(清野菜名)のことを相談をしようと、鈴愛(永野芽郁)は人気漫画家となったボクテ(志尊淳)を喫茶「おもかげ」に呼び出す。そこに偶然、秋風(豊川悦司)が現れる。3年前の破門騒動以来の再会。鈴愛とボクテの密会に秋風は怒るかと思いきや、ボクテの力でユーコを助けてやってほしいと頼み込む。
鈴愛(永野芽郁)とユーコ(清野菜名)が漫画家デビューしてから3年。鈴愛は何とか連載を続け、アシスタントを雇うまでに成長。一方、ユーコは一時は映画化の話も持ち上がるなどブレークをしながらも、アイデアが底を尽き雑誌連載の打ち切りを告げられる。すさんだ生活を送るユーコを秋風(豊川悦司)は心配する。
鈴愛(永野芽郁)の連載が決まった直後、秋風(豊川悦司)の口利きもあり、ユーコ(清野菜名)も連載が決定した。ところがいざ連載が始まると、二人ともアイデアが出なくなってしまう。締め切りの前夜になり、追い詰められた二人は、一緒に落書きをして気晴らしをながら、互いに支えあって構想を練り上げていく。
上京して2年、鈴愛(永野芽郁)は、漫画家デビューを果たす。20歳を過ぎた鈴愛は、ユーコ(清野菜名)と祝杯をあげる。日が変わり、鈴愛の元に出版社の編集担当があいさつに訪れ、すでに鈴愛の作品に対するアンケートはがきがたくさん集まっていると、秋風(豊川悦司)の前で披露。ユーコは複雑な表情で見守る。
ボクテ(志尊淳)は鈴愛(永野芽郁)のストーリーにもかかわらず、自らの作品として「神様のメモ」を雑誌に発表した。秋風(豊川悦司)はボクテの裏切りに落胆し、破門を決める。そんな中、ボクテ自身の作品が、大手漫画雑誌の新人賞を受賞したと連絡が入る。この知らせに秋風は受賞を辞退させると言い出す。
ユーコ(清野菜名)のデビュー以来、ボクテ(志尊淳)の様子がおかしい。ユーコは、そんなボクテの変化に気付き声を掛けるが、ボクテには届かない。ある日、ボクテは鈴愛(永野芽郁)が考えた「神様のメモ」のストーリーを使わせてほしいと鈴愛に懇願する。鈴愛は、ボクテの切実な様子に戸惑いながらも了承する。
ユーコ(清野菜名)の漫画家デビューが決まった。これからは、秋風(豊川悦司)はもちろん、出版社の担当者と共に、連載と作品のヒットを目指すことに。鈴愛(永野芽郁)は自分のことのように喜ぶが、ボクテ(志尊淳)は素直に祝福することができない。ボクテは、ユーコに遅れを取ってしまったと心の内を鈴愛に明かす。
意気消沈していた鈴愛(永野芽郁)だったが、秋風(豊川悦司)にほだされ、漫画を描き始める。ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)は、鬼気迫る鈴愛の姿に圧倒されつつも、負けていられないと闘志を燃やす。ところが、いくら描いても鈴愛は、秋風から駄目出しを受ける。それでも、ユーコらと共に漫画を描き続ける。
鈴愛(永野芽郁)は、律(佐藤健)から別れを告げられる。律が鈴愛にとって大切な存在だと知っているユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)は、鈴愛の姿を見ていられない。そんな中、秋風(豊川悦司)は「漫画を描くことで自分自身が救われるのだ」と、鈴愛に力説する。しかし鈴愛には、漫画を描く気力も残っていなかった。
鈴愛(永野芽郁)は、律(佐藤健)に呼び出され、喫茶「おもかげ」で話をすることに。律は昼間にあった鈴愛と清(古畑星夏)の衝突について話を切り出す。とっさに「律は私のものだ」と口走ってしまった鈴愛に対し、律は「もう子供の頃のままではいられない」と告げる。鈴愛は、律から突きつけられた現実に困惑する。
7月7日は、鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)の誕生日。ユーコ(清野菜名)と共にバースデーケーキを買う傍ら、鈴愛はお祝いの言葉を律に伝えようとマンションに立ち寄る。すると清(古畑星夏)が現れ、律は不在だという。律とけんかしたばかりの清の怒りの矛先は鈴愛に向き、やがて取っ組み合いのけんかになる。
鈴愛(永野芽郁)は、ユーコ(清野菜名)、ボクテ(志尊淳)と共に喫茶「おもかげ」へ。そこへ律(佐藤健)が清(古畑星夏)を連れて現れる。清は会った瞬間から鈴愛を意識し上から目線で話し掛ける。そんな清の態度に、ユーコは不安を抱く。数日後、秋風(豊川悦司)は、律に対する今の思いを創作に生かすよう鈴愛に言う。
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2024年12月22日21:00
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