コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜 3rd seasonのあらすじ一覧
地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生する。線路の見学イベントが開催されていたため、多数の負傷者が出る。藍沢(山下智久)ら救命救急チームは、白石(新垣結衣)の指示の下、現場に急ぐ。だが、まだ心の傷が癒えていない灰谷(成田凌)は、病院に残されることに。現場に駆け付けた藍沢らは、悲惨な光景を目にする。
救命センターに同時に3人の急患が運び込まれる。藍沢(山下智久)ら全員が力を合わせ迅速な対応を行った結果、3人ともICUへ移動することができた。橘(椎名桔平)は数カ月前を思い返し、白石(新垣結衣)が引っ張る救命の成長を感じる。そんな中、優輔(歸山竜成)の元に移植ネットワークから連絡が入る。
名取(有岡大貴)が空港で倒れた男性の処置をする際、患者に刺した針が誤って緋山(戸田恵梨香)の指にも刺さってしまう。その後、患者は死亡し、渡航先が西アフリカだった事が発覚。緋山は感染症を疑われ、隔離される。一方、少年を診察する灰谷(成田凌)は、検査で異常はないが、腹痛を訴える少年を心配する。
白石(新垣結衣)は、藍沢(山下智久)が一週間以上前の奏(田鍋梨々花)の手術記録を書いていないことを不思議に思う。そんな中、踏切で人身事故が発生し、ドクターヘリ要請を受けた白石、灰谷(成田凌)、雪村(馬場ふみか)が出動。到着を急ぐあまり、灰谷の取った行動が原因で白石の責任問題が発生する。
翔北病院で17歳の男子高校生が脳死判定を受ける。それは重い心臓病を患う橘(椎名桔平)の息子・優輔(歸山竜成)に移植可能な心臓が提供される可能性を示唆していた。その頃、冷凍倉庫内でフォークリフトの誤操作による荷崩れ事故が発生。ヘリの出動要請が入り、藍沢(山下智久)や藤川(浅利陽介)が出動する。
下水道工事中の作業員が川に流され、意識不明で運ばれてくる。藍沢(山下智久)らが治療をしていると、冴島(比嘉愛未)が倒れ込む。腰の辺りから出血した冴島を見た緋山(戸田恵梨香)は、冴島とおなかの赤ちゃんを救おうと必死に処置を行う。一方、名取(有岡大貴)が担当した患者が急変したと連絡が入る。
冴島(比嘉愛未)がドクターヘリを降りることになり、正式なフライトに挑む雪村(馬場ふみか)は張り切る。そんな中、藍沢(山下智久)らはカセットコンロの爆発によってけがをした親子の救助へ向かう。到着した藍沢は少年の状態を見て驚く。一方、橘(椎名桔平)は急変した優輔(歸山竜成)の処置に奔走する。
藤川(浅利陽介)は妊娠中の冴島(比嘉愛未)を気遣い、言葉を掛けるもそれが裏目に出て、冴島を怒らせてしまう。そんな中、ドクターヘリの要請が入り、白石(新垣結衣)と冴島、灰谷(成田凌)が現場に向かう。ドクターヘリで翔北病院へ搬送中、機内で患者が嘔吐し、その直後に冴島も意識を失ってしまう。
ヘリで乗り物酔いをしてしまう灰谷(成田凌)や横峯(新木優子)らに藍沢(山下智久)は冷たい態度を取る。だが、フェローを大事に育てたい白石(新垣結衣)は藍沢の指導方法を責める。そんな中、17歳の妊婦・望海(古畑星夏)が運ばれてくる。望海と父親が産むべきかもめていると、緋山(戸田恵梨香)らが仲裁に入る。
「ドクターヘリ」に乗るフライトドクターを目指す若者たちの奮闘を描いたドラマの新シリーズ。藍沢(山下智久)、白石(新垣結衣)らは、10年以上のキャリアを経て、おのおの人生と向き合っていた。そんな折、翔北救命救急センターに、フライトドクターを目指すフェロー・名取(有岡大貴)、灰谷(成田凌)らがやって来る。