異世界はスマートフォンとともに。のあらすじ
屋敷に戻った冬夜に待っているのは嫁問題である。ユミナとリンゼ(主にユミナ)に押しに押され、婚約することを承諾する冬夜。さらに、エルゼと八重も一夫多妻制に加わる。おい、それでいいのか主人公! 悩んだ冬夜は一人になろうと庭園に行くと、バビロン創始者レジーナ・バビロン博士からメッセージを受け取る…。そしてあの水晶の魔物についての情報も! 嫁問題で悩み続ける冬夜は、奥の手の神様のところへ…。果たして冬夜が下した決断とは…!?
目の前には白いぱんつの少女。空中庭園にたどり着いた冬夜を出迎えたのは、純白ぱんつの少女フランシェスカ。「庭園」の管理人だそうだ。彼女によると、ここは5092年前、レジーナ・バビロン博士によって作られたバビロンの一部で、冬夜に適合者としてこの庭を譲渡するという。適合者としての条件とはいったい…? 冬夜はみんなを庭園に呼び説明をするが、フランシェスカが余計なことを言い、誤解を生む。さらにいつもの鈍感さも加わり嫁騒動勃発! なんと普段おとなしいリンゼが大胆な行動に!!
ニルヤの遺跡がある海に到着した冬夜たちは、せっかくだからと海を満喫する。目の前には水着美女たち! さすがの冬夜もちょっとドキドキ。冬夜は遺跡へ向かうが、それは海底にあるため困っていると、琥珀が玄帝を呼び出そうと提案する。呼び出した冬夜の前に現れたのは、大きな亀と黒い大蛇だった! 琥珀の時と同様、契約を交わすため戦い、いつもの得意魔法で契約をもぎ取る。名付けた名前は「珊瑚」と「黒曜」。そして二匹の力を借り、ニルヤの遺跡へと向かう…!
和風の城下町、徳川家泰領地のオエドに到着した冬夜は、さっそく八重の家へと向かう。女中の綾音と八重の母・七重に会い、八重の父と兄は家泰とともに合戦場へと向かったことを聞く。戦況が劣勢と聞き、合戦の地カワゴエのとりでへと向かった冬夜たち。そこで目にしたのは、鬼面を付け、不死の力を得た武田兵であった! どうやら古代文明の強力な魔法道具「アーティファクト」の力ではないかとリーンに伝えられ、その元凶である山本完助を倒しに行くことに!
ミスミド王国から帰ってきた冬夜たちは平和な日常を過ごす。しかし冬夜が創り出した自転車で、水面下の女の闘いが勃発する! 気づけ冬夜! スゥシィの頼みでミスミドに行き、戻ってくると、そこにはリーンとポーラが。話によると、なんとミスミドにも、以前冬夜たちが倒した水晶の魔物が出現し、リーンも苦戦して倒したという。そこで、この魔物を倒した冬夜に興味を抱きやってきたのだ。ハイスペックすぎ冬夜に興味津々なリーンは冬夜たちに古代遺跡の調査のためイーシェンに行ってほしいと頼み、新たな冒険が始まる!(楽々ゲートで)